フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月24日(日) 曇りのち雨

2022-04-25 10:31:25 | Weblog

8時、起床。

ロールパン、オムレツ、サラダ、豚汁、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

1時を回った頃、傘を差して外出。昨日とは天気が全然違う。体調を崩さないように気を付けねば。「鳥久」で特製弁当を購入する。

そのまま梅屋敷商店街を先の方へ。

梅屋敷の駅の少し手前のところで右に入る。

美容院の2階に「日本茶カフェ 翠芳」という看板が見える。ここは昔、一度、来たことがある。和定食を食べさせてくれるカフェだった。

暖簾は当時と同じものかもしれない。しかし、現在は、日替わりのレンタルスペース(シャアキッチン)になっているようである。

今日は「ティースプーン」の島田さんが紅茶のテイクアウトとスリランカ紅茶の販売をしているのである。

お久しぶりです、島田さん。

自宅近くの女塚通りに「ティースプーン」があったときにイートインでよく読んだアイスグレープフルーツティーを飲みながら、島田さんとしばしおしゃべりをする。

スリランカの紅茶のティーバックを3種(キャンディ、ヌワラエリヤ、ディンブラ)購入する。

和菓子屋で柏餅を買って帰る。こしあん2個とつぶあん2個。

帰宅して昼食。

柏餅(つぶあん)を食べる。よもぎ餅だ。こしあんの方は仏壇に供えたが、そちらは白い(オーソドックスな)柏餅なのかな。

「チャイ!」と声をかける。

反転して「ミャー!」と答える。これ、得意の反応で、いろいろな場所でこれをやる。猿回しならぬ猫回し。定年後はこれで小遣いが稼げないだろうか。

3時からゼミ4年生で現在ハワイ大学に留学中のWさんとオンライン(Zoom)で面談をする。

彼女があちらの演習で何人かの対象者に質問(インタビュー)してレポートまとめるという課題が出たそうで、私に対象者(の一人)になってもらえないかと先日依頼があり、OKの返事をしたのである。

質問というのは以下のようなものである。私がゼミでやっているライフストリーインタビューに似ている(それがインタビューを受けることを引き受けた理由である)。ついでにハワイでの彼女の近況や、秋学期からゼミにカンバックして取り組むゼミ論について話をする。彼女のインタビューに答えて1時間(まじめに答えました)、近況やゼミ論について30分、全部で1時間半面談をした。元気そうで何よりだった。

  1. What are some of your most important accomplishments?
  2. If there is one thing you could do over again, what would it be?
  3. What are your favorite memories of growing up?
  4. If you had to describe yourself in one sentence, what would it say?
  5. What advice would you give to someone like me?
  6. …? [Add another question of your ow

夕食は餃子、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

食事をしながら『鎌倉殿の13人』(録画)を観る。木曽義仲が討ち死にした。額に矢を受けて。昔の大河ドラマで平将門(加藤剛が演じていた)も同じような死に方をしたのを記憶している。今回はその場面は一瞬だったが、時代劇における殺戮場面というのはなかなか強烈である。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』を聴きながら、今日のブログを書く。

風呂から出て、『村上RADIO~和田誠レコード・コレクションより』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

12時半、就寝。


4月23日(土) 晴れ

2022-04-24 11:58:23 | Weblog

8時半、起床。

ロールパン、オムレツ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

11時20分に蒲田駅で安藤藍さん(千葉大学)と待ち合わせ、「スリック」へ。「30分」ではなく「20分」に待ち合わせたのは「30分」に「スリック」を予約していたからである。

お会いするのは一昨年の8月以来である。この1年8カ月の間に、彼女は都立大学から千葉大に移られ、出産をされ、自宅を購入された。大きな変化を伴うライフイベントを立て続けてに経験されたのである。ライフイベントそのものがよいものであっても、変化への適応はエネルギーを必要としストレスを伴うものであるから、あれこれ大変であったろうと思う。諸々おめでとうございます。そしてお疲れ様です。

週末限定のメニューであるパンケーキブランチを注文する。ドリンクはリンゴジュース(食前)をチョイス。

長男の遊理(ゆうり)君はいま6か月。お座りができるようになった段階である。脚力があり、両足でカエルのようにキックをしながら前進しているそうである。お写真を見せてもらったが、利発そうな男の子である。

