9時、起床。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
床屋に行く。前回来たのが11月20日であったから(ということがブログ内検索ですぐにわかる)、2カ月と10日ぶりだ。2カ月に一度というのを目安にしており、来週末は卒業生の結婚式に出席することもあり、ちょうどいいタイミングだ。 5人の理髪師がおり、待たずにやってもらえる。
同じサンカマタ商店街の中になる「しのだ寿司」で昼食をとる。
ランチには茶碗蒸しが付いてくる。「付けますか?」と聞かれたら、「けっこうです」と言うと思うが、自動的に出てくる。お通しのようなものなのだろう。
ランチ特製江戸前ちらし(1300円)。「特製」と銘打たれているが、同時に「ランチ」ともあるので、差し引き、通常の感覚では「並」であろう。酢飯の量は軽めにしてもらったが、それでも私には多かった。刺身をおかずに酢飯を食べているみたいだった。「ちらし寿司とはそういうものだ」と言う人もいると思うが、私は酢飯は少しでいい。これはにぎり寿司についても同様だ。寿司というのは軽い食事なのだ。
東口に行く。
大学に出るまでまだ時間があるので、先日のツケ(財布を忘れたため)を支払うため「カフェ・スリック」へ行く。
先日は失礼しました。
アッサムをミルクで。
紅茶のシフォンケーキ。定番の中ではこれが一番好き。
「スリック」を出て、その足で大学へ。
3時半からTさんのゼミ論指導。
4時半からゼミ。今日は3年生は明日からの合宿の準備でお休み。5限・6限通しで4年生のゼミ論中間報告(4名が報告)。
締め切りまで3週間となったが、まだ構成や内容がぐらぐらしている者もいる。「うまくまとめる」「きれいにまとめる」などと考える必要はない。とくに自身にとって、自身のアイデンティティにとって重要なテーマを選んだ者は、そうである。これまでずっと悩んできた問題が、A4判16頁(400字詰め原稿用紙換算で50枚)程度で、解決するはずはないだろう。大切なことは、そういう重要なテーマから目をそらさないできちんと向き合うことである。向き合って、呻吟して、その軌跡を文章として可視化することである。大学を卒業する前にそういうことをやっておくことに意味があるのだ。
休憩時間のスイーツ。
7時半ごろ、終了。
早稲田アリーナ(新記念会堂)の屋上庭園に明かりが灯っている。
8時に大学を出る。
夕食は神楽坂の「トンボロ」で。
ミートソースのパスタ。
ブレンドコーヒー(浅煎りのAブレンド)。
ブドウパンのトーストに少しグラニュー糖を振りかけてスイーツ感覚でいただく。
以前、ここでアルバイトをしていたダルビッシュ君(もちろん本名ではありません)の近況を波鈴さんに尋ねたら、土浦で開いたカフェ「ヴェルデ」で元気にやっていますとのこと。宙太さん直伝のチキンカレーも好評のようである。
10時、帰宅。
風呂を浴び、『スーツ』(録画)を観ながら、明日からのゼミ合宿(鴨川セミナーハウス)の支度をして、2時に就寝。