フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月28日(月) 晴れ

2023-08-29 12:20:17 | Weblog

8時45分、起床。

8月最後の一週間(週末は9月だけど)である。「猛暑と積乱雲の8月」だったが、月が替わってもすぐには変わりそうもない。でも、気分的には夏の後姿を見送るモードになるだろう。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ミートローフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『らんまん』。万太郎は7年ぶりに東大植物学教室に復帰した。その間に、植物学は顕微鏡を使った解剖学的研究が最前線のものになっていた。万太郎のような肉眼による分類学的研究は、旧式のもの、素朴なものになっていた。とはいっても、植物採集→標本作りは基礎的な分野ではあるので、それが万太郎に任されたというわけである。学生の間では万太郎は一種のレガシーになっていた。植物学研究室の公用語は英語からドイツ語になっていた。かつて万太郎と連名の論文を発表した講師の大窪は非職となることが決まっているらしい。

朝刊にスポーツの記事を眺める。バレーボール・ワールドカップで日本がフィンランドに大逆転勝利した。観たかったな。世界バドミントン選手権男子シングルスでは奈良岡が銀メダル。桃田の後継者として金メダルを獲る選手になってほしい。

サッカー・ワールドカップの前哨戦、日本はイタリアに42-21の大敗。これで大会前のテストマッチは1勝5敗か。どうも前回大会のようにはいかないようである。

世界陸上の男子400メートルリレー決勝ではお家芸のバトンにミスが出てしまって5位。悔いの残るレースだったろう。

昨日のブログを書いてアップする。

2時を回った頃、昼食を取りに出る。サンライズ商店街を歩く。

「サカゼン」の店頭に「蒲田」とプリントされたTシャツが売られている。一体、誰が買うのだろうか。蒲田小学校、蒲田中学校、蒲田高校の生徒なら実用的な使い途があるかもしれないが、一般住民が着て蒲田の街を歩く気にはなれまい。等身大の写真は店長さんのようである。

サンロード商店街にスライドして、「テラスドルチェ」に入る。

ランチの客が引いたところのようである。

注文を済ませて、例のアンケート用紙に回答する。「西口商店街サンライズと駅ビルグランデュオの両方を同日・同時利用する時に、よく買い物をしている場所(店)がどこですか」という質問でペンが止まる。この質問の意図は、駅ビル(大型商業施設)と駅前商店街を客はどう機能的に使いわけているかを聞きたいのだと思うが(たとえば、私の場合、雑誌は商店街の「一二三堂」で買い、単行本は品揃えのよい駅ビルの「有隣堂」や「くまざわ書店」で買う)、なぜ「両方を同日・同時利用する時」と限定するのだろうか。同じ日に駅ビルの本屋と商店街の本屋を梯子しなくても、別々の日でも何らさしつかえないではないか。客のほどんどは蒲田の住民だろうから、蒲田駅周辺に来たついでに両方回ろうと考えたりはしないものである。本当に「頭で考えた質問」である。

海老ピラフが運ばれてきた。

アンケートへの回答は一旦中止。

珈琲を飲みながら、再開。でも、最後まではできなかった。

帰宅して、夕食まで原稿書き。

夕食は鯵の塩焼き、人参のキンピラ、薩摩揚げ、味海苔、玉子とキャベツの味噌汁、ごはん。カロリー軽めの夕食は私が妻にリクエストした。

食事をしながら、『最高の教師』(録画)を観ようとしたら、「24時間テレビ」の一部が録れていた。『何曜日に生まれたの』(録画)を観ようとしたらワールドカップ・バスケットの日本対フィンランド戦の後半が録れていた。観たかったので、録れていたのはかえってラッキーとこれを見ることにしたが、2点差まで迫ったところで、録画時間が終っていた。

デザートはいただきもののフルーツゼリー。

今夜はウォーキングは休んで、原稿書き。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。