8時半、起床。『カムカムエヴリバディ』が終ったので、8時前に起きようというモチベーションが低下した。
チャイの朝の散歩。
自宅の周辺を見回るように。
今週はうちがごみのネット当番だった。この後、ネットはお隣に渡す。
散歩を終えて。
ロールパン、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昨日のブログを書いてアップする。
オンデマンド講義「日常生活の社会学」のレビューシートのチェック。(1年生用の)「基礎講義」のレビューシートもチェックしたが、まだ2枚しかなかった。「さっそくの視聴ありがとう。新学期のスタート、頑張って下さい」とコメントを返す。
1時を回った頃、昼食を食べに出る。ハナミズキが咲き始めている。季節のバトンが向かいの桜並木から手渡された感じである。
多摩川線に乗る。
お隣の矢口渡で下車。
電車が停まった直後の駅前商店街は人通りが一瞬増える。
「リヨン モアール」で朝食用のパン(ボンジュール)を買う。
「たま書店」に寄って行く。
来週から始まる新朝ドラ『ちむどんどん』のガイド本(NHK出版)を買う。でも、しばらくは、「もう『カムカムエヴリバディ』終わっちゃんだな」と新しいドラマにすんなり入ってはいけないだろう。『ひよっこ』のときは年末にスピンオフが数本放送されたけれど、『カムカムエヴリバディ』もそうならないかな。
「燈日」に入ろうと思ったが、満席だった。「外でお待ちください」と言われて少し待ったが(客が入ってこようとするのを見て席を立つ客というのはいるので)、空きそうにないので(それを待っているのも気忙しい感じなので)、別の店に行くことにする。
来る途中にあった「桃園」。基本は中華の店だが、「和洋」の文字も併記されている。
昭和の店である。実際、この店は私が学生時代、この町で塾講師のアルバイトをしているときからあり(50年ほど前の話である)、何度か入ったことがある。
現在は高齢のご夫婦と中年の息子さん三人でやっている店である。
レバニラ炒め定食を注文(ごはんは半ライスで)。
街中華で定食を注文するとき、レバニラ炒めか肉野菜炒めを注文することが多い。それで自分とその店の相性はわかる。この店はまずまずです。
メニューはこんな感じ。次は「カツ丼」か「豚肉生姜焼定食」を注文してみようかな。
2時に閉店(中休み)。私が出たら暖簾が仕舞われた。
不動産屋の店先の物件紹介。矢口渡駅から徒歩4分の2DK(築30年)で93,000円。いいんじゃないかな。
蒲田方面のホームにて。矢口渡駅は上がり下りのホームで改札が別であるが、多摩川線は両端のターミナル駅(蒲田と多摩川)以外はこの旧いスタイルだ。
蒲田に戻って東口へ。本日は大安吉日のようである。
「まやんち」に顔を出す。現在、テイクアウトのみ営業で、午前中に電話をしてタルトシトロンとヴィクトリアサンドウィッチケーキを取り置いてもらっているのだ。実は、先週の土曜日(入院中だった)店主のマユミさんから電話をいただき、彼女は私がそういう状況であることは知らず、「本日、木の実とドライフルールの生キャラメルタルトを作りました」と教えてくれたのだ。私はかくかくしかじかでお店には伺えないことをお伝えした。というわけで、退院後の最初の週末、「まやんち」に無事退院の報告がてら顔を出したというわけだ。
頼んでおいた二品と店頭に並んでいた桜のメレンゲ、抹茶のフィナンシェ、イチジクのパウンドケーキを購入。
店内営業は4月の最後の週末から再開する予定とのこと。そうしたら来させていただきますね。店員のカナさんにお見送りいただく。
よく晴れた空。ビニール袋が風に舞っている。
3時過ぎに帰宅。
さっそくタルトシトロン(レモンパイ)とコーヒー。レモンパイは大好きで、たとえば「カフェゴトー」では見つけると必ず注文するが、いつもあるわけではない。
桜のメレンゲは妻へのお土産(5つ入りだが、私が写真を撮る前に1つ食べた)。
「福山雅治 福のラジオ」をタイムフリーで聴く。
東京の新規感染者数は高止まり傾向にある。春になり、まん防も解除されたとなると、減ることを期待するのは難しいだろう。個人レベルでできることをやっていくほかない。
春の夕暮れ。日没の場所は真西より北に寄りつつあり、三階のベランダからはフレームに入らなくなってきている。
夕食はかます、ホワイトアスパラのベーコン巻、糸こんにゃくと人参と明太子和え、白菜の漬物、味噌汁、ごはん。
『ふるカフェ系ハルさんの休日』(録画)を観る。古民家系カフェブロガーの「ハルさん」こと真田ハル(渡部豪太)が、全国の古い建築を再利用したカフェを訪ね歩くという番組。以前から断続的にやっていたらしいが私は今回初めて観た。別府の温泉町の明治時代の診療所をリノベしたカフェが今回取り上げられていた。なかなか素敵だ。役者は渡部一人で、後は地元の人たちが出演している。
それを観ながら、「まやんち」で買ったヴィクトリアサンドウィッチケーキと牛乳。本場(英国)ではラズベリーソースを使うが、これは苺ジャムが使われている。夕方のシトロンタルトに続いて1日に2個ケーキを食べるのはどうなのかと思わるだろうが、実際、私もそう思わないでもないが、いいんです。病み上がりだから(笑)。
シャワーを浴びて(次回から風呂に浸かろう)、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。