フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月22日(月) 小雨

2020-06-23 12:30:04 | Weblog

10時、起床。

トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

木曜日から公開の「日常生活の社会学」(第7回)講義資料を作成する。

昼食を取りに外出。すでに4時。遅い昼食だ。

芝生の上をセキレイがちょこまかと動き回っている。敏捷な動きが他の野鳥と明らかに違う。

どの店に行こうかは家を出る時点では決まっていなかったが、カフェでごはんを食べようと決め、少しご無沙汰している「プリミエールカフェ」の近くまで行ったが、月曜日は定休日であった(ときどきうっかりする)。

サンロード商店街の「テラスドルチェ」に行く。

大きなテーブルに座る。テーブルの上に外国の紙幣が詰まった大きなボトルが置かれているのだが、本物なのかな?

スパゲティミートソースのセット(1000円)を注文する。最初にスープとサラダが出てくる。

サラダを食べ終わった頃にミートソースが出てくる。半分ほど食べたところで、タバスコとチーズをかける。

ミートソースを食べ終わってからサイフォンで淹れたブレンドコーヒーが運ばれてくる。

鞄の中に入れてきた明日の演習「現代人の社交」で発表する学生のレポート(すでに提出されている7本)に目を通す。カフェごはんを食べようと思ったのは、このためである。

帰りがけに「一二三堂」に寄る。

『NHK俳句』7月号を購入。

表紙の一句。

みつ豆はジャズのごとくに美しき 國弘賢治

「巻頭名句」より

昇降機しづかに雷(らい)の夜を昇る 西東三鬼

「神戸屋キッチン」で朝食用のパンを買う。

我が家の紫陽花は多くがピークを過ぎているが、いまがピークのものもある。

明日の必修基礎演習で取り上げる予定の課題レポートに目を通す。

夕食は秋刀魚の生姜煮と炒り卵の丼、甘唐辛子と舞茸の煮物、チリメンと胡桃の佃煮、ジャガイモとワカメの味噌汁、ごはん。

朝、見忘れた朝ドラを観る。もう再放送期間に突入したものと思い込んでいたのだが、今週もスピンオフのエピソードが続いていた。不思議なのは、このスピンオフシリーズは、本編が撮影できなくなってから撮ったものなか、いや、最初からこの時期に流すつもりで撮っていたものなのかということである。本編が(コロナのせいで)撮れなくなったら、スピンオフだって撮られないはずだから、後者なのだろうか。本編が再開したときは、時間がその前とは大きく隔たっている(戦前から戦中へ)可能性があるが、その間を埋めるという役割があるのかしら。

「日常生活の社会学」第7回の放送原稿に少し手を入れたので、音声講義(パート1、パート2)を収録し直す。今回は喉のコンデションがいまひとつ。

風呂から上がり、「山下達郎のサンデーソングブック」をradhikoで聴きながら、今日の日記を付ける。

2時半、就寝。