11時、起床。
昼近くまで寝た。目のためにも、心身のためにも、やはりたっぷり寝ることは大切だ。
トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食(たぶん兼昼食)。
昨日のブログを書いてアップする。
「日常生活の社会学」の放送原稿(パート1)の作成。今夜、収録まで行けそうだ。
3時半頃、散歩に出る。久しぶりに「パン日和あをや」へ行ってみることにする。県境(多摩川)を越える移動である。といっても電車で1つ(蒲田→川崎)なんですけどね。川崎で南武線に乗り換えて、「あをや」に電話をして、いまから伺いますと伝える(席が埋まっていないことを確認)。2つめの矢向で降りる。「あをや」までは徒歩10分だ。
デジカメにSDカードが入っていなかったので(やっちまった)、以下の写真はスマホとお店のホームページから拝借したもの。
お店に着いたのは4時を少し回った頃。先客はいなかった。ご夫妻に「お久しぶりです」の挨拶をして(4月3日以来である)、まずはアップルタイザーで喉を潤す。ご主人は出版社の勤務で、在宅ではなく出勤されているのだが、週末はお店を手伝っている。
気を遣いながらの店内飲食再開である。
今日来てとってもラッキーだったのは北海道から立派なアスパラが入荷していたことである。今日の午前中に届いたそうだ。昨日来ていたら食べられなかった。そして来週の水曜日までは鮮度が保てないというので、今日一日だけの食材であるとのこと。
アスパラスペシャル(1100円)を注文。焼いたアスパラが2本、蒸して刻んだアスパラが1本、ベーコンとサーモン、レタス、トースト&バター(私はこれに蜂蜜を加えてもらった)。
一期一会の味わいである。
食後にほうじ茶ミルクティ。やさしい味わい。
日曜日は5時閉店。今日はとりあえず一人で来ましたが、いずれ誰かを連れてきますね。よろしくお願いします。
矢向駅の近くの「ノチハレ珈琲店」にも顔を出す。1月21日以来であるから、なんと5ヶ月ぶりである。
ご夫婦とバイトの人1人でやっているカフェであったが、お子さんの登園自粛のため奥様はご自宅で、バイトの方も休んでいて、ご主人一人での営業再開である。
席も減らしていて、私が店の入口に立ったときは「満席」だったが、ちょうど客が一人出て来て、入店することができた(私の姿を見て席を立って下さったのかもしれない)。
ノチハレブレンドを注文。
ご主人からこれまでのこと、これからのことをお話しいただく。誠実なお人柄を感じる。
閉店時間(6時)近くまでいて、店を出る。
馴染みのカフェたちが、冬眠中の穴から出てきた小動物のように、ゆっくりと活動を再開する様子を見るのは、嬉しいものである。来週は久しぶりに大学へ出る用事があるので、早稲田のカフェにも顔を出してみよう。
蒲田に戻り、駅ビルの本屋、文具店、雑貨店であれこれ買物をする。マルマンのMnemosyne(ニーモシネ)シリーズは好きなノートだが、これにA3サイズが出た。前からあったのかもしれないが、実物を見たのは初めてである。
普段使っているA4サイズより一回り(二回り?)大きい。
自宅のデスクトップで使うことになろうが、この広さは魅力である。講義や論文のプロット(設計図)を作るのに適しているだろう。A4サイズではしばしばスペースが足りなくなる(小さな字で書かざるを得ない)ことがあるのだ。
フリックスペンの替え芯(青)を購入。擦って消せるのは便利なのだが、使っていないときもインクが蒸発するので、すぐになくなってしまう。メーカー(パイロット)はそれを承知であえてペン先キャップ付のタイプを製造しないのであろうか。
ファイルボックス(A4横置きタイプ)。
村上春樹『村上T 僕の愛したTシャツたち』(マガジンハウス)
立花隆『知の旅は終わらない』(文春新書)
帰宅して「パン日和あをや」で購入した食パンを冷凍保存する。
夕食は高菜チャーハン、鶏の唐揚げ、サラダ、味噌汁。
冷蔵庫の冷や飯が一定量に達すると出てくる料理の1つである。
唐揚げは矢向駅前の「福のから」で購入したもので、塩麹、だし醤油、にんにくの三種。
デザートはメロン。
「日常生活の社会学」の第5回の放送原稿(パート!)を仕上げて、深夜、収録する(31分)。原稿の分量はA4用紙で7枚、400字詰原稿用紙に換算すると25枚。
風呂から出て、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」をRadikoで聴きながら、日記とブログ(骨子)。
2時半、就寝。