フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月24日(火) 曇りのち雨

2018-04-25 12:07:25 | Weblog

8時半、起床。

一階の雨戸を開けるとナツが挨拶に来る。エサと水を出してやる。お腹が減っているときとそれほどでもないときがあるが、減っていないときは、見向きもしないが、今日は一応口をつけておこうと。

しかし、全部食べきることはせず、食後の水を飲む。

そして去っていく。

トースト、豚汁、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。豚汁は一晩ガス台の上の鍋の中に置かれていたものだが、もう少し季節がすすむと、冷蔵庫に入れておかないとならなくなる。

私が食事している2階のリビングのベランダにハルが出ている。

ハルは風が嫌いで、風の強い日はベランダに出ないのだが、今日くらいの風は許容範囲のようである。私が食事を終え、「ハル!」と呼ぶと室内に戻ってくる(サッシを閉める)。 

 
11時半に家を出て、大学へ。(実は12時から会議があって、11時には出ないとならなかったのだが、完全に忘れていた。)
今日はこれからだんだん天気が崩れていって、夕方から雨になるようだ。

3限は院生の研究指導。今日は助手のOさんの報告。

彼女から差し入れ。「駄菓子ですが・・・」と。ソース味のおせんべいだ。1960年代に小学生だった子どもたちにとってソース(ウィースターソース)はオールマイティの調味料(というよりも食品)だったという話をする。それはカレーにも、玉子焼きにも、目玉焼きにも、焼きそばにも、各種フライにも、何に度もかけて食べた(例外は刺身くらいだった)。ソースせんべいはその一環として存在していた。

うん、ソース味だ。ただ、駄菓子にしては上品な味わいである。私のイメージするソースせいべいは薄い円型のサクサクしたせんべい(何か名前があったはずだが思い出せない)に屋台のおじさんが刷毛でソースを塗って渡されるものである。「たっぷり塗ったるよ」「わーい」というやりとりとともに。

研究指導を終えてから、おにぎり(2個)とミニカップの味噌ラーメンの昼食。

ミニカップ麺にはさまざまなものがあり、いろいろ試してみたい。

おにぎりを食べているときはお茶を飲み、おにぎりを食べ終わってからカップ麺を食べるのがよいようである(おにぎりを食べながらではご飯と麺がバッティングするように感じる)。

5限は演習「現代人と社交」。

今日15名の自己紹介を終えて、これで全員(40名)の自己紹介が終わった。学生たちの自己紹介のスタイルには2つのパターンがある。1つはカタログ型。「サークルは・・・」「アルバイトは・・・」「好きな音楽は・・・」「住んでいるのは・・・」とトランプのカードをテーブルに並べる様に自分に関する情報を提示する。これが現代の若者の自己紹介の主流だ。もう1つは、ストーリー型。これまでの人生をたどりながら、「そしていま私はここにいます」さらに「将来は・・・をめざしています」と時系列的に語るやり方である。私の大学生時代にはこういうやり方が主流だった。それがいつのころからか絶滅危惧種になったのである。時間的展望の中で自己を語ることを若者はなぜしなくなったのか。それがしにく時代なのか、それが恥ずかし行為なのか、自己についての語り方は時代やパーソナリティーを反映する。

夕食はポトフ。

「寒の戻り」というよりも「春の戻り」というべきだろう。雨の降る涼しい夜には暖かいポトフ。

松本のギャラリーカフェ「ガルガ」から5月の展示会のお知らせの葉書が届いた。「may may展」。「東信濃で作陶している松本冬美さん、角りわ子さん、戸津圭一郎さんの3人による展示会です。普段使いの器から花器や陶板、オブジェやアクセサリーまで様々な作品が並びます。どうぞ、お楽しみに!」とのこと。5月3日(木)~5月28日(月)。私が松本に行くのは27日、28日であるから、これはと思う作品はもう売約済になっていることだろう。でも、ちょっと覗いてみますね。

知り合いの刺繍作家のヤンヤンさんの展示会が4月28日(土)から京王線芦花公園駅の近くの「Galleria Tokino-Shizuku」で開かれる。5月12日までだが、できれば初日か二日目に行きたいが、行けるかしら。

