8時15分、起床。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
今日の『なつぞら』。なつの妹は引き取られた家から早くに家でをしてしまっていたということが明らかになる。最悪の事態(小さな頃に亡くなった)ではなかったのはよかったが、当時6歳だった女の子がその後どのような人生をたどったのか、それを思うと、なつが仕事が手に着かないのは無理もない。でも、 生きていることはわかったので(たぶんそうであろう)、視聴者の興味は、どんな女優さんが妹役をやるのかということである。
芥川賞・直木賞の候補者が発表された。直木賞の候補は6人で全員女性である。その中に澤田瞳子さんの「落花」も入っている。まずは第一関門通過である。私の見るところ本命は彼女であるが、もちろん贔屓目が入っている(笑)。発表は7月17日。
午後1時を回った頃、昼食を食べに出る。サンロード商店街のアーケードがなくなったその先に目指す店はある。
鰻の「寿々喜」。 列はできていなかったが、かなり混んでいる。
二階の畳席に上がる。
家を出るときから注文するものは決めていた。「うな茶」である。鰻茶漬けだ。ひつまぶしを食べるとき最後の一膳は茶漬けで食べるが、最初からの、メニューとっしての鰻茶漬けは初めて注文した。
待つことしばし。それは運ばれてきた。鰻の蒲焼たっぷりの贅沢なお茶漬けなり。
お茶漬けなのでサラサラと食べられる。あっと言う間に食べてしまった。おそらく鰻丼を食べるときの半分以下の時間だろうと思う。鰻なのにヘルシーな感じがする。(錯覚だろうか)。
鰻重であれば食後のコーヒーといきたいところだが、鰻茶漬けはさっぱりしているので、むしろスイーツか。
さて、どこでスイーツを食べようか。
「ノザワBAKE」がやっている。月曜日は閉まっていることが多いのだが、珍しい。
入ってみよう。
ラムケーキバタークリームサンドにしよう。
ドリンクはホットの紅茶。ノザワさんが「アイスコーヒーはいかがですか」と盛んに勧める。室内は涼しいのでアイスはどうも・・・。「では、クーラー切りましょう」とおっしゃる。「はい、でもやっぱりホットの紅茶をいただきます」と初志貫徹でいく。
バタークリームの甘さがいい。ケーキをフォークで切ろうとするとサンドされたクリームが横から飛び出すので、上下二層に分けて、手に持って食べた。うん、この食べ方がいい。
「では、アイスコーヒーを試飲してみてください」とノザワさん。この熱意は試飲してわかった。おお、美味しいですね。ケニア産のコーヒーで、一晩水出しをしたそうである。麦茶とコーヒーの中間みたいな味わいである。実にさわやかな、いい風味ですね。次に来たときはこれを注文させていただきます。
帰宅して、夕食までの時間に、『ツレがうつになりまして。』をJ:COMオンデマンドで観る。今週のゼミの発表で取り上げられる映画である。
夕食はハンバーグ、サラダ、大根の味噌汁、ご飯。
キノコソースのハンバーグである。
2時、就寝。