フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月28日(金) 晴れ

2019-06-29 11:23:42 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日の『なすぞら』。雪次郎の乱は収まった。家族が雪次郎の夢(演劇の道に進むこと)を承認したのだ。やっぱり。ただ、和菓子屋「雪月」の将来のことは気になりますね。いつかの時点で、やるところまでやって気の済んだ雪次郎が『雪月』に戻ってくるというストーリーを個人的には期待しちゃいますけどね。放蕩息子の帰還、という感じで。

『朝イチ』のゲストは雪次郎の母親役の仙道敦子だった。子役の頃から利発で美人だった。長いブランク(子育て)の後での芸能界復帰。歌手の荻野目洋子さんと同世代なんですね。お二人とも40代後半での見事な返り咲きです。

昼食は『マーボ屋』に食べに行く。

先日食べて美味しかった鰆の天ぷらの甘酢ソース(茗荷入り)。「6月のおススメ」メニューの中の一品なので、7月になる前にもう一度食べておこうと。 

 やっぱり美味しかった。

夜中に台風は通過したか、消滅したようである。でも、台風一過のお天気ではない。 

大学に行く前に自宅のパソコンから7月7日(日)のゼミ合宿(3年生)の出張申請を提出する。「e-trip」という最近導入されたシステムで、これまでは書類を書いて事務所に持って行っていたのである。たぶん馴れたら便利なのだろうが、初めてなので、マニュアル片手にけっこう時間がかかった。

5限・6限はゼミ。

5限は映画『ハッピーエンドの選び方』(2014、イスラエル)を素材にして親密な他者の死や死の自己決定(自律的死)といったテーマについてディスカッションした。映画の内容は他人事とは思えない。それにしてもこの邦題はイマイチである(原題は『よき死』)。

6限は今日は4年生だけで夏に行うライフストーリーインタビュー調査(彼らにとっては2回目)の共通質問の検討を行った。

8時半頃、研究室を出る。 また来週。

財布を忘れ、しかしスイカにはチャージ金が1000円ほど残っていたので、蒲田駅で崎陽軒のシュウマイ弁当を買って、家で食べる。 

久しぶりに家の電話が鳴った。夜に電話があると「何ごとか」と不吉なことを連想してしまう。幸い訃報とかではなかったが、よくないニュースではあった。しかし、どのような問題にも必ず解決の方法はあるものである。何本かメールを打つ。

2時半、就寝。