フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月23日(火) 晴れ

2014-12-24 03:08:02 | Weblog

7時半、起床。

蟹ご飯、卵焼き、サラダ(トマト、レタス)、お吸い物の朝食。

女塚神社に今年一年使った注連縄、お札をお焚き上げしてもらうべくもっていく。お参りもしたが、いつもの無人の社ではなく、若い神主さんがいて、お払いをしてくれるので、普段のように100円玉を賽銭箱に入れるというわけにもいかず、奮発して千円札を置いていく。

その足で神楽坂へ。「SKIPA」で卒業生のBさん、Tさん(論系ゼミ3期生)と会うことになっている。路地を入ったところで、スケボーに乗ってどこかへ行く宙太さんと会う。こんにちは。これから、うかがうところです。

Bさん(左)とは去年の10月以来である。そのときもTさんと一緒で、やはり「SKIPA」に来た。一方、Tさんとは(彼女の転職の相談に乗っていたこともあって)今年だけで5回ほど会っている。

私とBさんはスキッパ定食、Tさんはチキンカレーを注文。

二人ともいろいろあった一年だった。24歳というのはそういう年齢なのだと思う。

そしてあれもこれも笑って話せるというのはよいことである。

食後の飲み物は全員ホットチャイ。

Bさんにはスペイン人の血が流れている・・・というのは嘘で、Tさんには博多人形の血(?)が流れている・・・というのも嘘だが、もしかしてそうなんじゃないかと思わせる雰囲気がある。見かけは対照的な二人だが、性格は・・・やはり違う。それでもお互いを名字呼び捨ての間柄なのだから、友人関係というのは面白いものである。

ちなみに好きな男性のタイプは、Bさんは「『海猿』に出ていたときの伊藤英明。スポーツマンでアウトドア系の人」、Tさんは「ミスチルの桜井さんのような笑顔がクシャッとした人」。

スイーツとコーヒーを注文。私はプリン、Bさんはパウンドケーキ、Tさんはシフォンケーキと三者三様である。コーヒーはお隣の姉妹店(親子店というべきか)の「トンボロ」から出前してもらった。

「SKIPA」には2時間半ほど滞在した。また会いましょう。

二人と別れて、休日の大学へ。

 

研究室でしばらく雑用を片付けてから、大隈講堂でやっているTAP-LOVERSというタップダンスのサークルの公演を見物に行く。ゼミ3年生のFさんから観に来て下さいと言われているのである。

観客の入りは盛況である。

1時間半の公演はあっというまだった。タップダンスの群舞は北野武監督の映画『座頭市』の祭りのシーンが有名だが、今日の公演もそれを彷彿とさせるようなレベルの高いものだった(少なくとも何人かは超絶技巧的なレベルにあった)。

終演後、今日が引退公演になるFさんが私のところまでやってきた。少し涙ぐんでいるみたいだった。お疲れ様でした。

ゼミ4年生のA君も見に来ていた。他にも何人かゼミ生がいたようである。

講堂の外に出るとすっかり暗くなっていた。

7時、帰宅。

夕食は鶏肉と蓮根とブロッコリーの炒めもの。