2時半、就寝。 


4月23日(月) 曇り

2018-04-24 16:31:10 | Weblog

8時半、起床。

朝、体重を測ったら(毎日習慣的に測っている)、昨日の朝よりも400グラム減っていた。明らかに昨夜のウォーキング&ジョギングの成果である。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

11時に近所の歯科医院を予約している。今日は上の両奥歯の歯周ポケットになっている部分の掃除。自分ではなかなか掃除ができない場所だ。あと一回で今回のシリーズは終了。

月曜日は妻はジムに行っているので、昼食は一人で食べる。たいてい外に食べに出る。今日は「マーボ屋」。歯科医院への行き返りに前を通ったらお店の方を顔を合わせたので、「後で食べに来ますね」と挨拶をしていたのだ。

4月のランチメニューは心惹かれるものがある。「3」と「4」で迷ったが、「4」の新玉ねぎと豚肉の旨醤油炒めセットを注文。

新玉ねぎの甘さが豚肉によくからんでそれを醤油で美味しく炒めている。

ご飯が進む君である。

「ご飯軽め」と注文したことを後悔した。「ご飯軽め」=「半ライス」のようである。それでは減らし過ぎだ。「ご飯心持ち軽め」と注文したら7割くらいにしくれるのだうか。次回そのあたりのところを確認しよう。

ランチ以外でも今月は美味しそうなものがいっぱいだ。

NHK俳句の投句の締め切りは毎月10日と25日だ。いままで投稿したことはなかったが、日々の鍛錬のためにやってみようかと思う。25日必着なので、今夜中に作って、明日の朝イチで投函しよう。兼題は「青梅」(出題:宇多喜代子)と「梅雨」(出題:岸本尚毅)だ。

先月号(4月号)に4人の選者の紹介があって、「自選5句」というのが載っているのだが、これまでの俳句人生の中からの5句であるから、傑作揃いである。その中から私の独断で一人一句を選ぶなら、

 八月の赤子はいまも宙を蹴る  宇多喜代子

 又一つ風の中より除夜の鐘  岸本尚毅

 春光の先へ先へと人歩く  星野高士

 一瞬にしてみな遺品雲の峰  櫂美知子

夕食はカツオのたたき、豚汁、サラダ、ご飯。

初カツオである。

白いご飯と豚汁との相性は抜群だ。ほかには何もいりません。

 

『コンフィデンスマンJP』第三話(録画)を観る。今回のカモは石黒賢演じる美術鑑定士。今回の手口はこれまでのように大掛かりなセットとエキストラを使った疑似環境の構築ではなく、日本洋画史上の知られざる夭折の天才画家というのをでっちあげてその作品を破格の値段で売りつけるというもの。初期投資に大金を使ったとはいえ、これまでよりもテクニックを駆使してだましている点は楽しめた。でも、来週はまた大掛かりなセットとエキストラ作戦らしいけど。

深夜、投句の2句が決まる。朝イチの集配に間に合わせるため、近所のポストまで行く。

2時、就寝。


4月22日(日) 晴れ

2018-04-23 13:34:48 | Weblog

7時、起床。平日よりも日曜日の方が早起きなのは、なぜだろう。

葉書を投函しに外出。玄関先の花壇で白い可憐な花たちが背筋を伸ばして咲いている。花の名前を妻に尋ねたら「ノースポール」ということだった。なんで「北極」なんだろう。

門扉の脇のハナミヅキの葉も大きくなって隙間から空が見えなくなってきている。

爆発する新緑。

商店街の並木も新緑だ。

トースト、サラダ(+ボイルしたウィンナー)、牛乳、紅茶の朝食。

昼食は妻と「phono kafe」に食べに行く。

テーブルの上の植物の鉢の向こうに見えるのは・・・

クーナである。私が「phono kafe」にプレゼントしたものである。9月末に「phono kafe」が閉じたら、大原さんは君たちを一緒に高知に連れて行くという言っているが、田舎暮らしが気が進まなかったら、私のところに戻って来てもいいんだよ。元々は森の住人であったが、すっかり都会の水に馴染んでしまったからね。

