フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月12日(日) 晴れ

2021-12-13 11:30:01 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、オムレツ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食

昨日のブログを書いてアップする。

今日は風もなく、暖かい。小春日和が戻った。

11時半に蒲田駅で卒業生のカナさん(論系ゼミ10期生)と待ち合わせ、「花くるま」へ行く。

電車に乗る前に、お店に空席の確認の電話をするのだが、最近はこちらの声を聞くだけで、「いつもありがとうございます」と言われるようになった。

私はタラコと昆布(葉唐辛子)のおにぎりとすいとん、カナさんは明太子と昆布(葉唐辛子)のおにぎりとすいとんを注文。ありふれたおにぎりというものの美味しさを改めて知る。

お稲荷さんを追加で注文。おにぎりは注文を受けてから握るが、お稲荷さんはあらかじめ作ってある。その方が酢飯と甘い油揚げがなじんで美味しいのだ。

年内営業は来週末(17日・18日)が最後である。

「花くるま」で食事をしたら、食後のカフェは向かいの「蓮月」というのが定着したコースである。実際、「蓮月」の姿を(とくに初めて)見て、他のカフェに行くことは難しいだろう。ただし、人気のカフェ故、満席で入れないこともある。

私はバスクチーズケーキとブレンドコーヒー、彼女はくるみとほろにがキャラメルのパウンド(?)ケーキとブレンドコーヒーを注文。

彼女は先月、一年ぶりに帰省(富山)したそうである。一人一人の生活も社会全体の動きも以前の習慣を回復しつつある秋から冬である。

お腹もよくなったところで本門寺へ。七五三の家族を今日も見かけた。

大堂でお参りして、線香を大香炉に立てる。

年末年始、健康で迎えられますように。

境内を散策。

常緑樹の多い境内だがところどころに紅葉も。

本門寺公園は東側の斜面にある。陽が差し込んでいるうちにポートレイトを撮りましょう。

陽の当たる紅葉は美しい。

マフラーは不用の暖かさなのだが、赤がアクセントになるので、巻いてもらっている。

マフラーをとって。

上着も脱いで。陽の当たる場所なら、これで全然寒くない。

躍動感のある一枚。

弁天池の畔で。

池のそばの子供公園で。この構図は面白い。

はい、撮れ高OKです。

さて、カフェに行きましょう。

「ハナコーヒー」へ行く。今日の3店はいずれも彼女は初めての店。

日曜日の店内は混んでいた。いつもなら座らないセンターの大きなテーブルに座る。

私は苺のパフェと紅茶。彼女は洋ナシのパフェとアイスティー。アイスティー!寒くないの?

パフェとアイスティーというのはやはりちょっと無謀な組み合わせで、途中で私の紅茶を分けてあげることになる。ポットの紅茶はグラス3杯分はあるのだ。雪山の遭難者を救助するセントバーナード犬のような気持ちになる。

先週に続いて今日もカフェ仲間のペロリさんに遭遇した。

ペロリさんにハルさんという方を紹介される。私のブログの読者で、「プリミエールカフェ」に何度か行かれたそうである。ああ、カフェのマスターから「先生のブログを見て来たという〇〇さんという女性がいました」という話を聞いたことがあるが、あなただったのですね。はじめまして。でも、彼女は私のことはブログを通してよく知っているというブロガーあるある、

彼女はタロット占いを仕事のひとつにされている。今日は「ハナコーヒー」でタロット占いをされいたのだった。来週の日曜日(19日)も午後にお店にいらっしゃるそうだ。

店を出る前にペロリさんにわわわれの写真を撮っていただく。

では、ごきげんよう。

夕暮れの池上駅前商店街で。

カナさんとは蒲田駅の改札で別れた。今日は思いもかけず小春日和の一日でよかったですね。次回は早春カフェにいたしましょう。

帰宅して、3階のベランダに出ると。すでに陽は沈み、西方の街の上に茜色が残っている。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、撮った写真の整理をする。

夕食は麻婆茄子、玉子焼き、サラダ、ワカメの味噌汁、ごはん。

食事をしながら『最愛』第5話(録画)を観る。

デザートはご近所のNさんからいただいた柿。お庭に柿の木があるのだ。

カナさんからいただいたお土産。ラング・ド・シャに和風のアレンジをしたお菓子である。

「ラング・ド・シャ」はフランス語で「猫の舌」。

これは「猫の尻尾」。チャイの尻尾はずいぶんと立派である。机の上のほこりを払うののちょうどよい。

来週の授業の準備あれこれ。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。