フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月19日(金) 晴れ

2021-11-20 10:56:30 | Weblog

8時、起床。

チャイがキャリバックに入れられて動物病院へ。今日、避妊手術を受けるのだ。キャリーバッグに入れる前にハグしてやる。

トースト、ソーセージ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。稔の父親が稔と安子の結婚を認める。というよりも、二人を結婚させる。出征前の一月足らずの新婚生活。そこで安子が身籠ることを予告するような展開。おそらく稔は・・・。

昨日のブログを書いてアップする。

今日のゼミの準備。

2時ごろ家を出て大学へ。

本部棟にある健康保険組合に行って保険証の再交付を受ける。

南門通りにある「キッチン南海」で昼食にする。昔からある食堂で、フライ物が中心。ご主人はいいお年である。「キッチン南海」は神保町が本店でのれん分けした店が各地にある。松本にもある。

現在は3時半までの営業。

チキンカツカレー。ここではたいていこれを注文する。チキンカツとカレーの相性がいい。というか、相性のいいカレーであり、チキンカツなのだ。味噌汁がついているが(全部のメニューに一律に付いているのだ)、カレーにはいらないかな。

食後のコーヒーは同じ南門通りの「ぷらんたん」で。ここも昔からあるカフェである。隣が更地になっているが、何の店があったのだろう。思い出せない。そういうものだ。

いつもは二階席を利用するが、混んでいたので、一階席で。一階席はリニューアルして、小綺麗になっている。

時刻は4時。チャイの手術が終わったころだ。

さて、ゼミの時間だ。

研究室前のゴミ箱に不要になった(のだろう)洋書がたくさん置かれている。表紙にメルロー・ポンティの写真が載っている。学部の学生の頃、彼の主著『知覚の現象学』を邦訳で読んだことがある。いや、読もうとして挫折した経験がある。読書の歴史は挫折の歴史である。

5限は3年ゼミ、6限は4年ゼミ。

3年ゼミはインタビュー調査の共通質問リストが完成したので、二人一組で模擬インタビューをしてみる。

妻からLINEが届く。チャイの手術は無事終わって、麻酔から覚めたと病院から連絡があったとのこと。一晩病院で過ごして、明日の夕方に帰宅することになる。

4年ゼミはゼミ論の経過報告を3名がする。

 就活活動が与える「人生の意味付与」への影響

 原子力発電所に関する住民投票の実施成否の比較検討

 これからの家事・育児のあり方ー性別役割分業の解消に向けてー

8時半に大学を出る。南門通りは街路樹にイルミネーションが施されている。

「カフェゴトー」に寄っていく。

チョコレートタルトが出来たてである。迷わずこれを注文する。

最初の一切れはチョコレートのトロリ感がたっぷり。ブレンドコーヒーと一緒にいただく。

「カフェゴトー」で出来立ての(まだカットされていない)タルトを見つけたら、種類が何であれ、迷わず注文することをお勧めする。

放送大学の坂井先生からLINEが届く。

「ブログを見ました。たいへんな目に遭いましたね。同情申し上げます。最近は、わたしも物忘れが多いので、他人事とは思われません。ただ、社会学者なので、スリックのマダムも参加しての、互酬制の輪を形成したという、社会的な意味もあるようにも思えます。そのうち、社会的恩恵が倍になって戻ってくるかもしれません。 」

他にも何人かの方からLINEをいただいた。ありがとうございます。

蒲田に着いて「ちよだ鮨」で鉄火巻と稲荷をテイクアウト(どちらも半額)。

帰宅して、夕食。ワサビが醤油皿にたくさん入っているのは、売れ残っていた鉄火巻がいずれも「わさび抜き」のものだったので、「これはワサビを付けておらえるの?」と聞いたら、「はい」とたくさん別添してくれたのである。稲荷は4個パックで、2つは仏壇に供えた。