隣りのテーブルでは地方出身の若者が東京育ちの若者に初めて東京に出て来たときの戸惑いについて語っていた。

ご飯セットを(ご飯少な目で)注文する。

ベジミートとピーマンのバルサミコ炒め(左)、カブとパプリカのスパイシーフリット(右)

ひよこ豆のトマト煮

新玉ねぎと春菊のサラダの胡桃ソース

キノコの和マリネ(左)、カブとパブリカのスパイシーフリット(右)

ごちそうさまでした。

私の夏モノのジャケットを買いに駅ビルへいくことになった。

そういえば、去年も、東急プラザ6階のこの店で夏モノのジャケットを買ったな。夏モノのジャケットはひんぱんに洗濯をするので、1シーズン(もって2シーズン)でよれよれになる。

洋服店での買物を済ませて、お隣の「くまざわ書店」を覗く。雑誌を一冊購入。

 『散歩の達人 鎌倉・江の島』(交通新聞社)

鎌倉本は新しいのだが出るとついつい購入してしまう。元「SKIPA」店主の宙太さんが藤沢で暮らし始めたので、そのうち遊びに行こう。

東急プラザの1階に新しく開店したお店で草団子とみたらし団子を買って帰る。「和菓子はケーキほどカロリーのことを気にしないでいいわね」と妻が言った。

われわれがリビングで団子を食べている傍らで、ハルがビニールの袋をクンクンし、ペロペロしている。

妻曰く、「ハルはビニール袋が好きなのよ」。ホントか? 中身に関係なく、ビニール袋そのものが好きなのか? ビニール袋フェチか?

東京FMの山下達郎の「サンデーミュージック」を聞きながら、パソコン向かう。すでに番組の放送時間は過ぎていたが、「ラジコ」というサイトで放送時間が終わった番組も聴くことができるのだ(無料)。土曜夜の桑田佳祐の「やさしい夜遊び」の聞き逃した回もこれで聴ける。便利になったものである。私の書斎の安物のラジオはFM東京くらいしかちゃんと入らないので、必然的にFM東京ばかり聴いているのだが、これならあらゆるラジオ局の番組を聴くことができる。ただ、やっぱり、リアルタイムでラジオで聴くのが一番しっくりしますけどね。ヘッドホンで聴くと「聴く」ということにより集中する(エネルギーを使う)感じがする。ラジオで聴くとBGMとして「流しっぱなし」感が強く、気軽なのだ。やっぱりラジオは気楽に聴くものだろう。

 夕食は焼きサバ(干物)、刺身豆腐、サラダ、茄子の味噌汁、ご飯、冷麦茶。

久しぶりに夜のウォーキング&ジョギングをする。近所の専門学校のキャンパスの周りを10周する(1周400mくらいか)。久しぶりなので、前半の5周は抑えてウォーキング、後半の5周をジョギングで。七分丈のトレパンを履いていたので、最初は、外気に触れているあたりがスース―したが、3周目あたりから汗ばんで来て、最後は体中が燃焼しているのが実感できた。 

風呂から上がって、『崖っぷちホテル』の第二話(録画)を観る。新しい副支配人は、明るく、飄々と、落ち目の老舗ホテルの立て直しに取り組む。沢村一樹を若くしたような雰囲気だ。今回のゲスト(宿泊客ではなくケーキフェアの客)は高校1年生の女の子。小学1年生のときに両親とここで誕生輸ワイをしたが、それから半年後に両親は事故で死んでしまった。あのとき食べたバースデーケーキの味が忘れられなくてケーキフェアに一人でやってきたという設定だ。従業員一同(全員ではないが)力を合わせて女の子を笑顔にさせるというストーリー(一番のくせ者だとお思われたりょう演じるバーテンダーまでがナイスなサポートをしていた)。いいんじゃないかな、日曜日の夜に観るドラマとしてはね。ただし、視聴率は初回の10.6%から6.1%に下落。オヤジギャクはできるだけ言いたくないが、早くも崖っぷちである。

2時、就寝。


4月21日(土) 晴れ

2018-04-22 18:47:12 | Weblog

7時半、起床。

今日はランチを「パン日和あをや」で食べるので、朝食のトーストはなし。たらこクリームスープパスタ(クノール)。

昨日、エミさんからいただいたベイクド・チョコ・チーズというお菓子は濃厚な味わいで紅茶との相性がいい。

12時に鹿島田駅で卒業生のアヤノさん(論系ゼミ6期生)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ。

