フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月17日(月) 晴れ

2018-12-19 13:46:41 | Weblog

 8時半、起床。

トースト、ポトフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

ポトフは昨夜の残り。「ポトフのある朝」は豊かな感じがする。「カレーのある朝」も同様だ。「おでんのある朝」は、おでんとパンとの相性がよろしくないので、トーストが食卓から姿を消すことになり、おでんが「(お)で~ん」と前面に出てくることになる。

午後も2時を回ったころ、昼食を食べに外に出る。さて、どこに行こうかしら。 

大井町へ行って、「丸八」でカツサンドを食べ、カツサンドを手土産に「pottery」へ年末の挨拶(よいお年を!)というコースを考えた。「pottery」のマダムは「丸八」のカツサンドがお好きなのだ。

大井町駅前の商店街。UQモバイルのポスターは三人娘のうち永野芽郁が前面に出るようになった。当初は、知名度において深田恭子と多部未華子の陰に隠れて「あの子は誰?」と言われていた彼女だが、いまや一枚看板でもやっていけるまでになった。1月6日スタートの冬ドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質です』では高校3年生役で出演する。一児の母で「美魔女」役まで演じた彼女が、一転して、高校生である。振幅の大きさが半端ない。 

うっかりした。「丸八」は月曜が定休日だった。 

当初の計画は崩れたが、「pottery」でトーストとコーヒーの昼食をとることにしよう。

お気に入りの入って左側の半円形のテーブルが空いていた。

ブレンドコーヒー。

ジャムトースト。 

卵トースト。 

チョコレートのおすそ分けをいただく。

年始年始の営業日についてマダムに尋ねたところ、「年末は30日まで。年始は4日から」とのことである。勤勉ですね。店を出るとき、「よいお年を、かしら?」と言われたので、「たぶんあと1回は伺うと思います」と答えておいた。そのときはカツサンドが、苺豆大福をもってね。

大井町のホームにたたずんで、目の前の看板をぼんやり眺めていたら、ある文字が目に飛び込んできた。

「愛新覚羅」。ここでこの名前と出会うとは思わなかった。

蒲田に戻り、 近所の花屋で仏花を買う。

花屋の向かいの肉屋でコロッケとハムカツを買う。

 

「pottery」の小ぶりのトースト2枚で夕食まで持たせるのは難しい。

コロッケをトーストにのせて食べる。ハムカツはそのままで食べた。 

止まっていた一階の仏間の壁掛け時計の電池を交換する。 動き始めた。

こちらも止まってしまった二階の台所の壁掛け時計。こちらはたんに電池を交換しただけでは動かなかった。15年以上使っている、安物の時計なので、買い換えての時期かと思ったが、もう一度、電池の接触部分をよく磨いたら、動き始めた。「まだまだ働けるとよ」と時計が言っているみたいだった。 

夕食はシシャモ、 鮪のやまかけ、茄子とベーコンの煮びたし、サラダ、味噌汁、ご飯。

シシャモは先日札幌で結婚式をあげたケンゾー君が送ってきてくれた海の幸の一部。彼の地元釧路で揚がったもののようだ。旨い!

食後に林檎。 

 2時、就寝。