食事をしながら『朝モヤ2』(録画)を観る。銚子市の北小川町という場所。ここで4本撮りをするという。そんな無茶なと思ったが、それでも何とか番組として成り立っているからたいしたものである。

本日提出されたレビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


11月18日(木) 晴れ

2021-11-19 11:54:28 | Weblog

8時、起床。

昨夜のラーメン店と連絡がついたのは9時半ごろ。悪い予想通り、カウンターの下に私の鞄はなかったという。鞄の中には財布が入っており、財布の中にはマイナンバーカード、銀行のキャッシュカード、クレジットカード、健康保険証などが入っている。

区役所に連絡し、マイナンバーカードの一時停止をしてもら。

銀行に連絡し、キャッシュカードを使用停止にしてもらう(引き落とされた記録はないことを確認)。

信販会社に連絡をし、クレジットカードを使用停止にしてもらい(使用された記録はないことを確認)、再発行を依頼する。

大学の健康保険組合に連絡し、保険証の再発行の手続きをする。

蒲田駅西口の交番に行き、遺失物の届け出をする。

以上のことを済ませてから、ようやく朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。稔の父が「たちばな」を客として訪れて(もちろん名乗ったりしない)、応対した安子の心根のやさしさに胸を打たれる。安子の父は客が稔の父であることを察する。安子のいないところで、父親同士の挨拶を交わす。舞台であれば客席から声がかかる見せ場である。

気分は落ち込んでいるが、レビューシートのチェックや、放送原稿の準備など、やるべきことを片付けていく。

2時を回った頃、昼食を食べに出る。

「松屋」の前で足を止める。ここにしよう。財布に入っていた現金はそれなりの金額で、しばらくは質素な暮らしを心がけねばなるまい。

牛めし(並)豚汁生卵セット(673円)を注文。

生卵と豚汁を付けるのは質素とはいえないかもしれないが、質素と同時にしっかり食べねばならにという気持ちが働いたからである。

かつて牛丼には玉ねぎとか豆腐が入っていたように思うが、価格を低くおさえるためだろう、この牛丼には牛肉以外のものが入っていない。質素な牛丼だ。無料の紅生姜を添える。

腹ごなしの散歩。

気分が沈んいるのは財布(現金や各種カード)を紛失したのだから当然だが、それ以外に、あるいはそれ以上に、これまで何かを落としたりしてもたいてい戻ってくるという社会的信頼や自分はついているという思い込みが消失してしまったことがショックであった。いままでためて来たポイントがこれで全部チャラになってしまったような気分である。

「スリック」に顔を出す。マダムが「あら、先生にしては早い時間のご来店ですね」と言ったので、じつはかくかくしかじかの事情でと話をする。カフェで午後のお茶をすることは質素な生活とはいえないが、これは私のライフスタイルであり、気持ちのゆとりは失ってはいけないと思った。

マロンのシフォンケーキと、お茶はマダムにお任せでアーマッドのアールグレイ。

ケーキの中にマロングラッセの粒が入っている。

マダムは私に深く同情してくれた。そしてたまたまあった今朝の出来事について話してくれた。青年が店先で新宿までの道を尋ねるので「歩いていくのですか?」と聞くと、川崎で財布をなくしてしまい、これから岐阜まで戻らないとならないのだが、警察に届け出たところ、交番では交通費は貸せないが、予約していた高速バスの事務所(新宿)で事情を話せば何かしてくれるかもしれないと言われ、新宿まで行くところなのだという。マダムは青年の態度から嘘は付いていないと判断し、一万円(新宿までの電車賃と高速バス代)を貸した、返済は今度東京に出て来たときでよいと。私は驚き、半分呆れたが(マダムの人の良さに)、世の中にはこういう人もいるのだと、気持ちが少し明るくなった。