彼女は「パン日和あをや」は初めて。私も今月に入っては初めて。月が替わるとメニューも替わるので、最低でも月に一度は来たい。とくに今月は大好きな「新玉ねぎのサンド」がある。

 4月のドリンクの抹茶ミルクをアイスで注文。甘さは控えめ。乾いた喉を潤す。

髪をショートにしましたね。彼女曰く、「髪がある程度まで伸びると、切りたくて、切りたくて、たまらなくなるんです」。私がカフェをご一緒する卒業生たちのことを考えてみると、確かに、一定のサイクルで、長くなったり、短くなったりという人が多いように思う。一方、ショート一点張り、ロング一点張りという人たちもいるが、少数派である。

前菜感覚でキッシュ・プレートを1皿注文。

キッシュは春キャベツor新ジャガと舞茸だが、春キャベツをチョイス。 ふっくらしたお好み焼きのようである。

キッシュ・プレートには新玉ねぎのボタージュ(ミニカップ)が付いてくるが、それは彼女に飲んでいただいて、私はレギュラーサイズを別に注文。新玉ねぎの ボタージュは新メニュー。新玉ねぎの甘さが生きている。

真打登場。この季節限定の新玉ねぎのサンド。この店のサンドの中では私はこれが一番好きである。

来週で終わりというから、来週中にもう一度、一人でこれを食べに来ようかしら。

抹茶ミルクを飲みほしてしまったので、アップルタイザーを注文。

メニューの中にアヤノさんが惹かれるものを見つけたので、彼女に一階まで注文に行ってもらった。

パン(バタートースト)とハチミツ。基本メニューはパン2枚だが、デザート感覚でいただきたいので、1枚でお願いした。自家製パンの焼き立ての美味しさを味わうのにはもってこいである。グッド・チョイス!

一緒にコーヒーも。

「パン日和あをや」には2時間ほど滞在した。

日陰の道を探しながら、矢向駅まで歩く。今日は本当に初夏である。陽射しこそ強いけれど、湿気はないので、高原の夏のようである。

少し遠回りをして15分ほどで矢向駅に到着。

これから川崎→蒲田で、「カフェ・スリック」に行くことにする。(マダムに電話して席をキープしておいてもらうことに)

「カフェ・スリック」には3時半頃に到着。

とにかく今日は暑いので、ポットの紅茶ではなく、二人とも冷たいドリンクを注文。私はロイヤルミルクティー、彼女はフレーバーティー(の何か)。

シフォンケーキは私は紅茶、彼女はブラウンシュガー・アンド・ナッツ。

「先生、リトル・グリーン・モンスターというグループをご存知ですか?」と彼女に聞かれる。「いいえ、知りません」と答えると、彼女はスマホの動画(ユーチューブ)を示しながら、「ドラマ『陸王』で挿入歌の『ジュピター』をカヴァーして歌っていたグループです」と教えてくれた。ああ、それならよく耳にしていた。平原綾香とは違って、澄んだ高音の『ジュピター』でしたね。

「イヤホン半分こ」というのを初体験する。実は、一度やってみたかったんです(笑)。(ステレオの場合)左右のイヤホンで音が異なるから、音楽的には邪道という意見もあるようだが、社交的にはいいんじゃないかな。

明日は今日よりさらに暑いらしい。「洗濯日和ですね」と彼女は言った。彼女は掃除や洗濯が好きなのだ(炊事はそれほどではないらしい)。週末の一日は外出し、もう一日は家で過ごす。それが彼女のライフスタイルだ。今日は「パン日和」で明日は「洗濯日和」、理想的ですね(笑)。私が彼女にアドバイスしたことは2つある。1つは、平日の朝、もう30分早く起きて、トーストとコーヒーの朝食をちゃんととること。もう一つは・・・ここには書きません(笑)。「やってみます」と彼女は言った。その成果については、次回のカフェで聞かせて下さい。