ミニカップのミネストローネスープ。

パンケーキプレート。

一枚はベーコンやフランクフルトをおかずに食事として、もう一枚はメープルシロップをかけてスイーツとして食べる。

食事を終えてからマダムに写真を撮っといただく。

それで店を出るつもりだったのだが、他にイートインの客はいなかったので、マダムを交えて3人でのおしゃべりが始まった。安藤さんはマダムが韓国語(ハングル)の書道(韓国では書芸という)をやっているというのに関心をもった。ご自分もペン字を本格的に始めたいと思っているという。字の練習をしているときは気持ちが落ち着くというか、雑念が消えるのだそうだ。

結局、「スリック」には2時間ほど滞在した。食事の時間が1時間、その後のおしゃべりの時間が1時間。「おしゃべりカフェ」であった。私がいう「おしゃべりカフェ」というのは、一緒に行った人同士がおしゃべりをするという意味ではない(それはあたりまえのことだ)。そうではなくて、お店の方や、たまたま居合わせた他のテーブルの客とおしゃべりをするという意味である。これと反対が「もの思いカフェ」で、一人の時間を過ごすカフェのことである。カフェにはこの2つの機能があるが、実際は、同じカフェが両方の機能で使われるというよりも、「おしゃべりカフェ」に向いたカフェと「もの思いカフェ」に向いたカフェがあり、「スリック」は「おしゃべりカフェ」向きのカフェである。店主さんが気さくなこと、こじんまりとしていること、駅からは少し離れていて馴染みの客が多いことが「おしゃべりカフェ」が成立しやすい条件である。もちろん大前提として他人と束の間のおしゃべりを楽しみたいという社交の精神が客の側になくてはならい。安藤さんにはそれがある。

2軒目のカフェは蒲田のお隣の大森にある(駅から徒歩10分)「sanno2198」である。ここは「スリック」よりさらにこじんまりとしたカフェで、予約ができなので、行ってみるまで入れるかどうかわからない。ジャーマン通りを「どうぞ席が空いていますように」と祈りながら歩く。今日は初夏の気候だ。日向を歩いていると過ごし汗ばむが、日陰に入ると湿気がなくて爽やかだ。

途中のパン屋「ベイクマン」に寄って朝食用の食パンを買う。安藤さんも明日の朝食用に胡桃パンを一個買われた。「ご自分の分だけですか?」と尋ねたらご夫婦で半分こして食べるそうである。一個の胡桃パンを夫婦で分け合って食べる・・・慎ましく暖かな朝の食卓が目に浮かぶ。

「sanno2198」に到着。店名は店の住所(大田区山王2丁目19番地8号)に由来する。彼女は二度目の訪問である。通りすがりの人はここがカフェだとは気づかないであろう。

カウンターが4席と「穴倉部屋」と呼ばれる小部屋が1つのカフェである。カウンター席には先客が2人(空席が2人分)。ラッキー!

ケーキは毎日3種類用意されるが、この時間(午後2時頃)になると、なくなっているケーキもある。私たちは残っている2種類のケーキの中からバナナタルトを注文した。そしてコーヒーはコーヒー好きの安藤さんがマンデリンのフレンチローストを注文したので、私もそれに乗っかることにした。マダムの手間が省けるというだけでなく、ドリップで淹れる場合、一人分よりも二人分の方が美味しく淹れらるのである。安藤さんはマダムがネルドリップで丁寧にコーヒーを淹れる様子を見つめていた。

バナナタルトはやさしい甘さと食感。深煎りのコーヒーが合いますね。

カウンターの先客の二人はご夫婦のようだったが、旦那さんはマダムの小学校からの同級生とのこと。他にもそういう客は何人かいる。ずっとこの山王という場所で暮らして来られたのだ。その二人の後に入って来られたのは若いカップルで、われわれはマダムの冬山登山の話(中央アルプスの千畳敷に一人で行かれたそうである)に耳を傾けた。

