フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月21日(金) 晴れ

2018-12-22 13:47:48 | Weblog

8時半、起床。

ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。昨日、夜食(鯛焼き&牛乳)をとってしまったので、今朝はトーストを抜く。こういう微調整はを怠ってはならない。

1時過ぎに家を出る。「カフェ・スリック」に年内最後の挨拶に行く前に昼食をすませておこう。先日に続いての「登亭」。

ランチタイムのピークが過ぎて(たぶん)、客はいなかった。ご主人がカウンターでアイスクリームを食べていた。

先日はラーメンだっが、今日は五目炒飯を注文。ピーマンがのっているのには驚いた。たいていの子どもは炒飯が好きだが、同時に、たいていの子どもはピーマンは嫌いだ。この炒飯は大人のチャーハンだ。スープは先日食べたラーメンのスープと同じものである。たまにラーメンのスープと炒飯のスープが別の店があるが、変に凝る必要はない、ラーメンスープでいいのだ。

「登亭」と「カフェ・スリック」は1分と離れていない。ドアを開けt中に入ると、マダムはクリスマスフィフォン(予約)のクリームの製造に余念がなかった。一年で一番忙しい時期である。明日明後日は大学生の娘さんが店に出てくれるそうだ。

年内最後ということで、一番好きな定番の紅茶シフォンを注文。紅茶はラプサンスーチョンをチョイス。 

「よいお年を」の挨拶をして店を出る。

戸山キャンパスの向かいの穴八幡神社では明日の冬至の日から「一陽来復」のお守り頒布が始まる。今日は嵐の前の静けさだ。

3時から院生の研究指導(Cさんの修論)。

5限・6限はゼミ。

まず4年生の待つ441教室へ。今日は年内最後のゼミ=ゼミ論の提出日だ。コースナビからファイルで提出すると同時に、プリントアウトしたゼミ論を教室で提出する。その場で簡単なチェックをして受け取る。

ゼミ論の舞い。

ゼミ論の提出を済ませてから、3年生そして来年度からゼミ生となる2年生の待つ231教室へ。3つの学年が揃う合同懇親会は年に一度のことだ。

司会進行は3年生のこの二人。

軽食とスイーツの準備もOK。

まずは新人の2年生の自己紹介(今日は13名中9名が参加)。彼らは論系ゼミ11期生となる。

13名中、男子は3名。今回もはやり少数派だ。そして同姓(アオキ)が2人、同名(カレン)が2人いる。同姓同名はいなかった。でも、この先、いつ出現しても不思議ではない。

 大久保ゼミへようこそ! 頑張ってください。

続いて3年生の自己紹介。ゼミの中核となって、頑張って下さい。当面の課題はインタビュー調査の編集版の作成です。

司会の一人、M君は自己紹介で一発芸を披露していた。

受けたのかどうかは微妙である。

そしてゼミ論を提出し終えたばかりの4年生が後輩たちへのアドバイスを兼ねた自己紹介を行った。

4年生のアドバイスに神妙に聞き入る3年生たち。

来年は君たちが前に立つ番である。

4年生はお疲れ様でした。でも、これで終わりではありません。ゼミ論集の編集のための一連の作業が待っています。

余興はクイズ。イントロ曲名当てクイズは私は一問もわからなかった。

優勝したのはこのグループ。

ゼミ生あるあるクイズ。最後の一問は「S君の左の目じりの皴は何本?」だった。(正解は8本!)

 最後に全員で記念撮影。 最前列が2年生。

私も入って。 

この後、3年生と4年生は場所を学外に移して(高田馬場の「火麒麟」)、飲み会。

この店は安くて、美味しくて、サービスもいいのでよく利用する。

本日の会費は2500円(飲み放題)。

本日の料理の数々。

テーブルを回って写真を撮る。

7時半から3時間ほど滞在。

店の前で本日最後の集合写真。

この自撮りは成功とはいいがたい(笑)。

駅へと向かう。

彼らはまだまだ行くようである。私はここで失礼。よいお年を!

京浜東北線で人身事故があり、運転見合わせのため、品川から京急で帰る。品川で乗車したときは久しぶりに経験する鮨詰め状態だったが、駅が進むごとに乗客が降りて、京急蒲田に着くころには普通の満員電車になった。

12時、帰宅。

竜王戦第7局、羽生が広瀬八段に敗れて、竜王位を失い。27年ぶりの無冠となった。絶対王者にもいつかこういう日が来ることはわかっていたが、互角、あるいは羽生の方がいくらか差しやすいと思われた局面から彼が間違えて敗れるというのは全盛期の頃に見られなかった負け方である。羽生善治、48歳。はたして「四十八歳の抵抗」は可能だろうか。

2時、就寝。