 「カフェ・スリック」には5時まで滞在した。マダムはGWは韓国一人旅だそうで、すでに心は半分旅上にある。 

 
アヤノさんを蒲田駅の改札で見送った。

夕食はニシン蕎麦、サラダ、かまぼこ。

 
夕食に蕎麦を食べると、ヘルシーな気分になる。


2時、就寝。

4月20日(金) 晴れ

2018-04-21 21:38:18 | Weblog

7時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

11時20分に蒲田駅で卒業生のエミさん(論系ゼミ2期生)と待ち合わせ、「まやんち」へ。彼女とはこのところお子さん連れで会っているが、今月から保育園のならし保育が始まったのと、彼女自身が来月から職場復帰するので、乳幼児連れでは入れない「まやんち」へ平日に来られるのはこれがおそらく最後のチャンスということで、今日の「まやんち」は彼女のたっての希望であった。予約も彼女が彼女の名前でしてくれた。なので、お店のスタッフの方が私の顔を見て、「今日はご予約はされていませんよね?!」と言ったのも無理からぬことであった。「はい、今日はこの人の連れとして参りました」。

予約のときから注文するものも決まっていた。「まやんち」のスペシャリテ、アフタヌーンティー。

紅茶は、私は東方美人。彼女はスタッフのカナさんと相談して、あまり耳慣れない種類の(スッキリ系の)ものを注文した。

本日の構成は、上段(シーズンで変わる)は苺のマカロン、紅茶のゼリー、オペラ、プチシュークリーム、パイナップルケーキ、下段(定番)はキッシュ、野菜サンド、スコーンである。

 彼女にとっては念願の初アフタヌーンティーである。

エミさんの笑み。

 

それなりのカロリーであるが、彼女曰く、「いまはいくら食べても太らないんです」。授乳期間というのはそういうものなのですね。スイーツ大好きな彼女にとって夢のようなその時期ともそろそろお別れである。

お迎えの時間にはまだ余裕があるので、彼女がまだ行っていないカフェの1つ、大井町の「pottery」に行くことにした。

今日の彼女のファッションは初夏の陽射しにお似合いであるが、そもそも、彼女のお顔が夏にお似合いなのである。彼女がゼミに入ってくる前、2年生の夏のゼミ説明会のときに、黄色い麦わら帽子を被っていたのが記憶に残っている。

大井町の駅を降りて、「pottery」に行く途中、ちょっと脇道へ。

路地裏の風景にエキゾチックに溶け込んでますね。

桜並木もすっかり新緑の装い。

マダムに彼女を紹介すると、マダムから「キャビンアテンダントをされているの?」のお約束の一言、いただきました。(彼女がおばさんがキャビンアテンダントをされていたそうである)

ブレンドコーヒーを注文。今回も私の方にルビーのカップが置かれた。

玉子トーストを1枚注文。

バナーナイフで平たくする作業を彼女がしたそうだったのでお任せする。(トーストも半分さしあげる)

これでエミさんはSGSまで残すところ「トンボロ」一店になった。しかし、5月から時短で職場復帰する彼女にはこの最後の一店はなかなかハードルが高そうだ。

これまでとは生活パターンがガラリと変わることになりますが、どうぞ健康第一で、くれぐれもご無理はされないようにね。

大井町のホームで彼女と別れ、私は大学へ。

5限、6限はゼミ。今日は4年生の自己紹介(ゼミ論テーマの説明)の後半である。一年前に比べて、みんな格段に語りの力がついてきた(就活で頑張っているせいもあるかしら)。

今日のスイーツは4年生のIさんが用意してくれた。

タコ焼きの形をしたお饅頭である。

あんこは白あん。タコ焼きの味は全然しません。

ゼミを終えて、8時半に大学を出る。「あゆみブックス」でNHK俳句の5月号を購入。地下鉄の車内で読む。「巻頭名句」(片山由美子選)より。

 日曜はすぐ昼となる豆の飯 角光雄

 武者人形兜の紐の花結び 高橋淡路女

 筍の光放ってむかれたり 渡辺水巴

 棕櫚(しゅろ)の花海に夕べの疲れあり 福永耕二

夕食は蒲田に着いてから「つけ麺大王」で。

肉入りつけ麺。しっかりとしたチャーシューが5枚入っている。頼もしや。

10時、帰宅。

今日の日記をつけつつ、一週間を振り返る。

 1時半、就寝。