フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月24日(月) 晴れ

2018-12-26 12:13:35 | Weblog

8時半、起床。

チーズトースト、牛乳、紅茶の朝食。

今日は午前中に年末の墓参り。自宅の近くの花屋で仏花を買って、駅へ向かう。 お寺へのお歳暮はチョコレートの詰め合わせにした。店員さんに「クリスマスの包装にいたしますか?」と聞かれたので、「お寺さんにさしあげるので普通の包装にして下さい」と答える。

鶯谷駅前の陸橋。 晴れてはいるが、風が冷たい。

言問通りの先にスカイツリー。 

今日の墓参りは妹と二人。  

 お参りをすませ、昼食は「かわしま」で蕎麦を食べようと思ったら満席で、入谷の駅(日比谷線)の近くの蕎麦屋「寿々喜」に入る。

 鍋焼きうどんを注文。

 卵のとろりとした黄身にうどんを絡めて食べるのが旨いのだ。

妹はアサリ丼付のもりそば。 

 蒲田に戻ってくる。

久しぶりに「ノザワBAKE」に顔を出す。12月は週末に予定が立て込んでいたため全然顔を出せなかったのだ。 看板が出ていないので、一瞬、休みかと思ったが、風が強いのでひっこめているとのこと。

 ちょっとだけクリスマス気分の店内。でも、クリスマス用のケーキとかは販売していない。

コーヒーをハンドドリップで淹れていただく。(マシーンもあるが、お手すきのときはこちらの方がよい)

レモンのパウンドケーキと一緒にいただく。 

ジャーマンビスケットをサービスでいただく。 

お隣のスペイン料理の店「パパノエル」のマスターが顔を出した。営業は夕方からで、準備の合間によく顔を出されるらしい。ノザワさんも仕事終わりに「パパノエル」で食事を することを楽しみにしている。

この後にやってきたご夫婦の女性が社交的な方で、ノザワさんや私とおしゃべりをした。早稲田大学の教育学部のご出身で、フリーランスのライターをされているそうだ。いろいろなテーマで(注文主の需要に応じて)記事を書いておられるが、飲食店の紹介記事もよく書かれるそうだ。お店に足を運ばないでネット情報だけで記事を書くライターもいるそうだが、彼女は必ず店に足を運んで、自分の目と耳と舌で経験したことしか書かないことをモットーにしているとのこと。あたりまえのことのようだが、それをやていると足が出る(原稿料が安いため)こともよくあるそうである。たくさんの飲食店を回って気づいた「流行る店の法則」のようなものがあるそうで(たとえば、トイレがきれいなこと)、メニューでいえば、「カレー」と「ホットドッグ」があるといいですよと、ノザワさんに勧めていた。「スキッパ」にはどちらもあったなと思いながら、私はその話を聞いていた。

夕方から妻と「パン日和あをや」に出かける。クリスマスティナーを食べるためである。 

 食前に妻はアルコールを注文したので、私もノンアルコールのスパークリングワインのようなものを注文。

カラフルサラダ。 

生ハムとソーセージの盛り合わせ。

ミニスープ。

パンの盛り合わせ。(とにかくパンが美味しいので、追加してもらって、いつもメイン料理に行く前にお腹がよくなる) 

カマンベールディップ。 

手羽元の白ワイン煮。 

リンゴの赤ワイン煮 クリーム添え。 

ドリンクは紅茶をチョイス。 

隣りのテーブルにいらした妻と同年配の女性客とマダム・ご主人との話が弾んだので、クリームココア(今月のドリンク)を追加で注文。

「パン日和あをや」には2時間ほど滞在した。今年も美味しかったです。ごちそうさまでした。 

8時半、帰宅。

「ノザワBAKE」でお土産に買ったレモンピールのビスケットを食べる。 

「獣の仕業」の芝居の感想をブログにアップする。

2時、就寝。