フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月26日(月) 晴れ

2022-09-27 10:49:10 | Weblog

8時15分、起床。

トースト(ピーナツバター)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。いよいよ最終週である。暢子が突然「庭に沖縄料理のレストランを作る!」と言い出した。しかも周囲もみんな賛成し、さっそく木材集めが始まる。話が速い。食堂「ちむどんどん」は矢作夫婦がやっている。賢秀は父親になった。そして房子が沖縄にやってきた。「大切な話がある」と。一緒に観ていた妻が「二ツ橋さんと結婚することになったという話かしら」と言った。いや、もしそういうことになったとしても、それは電話とか葉書で知らせれば十分だろう。何か暢子に相談したいことであるに違いない。

昨日のブログをアップする。

「学術研究倫理セミナー」というものを受講する。春学期からずっと受講するように言われていて(教員全員)、ズルズルと先延ばしにしてきたのである。早く受講するようにと再三のメールが届くので、秋学期が始まる前に終わらせておこうと、重い腰を上げたというわけだ。

16分33秒のオンデマンドゼミナーを受講し、すぐに試験を受ける。8問から構成されるもので、全問正解でないと再受験になる。もちろん一発で合格する(質問は常識的なレベルのもの)。

雑用を片付けて、自転車を漕いで(10分ほど)池上の「ヒトナミ」へ昼食を食べに行く。

ここに来るのはたいてい月曜日でたいてい空いている。今日は先客が一人。

食事の前にリンゴジュース。

マリスさんは連休中に上田に帰省したのだが、私が松本にカフェ巡りに行くという話を思い出して、上田駅の周辺のカフェを探してみたところ、いままで気づかなかったが、「けっこうな数のカフェを見つけました」と話してくれた。「どのくらい?」と聞くと、両手を開いて「十軒はあります!」とのことだった。そうでしょうね、上田は観光地ですからね、カフェはあるでしょう。気づかなかったというのはカフェに関心がないからで、地元民にはカフェ文化がないのかな。今回、パンカフェに入ったという。「パンが好きなんですか?」「はい、大好きです」ならばということで、「パン日和あをや」を教えて差し上げる。とても関心をもったようで、「今度行ってみます!」と言っていた。

ブリの竜田揚げ定食。

食後にカフェオレ。

店主の小笠原さんが味醂の試飲を勧められる。けっこうアルコール度が高い。スイーツの甘味付けに使うのだそうだ。

ごちそうさまでした。また来ますね。

帰宅して2時からオンラインの面談を2時間ほど。

4時半を回った頃、散歩に出る。

大井町に行く。

飲み屋街は灯ともし頃にはまだ少し時間がある。

「ポットリー」に顔を出す。

先客は一人で、お気に入りの窓際の半円形のテーブルが空いていた。空いている場合が多いのは、一人客が椅子が4脚あるテーブルに座ることを躊躇うためかもしれない。私にはあまりその種のためらいはない(よほど混んでいない限り)。

前回来たときに撮ったマダムとのツーショットの写真をお渡しする。チャーミングに撮れている(マダムが)。加賀まりこさんにちょっと似ている。

ロイヤルミルクティーとトースト(ジャム)を注文。トーストは小型のもので、ジャムを塗ってスイーツ代わり。

写真のお礼かしら、マダムが「いただきものなんだけど、美味しいのよ」とクッキーを勧めてくれた。

いただきます。

「こんなものもいただいたの」と見せてくれたのは陶芸家が作ったというクッキー。ハロウィン仕様ですね。

店を出たのは6時近く。

飲み屋街に灯がともった。私には異世界である。

本日発表の東京の新規感染者数は6316人。あらま、月曜にもかかわらず昨日より増えた(もちろん先週よりも増えている)。シルバーウィークの影響なのか、全数調査見直し(性別・年代別の人数把握は「当面」続けるらしい)の影響なのか、定かでない。

夕食はポークカレー、サラダ、牛乳。

食事をしながら『モヤモヤさま~ず2』(録画)を観る。たくさんたまっているのだが、その中から「鶴見」の回を観た。『ちむどんどん』の影響でミニブームが起きているらしい。鶴見は京浜東北線で横浜方面へ行くとき通る駅だが、考えてみると、降りたことがないかもしれない。

「ヒトナミ」で購入したカリカリ梅干し。

録音した『村上RADIO~村上春樹 presents 山下洋輔トリオ 再乱入ライブ~』を聴きながら、今日の日記を付ける。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら、今日のブログの構成(写真の選択と配列)を決める。

1時半、就寝。