7時45分、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昨日のブログを書いてアップする。
今日は卒業生のキミヒロ君とミサさん(共に論系ゼミ3期生)の結婚式が高輪の八芳園である。10時ちょっと前に家を出て、電車で品川まで行き、駅前からタクシーに乗り、10時半ちょっと前に到着。
式の開始までの30分ほどはラウンジでゼミ同期のユキさん、タカノリくん、ホナミさん、シュンヤ君らとおしゃべり。
11時に式が始まった。場所は園内のチャペルであるが、人前式なので十字架はない。
まず新郎キミヒロくんがご両親と一緒に入場。お父さま似ですね。
続いて新婦ミサさんがご両親と入場。お母さまがミサさんのお顔にベールをかける。
お父さまにエスコートされて前方へ進む。お父さま似ですね。
「娘をよろしく頼みます」(心の声)
「ああ、行ってしまった」(心の声)
壇上に立ってみんなの方に向き合う二人。
結婚の誓いを読み上げる。
誓約書にサインをする新郎。
新婦もサイン。
新郎の友人代表2名が立会人としてサインをする。
続いて新婦側の友人代表2名がサインをする。その1人はゼミ同期のサキさんだ。さきほどラウンジにはいなかったので、何かお役目があるらしいと聞いていたが、これだったのね。
ここで新郎が新婦のベールを上げる。
指輪の交換。
口づけを交わす。
私も40年ほど前に文キャン側のアバコブライダルホールでキリスト教式の結婚式を挙げたが、そのときは口づけは交わさなかった。まだ当時は人前で口づけを交わすというのは(日本では)それほど一般的ではなかったのかもしれない。いまだってやっぱりちょっと恥ずかしいよね(?)。
新郎のご両親がサインをする。
続いて新婦のご両親もサインをする。
みなさんのサインが揃った。
式場を出る二人。(この写真は披露宴の終りに流された映像から拝借)
式場前の階段で記念写真を撮る。
披露宴開始までの時間をロビーで過ごす。
ゼミ同期の(左から)ホナミさん、シュンヤくん、タカノリくん、ユキさん、サキさん。(ケイスケくん・ユリさん夫婦も出席のはずだったが、体調不良のため披露宴にはリモート参加されるらしい)
さて、披露宴会場へ。
ゼミ同期生と私は新郎新婦の前のテーブルに座る。サキさんとホナミさん。お二人とも一児の母である。
卓上の草花がユキさんのお顔にかかってプリクラ写真みたいになってしまった(笑)。ピンの写真を撮りましょう。
ユキさんも一児の母である。女性三人の結婚式にも私は出席した。もう一人、8月末にお二人目のお子さんを出産されて今日の式には参加できないマイコさんの結婚式にも出席した。
シュンヤくんとタカノリくん。二人は独身。
二人の目線の先には・・・
リモート参加のケイスケくん・ユリさん夫妻(長女のサラちゃんも)。この二人の結婚式にも私は出席した。だから今日の結婚式の出席で三期生の6回目(!)なのである。これは他の期に比べて断トツで多い。ゼミ生同士の結婚というのも他の期には例が(私の知る限りだが)ない。
新郎新婦入場の前に料理の最初の一品(前菜)が運ばれてきた。
サーモンと真鯛の菜園風。ヨーグルとハープのエスプーマ(泡状にしたもの)。
会場の照明が暗くなり、新郎新婦の入場である。
新郎の挨拶。二人の真ん前のテーブルなので、見上げるようなアングルになる。
新婦の挨拶。
この後、新郎側の主賓と新婦側の主賓が挨拶をされた。前者はユーモアたっぷり、後者は人生経験豊かなスピーチであった。
この後、司会の方から新郎新婦のプロフィールの紹介を間に挟んで、私が挨拶をして、乾杯の発声をする。「これからの二人の人生に幸あれ。乾杯!」
席に戻った直後に立ち上がって撮った二人の写真。だいぶリラックスしてきましたね。
新郎新婦をゼミ同期で囲んでの記念写真。タブレットでケイスケ君・ユリさんも加わる。
平目のヴァブール(蒸したもの)。サフランと蕪の二食のソース。
夫婦の最初の共同作業としてはウェディングケーキ入刀が一般的だが、二人はオリーブの木(夫婦の木、幸せの木と呼ばれる)に一緒に水を注いだ。
お色直しのために新婦が一時退席。エスコートするのは彼女の二人の弟さん。イケメンですね。
牛ロース昆布締めのポアレ。付け合わせは彩り野菜のガトー仕立て。和風ジュドフップ(牛のスジや骨を煮込んだ)ソース。
新郎もお色直しのために一時退席。エスコートするのは新郎のお兄さん(右)と弟さん(左)。よく似た兄弟ですね。
新郎新婦が不在の間、二人のライフストーリーが紹介される。(ほんの一部を抜粋)
0歳の新郎。
0歳の新婦。
高校時代の新郎。ちょっとツッパッてる?
高校時代の新婦。どの子かわかんないんですけど(笑)。
大学時代の二人。これは卒業パーティーのときの写真ですね。二人は在学中からラブラブであったわけではありません。ゼミ内恋愛は禁止でしたから(嘘です)。二人がお付き合いを始めたのは卒業後、だいぶ経ってからのことなんです。ちなみにケイスケくんとユリさんの場合も同様です。
これはスライドではなく私のブログの写真だが、2020年1月18日、コロナ騒動の前であるが、二人が私の研究室にやってきたときの写真である。二人がお付き合いを始めたのはこの辺りからであろうと思う。
そして入籍。
現在の新郎。
現在の新婦。
祝鯛の炊き込みご飯。
目出度い。
リモート参加のケイスケくん、ユリさんとちょっとおしゃべり。自宅からだがケイスケくんは礼服を着ているようである。
お色直しをした新郎新婦が再入場。入口でダンスを始めた。映画『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)風だが二人はそんな昔の映画は知らないであろう。
壇上でもダンスは続く。
改めてゼミ同期で二人を囲んで記念写真。
新郎新婦が各テーブルを回って焼き菓子を配る。
ゼミの休み時間の「スイーツタイム」にちなんだものらしい。コロナ禍でなくなったゼミの慣習の一つである。
タブレットを見入る二人。
ユウスケくん、ユリさんとおしゃべり。
デザートは抹茶のテリーヌとほうじ茶アイス。そしてブレンドコーヒー。披露宴もいよいよ大詰めである。
新婦からの手紙の朗読。
聞き入るご両親。
新郎からの挨拶。事前に考えて来たものを話すというよりも、来賓たちの挨拶へのコメントを取り入れた内容で、おそらくお色直しの時間に考えたものではなかろうか。臨機応変、なかなかやるではありませんか。
そして披露宴はお開きとなった。
会場の出口で二人の写真を撮る。いい結婚式でしたね。これからも二人でしっかり向き合って歩いて行ってください。
蒲田に帰って来る。
チャイの散歩。
本日発表の東京の新規感染者数は7572人。2週間前から半減した。
引き出物でいただいたお菓子を引き出物でいただいた小皿にのせて。
夕食はへぎそば(もり)と近所の揚げ物屋で購入した鶏の唐揚げ。
食事をしながら『初恋の悪魔』(録画)を観る。タイトルの意味が明らかになった。
『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日撮った写真の整理(ブログの構成を考える)。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。