8時半、起床。
トースト、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
お昼に家を出て、大学へ。
馬場下の交差点のところの鯛焼屋で大学院の演習の人数分の鯛焼きを買うのが木曜日の習慣になっている。
3限はその大学院の演習。連絡なしの欠席が1名いたので、鯛焼が1個余った(欠席の連絡はお忘れなく)。
演習を終え、「メルシー」に昼食を食べに行く。ここは中休みがないので3限を終えてから(2時半~)の食事ができるのでありがたい。
「軽食&ラーメン」の「軽食」が何を意味するのかが不明である。炒飯、ポークライス、オムライス・・・どれも「軽食」にはあたらないと思うのだが、昔の大学生(私もそうだが)にとってはそういうものが「軽食」だったのだろうか。いや、そんなことはないだろう。しっかりした食事である。それとも昔は「軽食」らしいメニューもあったのかもしれない。ナポリタンとかね。
チャーシューメン(630円)を注文。今日はいつもよりこころもちスープの量が少ない気がする。たまたまだろうか。それともこれが標準になったのだろうか。私はここの店のスープは全部飲み干す派だが、スープを残す客が増えている(カロリーを気にして)のかもしれない。だとしたら嘆かわしいことである。「スープは飲み干す」がラーメン屋の客の作法、いや、心意気である。それが店の方への「美味しかったよ」のメッセージである。
食後のコーヒーを飲みに「カフェゴト―」へ。
この時間帯の「カフェゴト―」は混んでいて、大きなテーブルでの相席となる。コーヒーを飲みながら、次の時間の講義の準備。資料に視線を落としていれば、相席の客たちと視線がぶつからずに済む。他人との視線や身体の接触の回避は「儀礼的無関心」という都市生活者の作法である。
支払いの時、お店の方に先日の句会の礼を言い、2月24日の次の句会の予約をした。
5限は講義「ライフストーリーの社会学」。年内の講義はこれで終わり。年明けにあと2回やって、試験である。
6時過ぎに大学を出る。丸の内の「丸善」に寄って、買い物をして、帰る。
OAZOビルから東京駅丸の内北口へと続く道。
駅前の横断歩道を渡る人たち。
〇〇〇〇〇東京駅の冬の月 たかじ
上五に何を入れたらいいかしら。
蒲田に着いて、「有隣堂」でNHKの俳句テキスト(1月号)を購入。
7時半、帰宅。ピーマンと鶏肉の炒め、焼きかまぼこ、明太子、卵と玉ねぎの味噌汁、ご飯。
このかまぼこは妹夫婦からのいただきもの。
デザートは柿。録画した『プレバト』の俳句コーナーを観ながら。
〇〇〇〇〇東京駅の冬の月 たかじ
上五はまだ定まらない。
ちなみに私の好きな句にこんなのがある。
別るるに東京駅のおでんかな 岬雪夫
2時、就寝。