9時、起床。
深夜あるいは明方、雨が降ったようである。
チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昨日のブログは昨日のうちにあらかた仕上げておいたが、「トルコ」「イスタンブール」といった固有名詞を使ってよいかどうかをカナエさんに確認する。NGであれば「海外」、それでは漠然としすぎているから「アジアとヨーロッパの間辺り」とでもしようと思っていたが、OKとのことだった。
原稿を書く。
昼食は盛岡冷麺。鴨肉がのっている。息子が帰省していると食事の内容がグレードアップかつボリュームアップする。
チャイが何かを見つめている。虫でも入ったか。
八木重吉の詩を思い出す
息を ころせ
いきを ころせ
あかんぼが 空を みる
ああ 空を みる
録り溜めてあるNHKの将棋トーナメントの中から羽生九段対渡辺(和史)六段の一戦を観る。羽生が若手相手に流行の戦法でしっかり勝った。将棋連盟の会長となり多忙なはずだが、研究を怠っていないのはさすがだ。解説は羽生とは同世代の先崎九段。二人の因縁を知っている将棋ファンには感慨深いものがあったろう。
原稿を書く。
一日が暮れる。
夕食は鶏の唐揚げのネギソース掛け。昨夜の餃子と並んで息子の好物である。
食事をしながら『最高の教師』第4話(録画)を観る。2週目の人生を生きているのは、彼女だけではないらしい。
デザートはシャインマスカット。
『どうする家康』をリアルタイムで観る。信長の二人の息子はどちらも器が小さかったという描かれ方をされているが(敗者はそういう描かれ方をされてもしかたない)、信長の妻というのは一度も登場したことがないのではなかろうか。
昨日、カナエさんからいただいたお菓子を食べる。
続けて『VIVANT』第5話をリアルタイムで観る。裏返しになっていたカードが一枚一枚オープンになっていく。
原稿を書く。3頁(A4)書いて、16階建ての建物の9階まで建った。予定より早い進行だが、油断は禁物である。
風呂から出て、『サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。