ここも「おしゃべりカフェ」である。少なくともマダムと対面する4人掛けのカウンター席はそうである。ここに一人で座ってパソコンを広げてずっと作業をしている客は「場違い」な客というほかはない。そういう客や一緒に来た人とだけおしゃべりがしたい客には「穴倉部屋」が用意されている。ここはここで落ち着く空間である。

「sanno2198」には1時間半ほど滞在した。予定ではもう一軒、池上のカフェにお連れしたいと思っていたが、すでにタイムアップである。「おしゃべりカフェ」では時間はあっという間に過ぎ去る。

大森駅まで戻り、彼女をホームで見送った。どうぞお気をつけて。次回は夏カフェができたらいいですね。

帰宅してチャイを外に出してやる。

妻は朝から実家の片付けに行っていたので、チャイはずっと一人でお留守番をしていたのだ。

今週の東京の新規感染者数は先週比で80%を割っている。よしよし、この調子。

卒業生で句会仲間で書道家の恵美子さんがユーチューブで書道講座をやっているが、今回は「平仮名」を「音」にこだわってレクチャーしている。とてもためになる。安藤さにも教えてあげよう。

お字書き道TALKSひらかなASMR

「美文字ひらがなの書き方を学びます。 耳でも楽しんでいただけるよう「音」にもこだわりました。(高音質ステレオ録音) ぜひ、音声をONにしてお楽しみください✨ ※イヤホン、ヘッドホン推奨- ̗̀🎧‪𓈒 𓂂𓏸 ぜひ、音をそのまま再現するように書いてみてください。 おとなの方はもちろん、これから字を覚えるお子さまにもおすすめです。 "あ~ん" ひらがな全46文字を美しく書けるようになりましょう!」(竹内愉咲)

夕食は鰹のタタキ、玉子豆腐、豚汁、ごはん。

鰹のタタキは私のリクエスト。そしてカツオのタタキには豚汁が合う。

安藤さんからコーヒーやお菓子をいただいた。チョコレート・ビーンズを摘まむ。

食事をしながら『インビジブル』第2話(録画)を観て、続いて『マイファミリー』第2話(録画)を観る。前者は間違いなく観続けるだろう。後者もたぶん観続けるんじゃないだろうか。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

本日提出されたレビューシートのチェックをしてから、風呂に入る。

1時半、就寝。


4月22日(金) 晴れ

2022-04-23 11:01:10 | Weblog

7時半、起床。

ロールパン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

朝刊に柳生博さんの訃報が載っていた。85歳だった。テレビでお見かけしなくなって久しいが、40代の頃に山梨県北杜市に家族で移住されて(いまでいう「田舎暮らし」ブームの先駆けだったと思う)、亡くなるまでそこで暮らしておられたようだ。温和な表情と声の俳優さんだった。ご冥福をお祈りします。

本日の『きむどんどん』。土壇場の大逆転、暢子の東京行きは中止となった。借金はどうなるのかとかいうことをSNSであれこれ言っている人たちがいるが、そもそも身売されるわけではなかったのだから(たんに口減らしにすぎない)、暢子が東京に行っても借金問題が解消するはずのものではなかったのである。子役たちは今日で出番はおしまい。笑顔で終れてよかったではないか。

