7時半、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ウィンナー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
食事をしながら『ちむどんどん』をリアルタイムで観る。物語がサクサクと進んでいく。懸案だった皮付き豚肉の件と清恵と賢秀の件が同時に解決しそうである。賢秀が清恵にプロポーズすることは間違いない。清恵は「こんは私でいいの?」と聞くだろう。そのときの賢秀はこう言い返す。「それはこっちの台詞だ。お前は俺みたいな男にはもったいないくらいいい女だ」と。そのやり取りを陰で聞いていた清恵の父親がこうつぶやく。「豚に真珠だ」。
昨日のブログ(長編になった)を書いてアップする。
昼食は自転車を漕いで池上の「ヒトナミ」へ食べに行く。
先客はいなかった。
「今日は全然お客さんが来ないんです」と店主の小笠原さんがぼやく。私が3人目(うち1人はテイクアウト)だそうだ。
「でも、こんな日もあります。来ていただいてありがとうございます」
注文をとりに来たスタッフのマリスさん(信州は上田の出身で忍者の末裔)にブログへの登場を打診すると、二つ返事でOKしてくれ、「どんなポーズをとりましょう?」と聞かれたので、「では、忍者のポーズで」と答えたら、「アハハ」と笑いながら印を結ぶ真似をしてみてくれた。ノリのいい人である。
有機リンゴジュース。
とり胸肉の黒酢炒め定食。
一つ添えられていたジャガイモのフライが美味しかった。以前はコロッケが惣菜にあったが、手間がかかるのでいまはやっていないそうである。復活してほしいメニューである。
デザートにかき氷を注文する。9月いっぱいくらいまでやっているそうである。
ほうじ茶のかき氷に発酵あんこ(小豆と米麹)をトッピングしてもらった(氷の中にも入っています)
今日は暇なので早上がりすることになったマリスさん。実家がシイタケ栽培をやっていてそれを「ヒトナミ」でも売っている。「常茸」という商品名の干しシイタケである。「常」は椎茸栽培を始めたお祖父さまの名前から採っているそうだ。けっこう大きい。おススメの食べ方を聞いたら、「水でもどして、煮るんです」とのこと。うん、普通ですね(笑)。でも、普通が一番美味しいというのは、いいものだからでしょう。一袋いただくことにした。
マリスさんが帰って、手持無沙汰の小笠原さん(演出です)。
写真を撮っていただく。
ようやく次のお客さんが入って来た。「よかったですね」と言ったら、仕事の打ち合わせの方だった。では、失礼します。また来ますね。
「紅葉花園」に寄って仏花を買って帰る。
「おかえりなさいませ」反転のポーズは甘えているのである。
本日発表の東京の新規感染者数は5654人。5千人を切ることを期待していたのだが。これだと今週のピーク時には1万人を越えるかもしれない。
時刻は間もなく午後6時。
近所のコンビニに買物に行く。
夕食は赤魚の西京焼き、揚げ出し豆腐、ピーマンとシラスの胡麻油炒め、味噌汁、ごはん。
食事をしながら『鎌倉殿の13人』(録画)を観る。
デザートはシャインマスカット。
今日の日記を付けながら、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴く。今日はお休みの桑田に代わって原由子が出演し、来月発売される31年ぶりのオリジナルアルバム『婦人の肖像』の宣伝をする。山下達郎と竹内まりやは夫婦放談で共演するが、桑田佳祐と原由子はそういうことをしないようである。照れくさいのかしら。
風呂から出て、今日のブログを書く(アップするのは明日)。
1時15分、就寝。