これはマダムお手製のクリスマス飾り。

帰宅して作業をしていると、蒲田在住の卒業生のユウコさんからLINEが入った。「先生は今日は蒲田周辺にいらっしゃいますか? 美味しいシュウマイをゲットしたので、先生にお裾分けしたいなぁと思っています(笑)」。ついさっきまで「スリック」にいたのですが、いまは自宅に戻っていますと返信すると、「保育園からの帰りで娘と散歩しています。30分以内にお届けに伺います」とのこと。待っていると、玄関のチャイムが鳴った。長女のミワちゃんのほかに次女のアオバちゃんも一緒である。ミワちゃんが猫が好きとのことなので、ちょっと上がってもらってチャイと対面してもらうことにする。

チャイは知らない人が来て、逃げるわけでないが、距離をとっている。ミワちゃんも他人の家でちょっと緊張気味。

サファリパークか。

群馬サファリパークか。

外に出たらミワちゃんも緊張がほごけた。

私はチャイを抱えている。

ユウコさんがスマホで撮った私とチャイ。チャイは生後6か月だが、毛がモコモコで実際以上に大きく見える。

シュウマイのお裾分けどうもありがとう。昭和のご近所づきあいみたいですね。

夕食はそのシュウマイ、麻婆茄子、ワカメと玉子のスープ、サラダ、香の物、ごはん。

美味しいシュウマイである。肉肉しさと、人と人とのつながりの大切さを噛みしめる。

デザートは柿。

食事をしながら『プレバト』(追っかけ再生)を観る。

今日は「現代人間論系総合講座1」のレビューシートの締め切り日、受講生の3分の2くらいが今日提出してきた。オンデマンド授業(各回1週間の視聴期間)は最終日に視聴してレビューシートを提出する(それもかなりの駆け込み状態で)という作法が学生の間にかなり浸透していることをうかがわせる。時間が足りなくて、きちんと視聴ができなかったり、レビューシートが間に合わなかったりというリスクを考えて、せめて最終日一日前の視聴を心がけたらいかがだろう。気持ちのゆとりは大切ですよ。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。

 


11月17日(水) 晴れ

2021-11-18 13:23:52 | Weblog

8時、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、サラダ(+オムレツ)、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。戦況がいよいよ厳しいものになっていく。安子の兄や菓子職人たちに赤紙が来た。文系の大学生である稔も学徒出陣という流れである。一体、生きて戻ってくるのは何人いるのかしら。戦時期を通過する朝ドラの宿命である。

玄関先のハナミズキの落葉が続ている。

自宅前の道を掃く。「気づいたら掃く」というのが夫婦の決まりである。

10時半から大学院の社会学コースの会議。

12時から現代論系の会議。

昼食はカップ麺で済ます。

ソファーで寛いでいるとチャイがやってくる。

より一層寛いだ気分になる。

2時から教授会。

終ったのは5時。すでに日は沈んでいる。

散歩に出る。

「きりん珈琲」の前まで行ったが、臨時休業だった。

梅屋敷通りのパン屋で朝食用の食パンとシナモンドーナツを1個買い、ドーナツを食べながら帰る。途中で、歯科医院へ寄って定期健診の予約をする。

夕食はカキフライが食べたくて(昼食が軽かったからだ)、妻と「とん清」に行ったが、水曜日はランチ営業のみだった。それでときどき行く一緒にいくラーメン屋に行った。

味玉チャーシューつけ麺を食べた。

帰宅して、本日が締め切りのレビューシートのチェック作業を深夜までやる。

風呂から出て明日の予定をノートにメモしようとして、ようやく気付いた。ラーメン屋のカウンター席の下の物置台にショルダーバッグを置き忘れてきたことに。鞄の中には財布が入っている。すぐに店に電話をしたが、店の人はもう帰った後のようだった。明日の午前中まで待つほかはない。これまでいろいろなものをいろいろな場所に忘れたり、落としたりしてきたが、たいてい戻ってくるという幸運に恵まれてきた。しかし、今回はあまりいい予感はしなかった。

