フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月15日(月) 晴れ

2020-06-16 20:11:48 | Weblog

9時、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今週のエールは本筋とは別の小話をいくつか放送するらし。今日と明日は音の父があの世から一泊二日で戻ってくるという話。

なんでそんなことができたのかというと、あの世での宝くじにで一等にあたったからだそうだ。

ジャンボ宝くじ言えば、買ったまま確認するのを忘れていた。

当選番号(6月12日発表)と照合してみる。下一桁「8」(300円)が一枚。これは「バラ」のセットで買っても、下一桁は「0」から「9」まで一枚ずつセットされているので、必ず一枚はあたる仕組みになっている。

惜しかったのは下3桁「641」(1万円)。「041」はあったのだが、届かなかった。妥当な結果であろう。

2時頃、昼食を食べに出る。

3ヵ月ぶりに下丸子の「喜楽亭」に顔を出す。私の顔を見て、ご主人も「おっ」という顔をされた。ずっと時間短縮(午後8時まで)で営業を続けていたそうである。

いつものチキンカツ定食を注文(ご飯は軽め)。なじみの店のなじみの味である。

「喜楽亭」を出て、蒲田に戻り、そのまま大森へ。

「sanno2198」へ顔を出す。

大森駅からお店にいつものように「これから伺います」を電話をしたとき、「いま電話に出ることができません」の応答だったので、もしかしていま手が離せない(混んでいる)のかなと思ったら、案の定、4人掛けのカウンター席は満席だった。入口の右横の穴倉のような小部屋に入る。鞄から授業の準備の資料を取り出して目を通す。これはこれで落ち着く場所である。途中でカウンターの席に空きができたが、今日はここで過ごそう。

カスタードケーキと珈琲(コスタリカ)。

「sanno2198」を出て、ジャーマン通りをさらに先に進む。

3ヵ月ぶりの古本屋「あんず文庫」に顔を出す。店主さんが私の顔を見て、「おっ」という表情になる。お店を閉められている時期もあったが、現在は週3日(月・火・金)営業である(通販は続けておられる)。

新刊本を1冊、古本を1冊購入。

 『ブッシュ孝子全詩集 暗やみの中で一人枕をぬらす夜は』(新泉社、2020)

 佐藤和夫『仕事のくだらなさとの戦い』(大月書店、2005)

帰宅して、3階のベランダから眺める夕暮れの空。

夕食は鮎の塩焼き、舞茸と油揚げの煮物、サラダ、豆ごはん、玉子と茗荷の味噌汁。

やはりこの時期に食べたい。蓼酢をかけて。

「日常生活の社会学」の第6回の放送原稿(パート2)と講義資料を仕上げて、深夜、収録する。

3時、就寝。