フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月17日(月) 晴れ

2019-06-18 18:44:37 | Weblog

8時15分、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日の『なつぞら』。なつの妹は引き取られた家から早くに家でをしてしまっていたということが明らかになる。最悪の事態(小さな頃に亡くなった)ではなかったのはよかったが、当時6歳だった女の子がその後どのような人生をたどったのか、それを思うと、なつが仕事が手に着かないのは無理もない。でも、 生きていることはわかったので(たぶんそうであろう)、視聴者の興味は、どんな女優さんが妹役をやるのかということである。

芥川賞・直木賞の候補者が発表された。直木賞の候補は6人で全員女性である。その中に澤田瞳子さんの「落花」も入っている。まずは第一関門通過である。私の見るところ本命は彼女であるが、もちろん贔屓目が入っている(笑)。発表は7月17日。

午後1時を回った頃、昼食を食べに出る。サンロード商店街のアーケードがなくなったその先に目指す店はある。 

鰻の「寿々喜」。 列はできていなかったが、かなり混んでいる。

二階の畳席に上がる。 

家を出るときから注文するものは決めていた。「うな茶」である。鰻茶漬けだ。ひつまぶしを食べるとき最後の一膳は茶漬けで食べるが、最初からの、メニューとっしての鰻茶漬けは初めて注文した。 

待つことしばし。それは運ばれてきた。鰻の蒲焼たっぷりの贅沢なお茶漬けなり。

お茶漬けなのでサラサラと食べられる。あっと言う間に食べてしまった。おそらく鰻丼を食べるときの半分以下の時間だろうと思う。鰻なのにヘルシーな感じがする。(錯覚だろうか)。

鰻重であれば食後のコーヒーといきたいところだが、鰻茶漬けはさっぱりしているので、むしろスイーツか。 

さて、どこでスイーツを食べようか。 

「ノザワBAKE」がやっている。月曜日は閉まっていることが多いのだが、珍しい。 

入ってみよう。 

ラムケーキバタークリームサンドにしよう。 

ドリンクはホットの紅茶。ノザワさんが「アイスコーヒーはいかがですか」と盛んに勧める。室内は涼しいのでアイスはどうも・・・。「では、クーラー切りましょう」とおっしゃる。「はい、でもやっぱりホットの紅茶をいただきます」と初志貫徹でいく。

バタークリームの甘さがいい。ケーキをフォークで切ろうとするとサンドされたクリームが横から飛び出すので、上下二層に分けて、手に持って食べた。うん、この食べ方がいい。 

「では、アイスコーヒーを試飲してみてください」とノザワさん。この熱意は試飲してわかった。おお、美味しいですね。ケニア産のコーヒーで、一晩水出しをしたそうである。麦茶とコーヒーの中間みたいな味わいである。実にさわやかな、いい風味ですね。次に来たときはこれを注文させていただきます。  

帰宅して、夕食までの時間に、『ツレがうつになりまして。』をJ:COMオンデマンドで観る。今週のゼミの発表で取り上げられる映画である。

 夕食はハンバーグ、サラダ、大根の味噌汁、ご飯。 

キノコソースのハンバーグである。  

 2時、就寝。 


6月16日(日) 晴れ

2019-06-18 11:54:23 | Weblog

9時半、起床。

サラダと牛乳と紅茶の朝食。トーストを抜いたのはランチを「パン日和あをや」に食べに行こうと思っているため。

梅雨の晴れ間だ。水中から見上げる流氷のような雲が浮かんでいる。 

妻と「パン日和あをや」へ出かける。川崎からちょうど快速が出るところだったので、それに乗る。そうすると矢向ではなく鹿島田で降りることになる。 

「パン日和あをや」は矢向と鹿島田の中間地点にあるということだが、私の感覚では、矢向からの方が若干近く感じる。これは人によるようで、「あをや」の奥様は鹿島田からの方が近く感じるとのことである。

先月は来ていないので、2カ月振りになる。奥様と週末は店に出ているご主人に「お久しぶりです」のご挨拶。 

家を出る前に「12時半ごろうかがいます」と予約の電話をしておいた。妻はテーブル席の方が楽なので、1階の席をお願いしておいた。テーブルは2つで、もう1つのテーブルには常連のよくお見かけする女性がいらした。ご夫婦でいらっしゃることもあるが、今日はお一人だ。

先ずは今月のドリンク、自家製レモネードで喉を潤す。 

本日のスープはカボチャとコーンのころっとミルクスープ。私はレギュラサイズで、妻はミニサイズで。 

 ソーセージ盛り合わせ。

常連の女性の方が「もし5000円でプチ贅沢をするとしたら何をします?」と問いを投げかけた。それは一人でか、夫婦でかによって、異なると思うが、夫婦でならば「あをやさんでランチ」と私は答えた。マダムが「ナイス!」と言った(笑)。

ベトナムコッペ。 

サーモン、アボカド、クリームチーズのサンドウィッチ。 

デザートは私はメイプリケーキ。 

妻は洋梨のフラン。 「ひんやりとして美味しい」と妻。

〆のドリンクは紅茶で。 

支払いは二人で5000円ちょっと。自己成就的予言ですね(笑)。

帰りは矢向駅から。 

妻はそのまま帰宅。私は本屋に寄って行く。 

有隣堂で雑誌を購入。『OZmagazine』7月号。特集は「中央線がにわかに楽しい!」。

 「カフェ・スリック」に寄って行こう。

夏らしい雲が湧いている。 

蒲田駅東口のゴチャゴチャした感じは悪くない。 

ゴチャゴチャした地帯を抜けて、呑川を渡る。

昔からの商店街(御成り橋商店会)に「カフェ・スリック」はある。 

「あら、お電話なしでいらっしゃるなんておめずらしい」とマダムが言った。一人なので、わざわざ予約の電話は入れなかった。満席だったらそのまま帰るつもりだった。紅茶はラッフルズホテルのアフタヌーンティーをマダムの勧めでチョイス。 

紅茶のシフォンケーキ。 

一人で来たときはこれを注文することが多い。 

「カフェ・スリック」から自宅に帰るには駅まで戻る必要はなく、呑川に沿ってJRのガード下をくぐって帰る。 

梅雨の晴れ間はもうしばらく続くらしい。梅雨の中休み 、ちゃんと休んでくれていいからね。

夕食はぶっかけそばとシューマイ。

茄子、パプリカ、エリンギ、モロヘイヤ、オクラが素揚げでのっている。それからプチトマト、茗荷、大葉を添えて。 

2時半、就寝。