フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月18日(木) 曇り、時々小雨

2020-06-19 09:56:04 | Weblog

9時半、起床。

トースト、ウィーンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

今日から講義「日常生活の社会学」の6回目の講義が公開されたが、こっちは第7回の準備を始めている。準備をするのは3つ、講義資料、放送原稿(パート1:前回の復習のレビューシートの紹介)、放送原稿パート2(今回の講義)である。放送原稿パート2の草稿を書く。

3時を回った頃、ランチを取りがてら散歩に出る。傘を差さなくてもいいくらいの雨がパラついている。

「テラス・ドルチェ」に行く。

テーブルの上に広げたい資料があったので、入口を入って目の前にある大きなテーブルに座る(たいてい入口の方を向いて座る)。

グリーンカレーのセットを注文する。ここのグリーンカレーは、いや、グリーンカレーというものは一般に、癖になる味である。ライスは軽めにしてもらった。

セットのコーヒー(ブレンド)でもちゃんとサイホンで淹れてくれるのがこの店のポリシーである。

珈琲を飲みながら鞄に入れてきた資料(査読を依頼されている投稿論文)に目を通す。

切りのいいところまで読んだところで、店を出る。サンライズ商店街は蒲田駅西口のメインストリートである。

亀屋百貨店(家具のデパート)の壁にすでに閉館してしまった映画館の案内板がかかったままになっているのはうら寂しいものがある。「カマタ宝塚」と「テアトルカマタ」、この2館がかつて「映画の街」といわれた蒲田に最後まで残っていた映画館だったのだ。

工学院通り商店街の入口。ただし出口のアーチは取り払われてしまったので、事情を知らない人は、どこまでが工学院通り商店街なのかわからない。実態はカレーの「CoCo壱番屋」までである。そこから先は商店街ではなく、工学院の校舎が並び、その先の女塚通り商店街へとつながる。

「ティースプーン」に顔を出す。木曜と土曜はテイクアウト営業の日。

閉店(5時)まであと15分。ルバーブのジャムとレモンのパウンドケーキ3個を購入。

黒糖ミクルティーを注文し、閉店の時間まで島田さんと話をする。結局、私が本日最後の客となった。

帰宅して、投稿論文に最後まで目を通す。

夕食はサーモンのムニエル ホワイトソースかけ、サラダ、キャベツのスープ、ごはん。

デザートは「ティースプーン」で購入したレモンのパウンドケーキ。

査読報告書を書き上げて事務局にメールで送る。

講義「日常生活の社会学」のレビューシートに目を通す。受講生の3分の1(約100名)が初日にレビューシートを提出してくるというのはずっと変わっていない。きっとそういう習慣ができているのだろ。

風呂から出て、ラジオを聴きながら、今日の日記を付ける。ささやかな夜食はクラッカーとルバーブのジャムと紅茶。紅茶は一日に数杯飲む。

2時45分、就寝。