フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月23日(木) 晴れのち曇り

2021-12-24 10:26:56 | Weblog

9時、起床。

朝飯前にレビューシートのチェックを50枚ほど。

オムレツ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。トーストを抜いたのは昼食を「パン日和あをや」で食べることになっているから。朝も昼もパンというのはね。

本日の『カムカムエブリバディ』。突然の深津絵里登場。一体、何歳のるいの役なのだろう。雪衣が勇の妻に納まり、二人の間にできた男の子が小学生になっている。あれから10年後くらいだろうか。つまりるいは(卒業間近の?)高校生ということだろうか。う、う~む。

雪衣が義父の葬儀の朝に見ていたのは『娘と私』の最終回。獅子文六原作の朝ドラである。1961年の放送で、当時、朝ドラは年間放送だったから、最終回は62年の3月ということになる。当時、私は8歳。まだ朝ドラは観ていなかった。私が朝ドラをちゃんと観た最初は66年放送の『おはなはん』である。小学校の昼休み、給食を食べながら教室のテレビで(昼の再放送を)観ていたのである。まさに国民的ドラマだった。

レビューシートのチェックをさらに50枚。

昨日のブログを書いてアップする。

12時を回った頃、妻と外出。女塚神社に行き、古いお札や注連縄を返納する。お焚き上げしていただくためである。

今年の大晦日の夜(新年)の初詣のときの甘酒の振舞いはないそうである。残念。あれはいい慣習なんだけどね。

神社に行ったその足で矢向へ。

1時に「パン日和あをや」のテーブル席を予約してある。

去年に続いて今年もクリスマスディナーはないのだが、代わりに、「12月のプレート」というメニューがあるのだ。クリスマスランチといったところか。

妻は食前酒(グラス)を注文。

私はノンアルのアップルタイザー。いつもと違ってシャンパングラスが付いて来た。

12月のプレート(1500円)。

サーモンのポタージュスープ、全粒粉の小ぶりなコッペパン(オリーブオイル、ワサビ醤油で)。ワサビ醤油というのは初めて。全粒粉のパンに合います。

キッシュ、スモークチーズ、ブルストソーセージ、キノコのマリネ、サラダ。

カスタードレモンのデザート(プレートは以上)。

ほうじ茶ミルクティーとチョコクロワッサン。

クロッカンという甘い菓子パン。

奥様に写真を撮っていただく。奥様はつい先日、ゴミ出しをして外に出たときに、玄関の鍵が折れてしまって、修理業者が来るまで4時間、家の中に戻れなかったそうである。それが今年一番の失敗。

ごちそうさまでした。よいお年を。

「ノチハレ珈琲店」を覗いてみる。

先客はいなかった。入口から一番近いテーブルに座る。

私はハレブレンド、妻はカフェオレを注文する。

厨房でパンをこねていたご主人が出て来てわれわれに挨拶をしてくれたので、「妻です」と紹介する(妻と来たのは初めて)。「あっ、お世話になっています」とご主人が言うと、「いつもは別の方たちと来ているようですが」と妻が言った。私が「いつも一人だよ」と言うと、ご主人、ニヤニヤしている。「はい、いつもお一人です」と口裏を合わせてくれなきゃ(笑)。

お土産にパウンドケーキを買って店を出る。よいお年を。

蒲田に戻り、駅ビルで買い物。正月は元日だけ休業である。「大変ご迷惑をいたしますが、何卒ご了承ください」と書いてある。文句をいう人がいるのだろうか。

商店街の写真屋(?)で年賀状に貼る写真シートのプリントを依頼する。2時間後には出来上がるとのこと。

商店街の花屋で門松を購入。

大城通の「紅葉花園」(本店)で新しい注連縄と明日の墓参りにもっていく仏花を買う。

曇りがちの夕方。

レビューシートのチェックをさらに50枚。

しばらく落ち着いていたコロナの新規感染者(東京都)だが、徐々に増え始めている。最近の人出の多さから見て増えない方が不思議だが、ひとりひとりが感染予防対策をしっかりしてやっていくことである。

写真屋に出来上がったシールを受け取りに行く。

帰宅してチャイをちょっと散歩(リードはつけずに抱っこで)。切り絵のようである。

レビューシートのチェックをさらに50枚。これで完了。

夕食は鴨鍋。

デザートに「ノチハレ珈琲店」で買ったパウンドケーキを食べる。

『最愛』最後の2回(録画)を続けてみる。真犯人はそうだと思っていた。

『村上RADIO』の再放送(11月28日分)をタイムフリーで聴く。

彼は家にセールスの電話がかかってくると、「いま、猫を洗っている最中なので」と言うことにしているそうだ。私もその手を使ってみようかしら。

12月26日に新しい放送がある。楽しみだ。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。