風呂に入って、今日の日記を付けてる。

1時半、就寝(さすがに寝つきは悪かった)。


11月16日(火) 晴れ

2021-11-17 17:01:42 | Weblog

7時半、起床。

布団の中にいるときに右足のふくらはぎがつった(いわゆるこむら返り)。痛かった。

クリームシチュー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。今日は(普通の時間に)ランチの約束があるので、トーストは抜いた。

本日の『カムカムエブリバディ』。引き裂かれる安子と稔。ドラマの直後の『あさイチ』に稔の母役のYOUがゲストで登場。「国民のみなさま、ごめんなさい」と謝った。

昨日のブログを書いてアップする。

10時半に家を出て、大学へ。

11時半に「タビビトノ木」の前で卒業生のハユさん(論系ゼミ9期生)と待ち合わせる。

マスターに「先週の金曜日、お休みでしたね」と聞いたら、「あっ、すみません、前日に腰を痛めてしまいまして。幸い一日休んだだけで復帰できました」とのこと。

2人ともカオマンガイ(海南鶏飯)を注文。

セットのドリンクは私はカフェラテ。

彼女はアイスティー。彼女とは10月にカフェの約束があったのだが、天気が悪かったので、延期して、今日になった。前回会ったのが6月だったから、5カ月ぶりである。この間、コロナの第5波があったが、それが収束して会えることになってよかったです。

食後の散歩は戸山キャンパスに隣接した戸山公園へ。

小春日和の公園はゆったりした気分になる。

箱根山(築山)に登る。

青もみじを背景に。

木漏れ日の下で。

途中に教会がある。周囲に柵があるわけではなく、公園内にあるのか、公園に隣接しているのか、わからない。

教会横の石段はエキゾチックな雰囲気が漂っている。

箱根山の頂上へ。

標高は44.6メートル。山手線内の山としては最高峰である。周囲はぐるりと桜の木。花見のシーズンは素晴らしい眺めとなる。

さきほどの教会を眼下に。

さて、次のカフェに行きましょう。

その前にちょっと研究室に寄って行く。

猫好きの彼女に猫のデザインの小皿(清水直子さんの作品)を差し上げることにした。

彼女が選んだのは、これ。子猫を里子に出すような気分。可愛がってもらいなさい。

「カフェ・ゴトー」へ行きましょう

私はタルトタタンとアップルティー、彼女はあんずのフランとブレンドコーヒー。

今日はお付き合いいただいてありがとう。また、会いましょう。次回は早春カフェかな。

ハユさんとは馬場下の交差点のところで「よいお年を」の挨拶をして別れた。今年も残すところ1カ月半となったか。

5限は演習「現代人と孤独」。

今日の発表は次の3本。

 「孤独死」と男性の孤独

 孤独感が及ぼす悪影響とその対処法について

 『孤独のグルメ』と食の目的の追求

聴きごたえのある発表で、質疑応答も活発でよかった。

校舎の上の東の空に月が出ている。

7時半、帰宅。

夕食は鶏胸肉の梅肉と紫蘇の葉はさみ焼き、茶わん蒸し、サラダ、ワカメの三味噌汁、ごはん。

食事をしながら『ラジエーションハウス2』第7話(録画)を観る。

食後に甘味。

来たか。

オンデマンド授業の収録作業。

収録時間は33分7秒。普段より心持ち眺め。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


11月15日(月) 晴れ

2021-11-16 10:03:36 | Weblog

8時15分、起床。

パンを切らしたのでコンビニに買いに行こうとして、近所に開店してまだ行っていない「蒲田カフェ」でモーニングをしてみようという気になる。

朝は8時からやっている。この時間なら空いているだろうとのぞいてみると、先客は誰もいなかった。

定休日は木曜。行きつけのカフェは月曜・火曜が休みのところが多いので、月曜・火曜に開いてくれているのはありがたい。

スタッフは男性2人、女性1人。「モーニングはありますか?」と聞いたら、今日から始めましたという。それはグッドタイミングだった。クロックマダム(750円→プレオープン期間つき100円引き)を注文。

コーヒーは作り置きではなく、そのつどドリップする。

とてもいい香り。半分ほどブラックで飲む。

クロックマダムは4種のチーズ、ベーコン、目玉焼き、自家製ホワイトソースがのっている。

メニューには「マダム高山のクロックマダム」「ムッシュ高山のクロックムッシュ」と書かれているが、「高山」って誰なのだろう。スタッフのお若い男性と女性が高山さんご夫婦なのかしら。

コンクリート、ブロックむき出しの内装は若者向けのオシャレ系カフェの印象だが、自宅から一番近いカフェなので、雨の日など遠出をする気分でないときにいいかもしれない。

家に戻って、昨日のブログを書いてアップする。

レビューシートのチェック。今週は普段の「ライフストーリーの社会学」のほかに、オムニバス授業「現代人間論系総合講座1」の担当回のレビューシートのチェックがある。受講生は100名ほどなのだが、レビューシートの提出が超スローペースである。先週の金曜日から講義は公開されているのだが、まだ10名ほどしかレビューシートを提出していない。

昼食を食べに出る。

池上の「ハナ・コーヒー」に行こう。定休日は火曜・水曜で、月曜はやっているカフェである。

歩いて20分ほどで到着。

前回来たときはハロウィン仕様だったが、今日はクリスマス仕様になっている。

写真には写っていないが、先客が3名いて、お気に入りの席は埋まっていた。月曜日にしては珍し。カフェにも人が戻って来たということだろう。

秋冬メニューのビーフシチューを注文。パンとライスはパンをチョイス。

ここでは初めて注文したメニューだが、美味しかった。オムレツがトッピングされているのは彩りのためかと思うが、なくてもいいように思う。ビーフシチューをスプーンで淡々と口に運び、ときどきパンをちぎって食べることで、十分満ち足りた気分になる。

ドリンクはコーヒーでも頼もうかと思ったが、コクのあるビーフシチューには水が一番合っている。

支払いの時、マダムに「とても美味しかったです」と言うと、「嬉しいです!」と笑顔で答えてくれた。

大城通りの「大黒屋」で団子を買っていこうと回り道をして帰る。だいぶ前に閉店して「喫茶・スナック」という看板が残っている店舗があった。なんという名前だったのだろう。

「文鳥」という名前だった。昭和なネーミングだ。「スナック&喫茶」という表現も時代を感じさせる。いまなら「カフェバー」だろう。軽食やアルコールも提供し、店主さんは女性(ママ)だ。

「大黒屋」は大城通りの外れ、池上通と交わる辺りにある。自宅からはちょっと遠いが、わざわざ来る価値のある和菓子屋さんである。

あん団子を3本買って帰る。

帰宅して2本を仏壇に供え、1本を食べる。

団子を食べているとチャイが上がってくる。

指先のあんこを舐める。

ジムから帰って来た妻にじゃれつくチャイ。伸びをすると体が長い。

妻に頼まれて、椿の根元のあたりの地面を3か所掘る。そこにナメクジ対策(?)の薬をまく。

そんなことをしていると日没である。

東の空には月が浮かんでいる。

放送原稿を書く。

夕食は、なんと、クリームシチュー。昼食とシチューかぶりである。「市中引き回しの刑」である。「色が違うからいいじゃない」と妻が言った。

食事をしながら『スーパー・リッチ』第話(録画)を観る。三夜連続だ。これで追いついた。

放送原稿を仕上げて、収録に入る。

本題に入る前に枕を振るのだが、「立冬を過ぎて小春日和の日々ですね」とお天気の話をしていたら、窓の外で雨の音がした。あらま。

風呂から出て、『ジェットストリーム』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

2時、就寝。