チャイには母親やきょうだいと過ごした日々の記憶はあるのだろうか。

かかりつけの耳鼻科に電話をして薬がなくなたので、診察なしで、薬だけ出してもらえるようにお願いする。

昨日のブログを書いてアップする。

昼頃(午前中の診療時間が終るころ)耳鼻科に処方箋を受け取りに行く。入口のところのハナミズキが満開である。

医院の向かいの薬局に処方箋をもっていく。

1時を回るころ、家を出る。

「ムラカリータ―」で昼食。

今日は初夏の陽気だ。冷たい水が美味しい。

このところ軽めの昼食が続いていたが、今日は8時くらいまでゼミなので、しっかりと食べておかなくてはならない。

東京駅の改札(丸の内北口)を出て、東京駅ステーションギャラリーにふらりと入る。アンドレ・ボーシャンと藤田龍児のコラボ展だ(藤田は3階、ボーシャンは2階)。

展示場内はカメラNGだが、3階から2階に移動するときの階段部分はOK。久しぶりの場所である。

コロナで「予約」しないと見られない美術館が増えたが、私にとって美術館は「ふらり」と入るものなので、しばらく行けていなかった。

展示場を出ると窓から光の差し込むロビーに出る。

窓からは東京駅前(丸の内中央口前)の風景。

早稲田に着いて「カフェゴトー」で一服。

美術館のショップで購入した図録を眺める。藤田龍児という画家の作品はたぶん初めて見たが、「西洋化した谷内六郎」という印象を受けた。郷愁の漂う町の風景を描いて、日本の町でありながら西洋の町のように描かれた「どこにもない町」なのである。

5限・6限はゼミ。

前回に続いて、3月に卒業した先輩たち(12期生)のゼミ論集を読んでの感想を語ってもらう。

来週はGWでゼミはお休み。GW明けからは、4年生はゼミ論のテーマについての発表、3年生はテキストを読みながら社会学的思考のレッスンをする。

よいGWを。

昼食をしっかり食べていたので、8時過ぎに大学を出るときはまだお腹が減っていなかった。蒲田に着いて「ちよだ鮨」でテイクアウトした鉄火巻きと稲荷を食べる。

食事をしながら『正直不動産』第3話(録画)を観る。

美術館のショップで購入したのは図録だけではない。このクリアーファイルは藤田の「静かなる町」が使われている。

今回の美術展のチラシを(折らずに)入れるために買ったのである。

ポストカードも2枚購入した。1枚は藤田の「絵の中の我が家」。

もう1枚はボーシャンの「トゥールの大道薬売り」。

ちなみに今回の二人展の企画の説明書きの中に藤原清輔の和歌が引かれていた。

 長らへばまたこの頃やしのばれむ憂しとみし世ぞ今は恋しき

「新型コロナウィルスの蔓延で息苦しい閉塞感に包まれながら、同じような想いを抱いた多くの人の心を、アンドレ・ボーシャンと藤田龍児が描いた作品が少しでも癒してくれたら、と願わずにはいられません。」

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


4月21日(木) 曇り

2022-04-22 10:50:15 | Weblog

7時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ウィンナー、サラダ、牛乳、コーヒーの朝食。珍しく朝からコーヒーなのは紅茶を切らしてしまったからである。

本日の『ちむどんどん』。口減らしのために子供の一人を東京の親戚のところへ出すことになった。「私が行く」と最終的に名乗り出たのは次女の暢子だった。暢子は1964年に10歳という設定である。つまり私と同じである。当時、本土では(都市でも地方でも)さすがに10歳の子どもを口減らしのために親戚の家に預けるという慣習は絶滅危惧種であったと思う。

昨日のブログを書いてアップする。

チャイの散歩。

ご近所のAさんとNさんが「かわいい」とやって来られたので、抱っこしてもらう。チャイは喜んでいるとはいえないが、これもご近所づきあいだと心得て、おとなしく抱っこされている。

もう一人のAさん(何匹もの町猫の世話している方である)も通りかかってチャイを抱っこする。

ペットや赤ちゃんや庭先の植物というものはご近所や通りすがり人たちとの会話のきっかけとなりやすい。

1時から研究指導(オンライン)があるので、昼食はその前にカップ麺で済ませる。

1時から2時半まで院生の研究指導(オンライン)。

それを終えてから「スリック」に顔を出す。

紅茶はケニアCTC。CTCは、Crush(潰す) Tear(引き裂く) Curl(丸める)の略。収穫した茶葉を紅茶に加工する際、専用の機械を使い、潰し引き裂きながら、丸いつぶつぶの形状に仕上げた紅茶をCTC紅茶と言う。茶葉の表面積が増えるため濃い目の紅茶となる(ミルクティ向き)。

シフォンケーキは新作のチョコレート&ロータスクッキー。クッキーは添えられているだけでなく、ブロークンにしてケーキの中にも入っている。一口食べて「これは美味しいですね!」と思わず言ってしまう。

ワンちゃんを連れた女性がテイクアウトで立ち寄った。小さな狩猟犬ジャックラッセルテリアで、名前は「レモン」。まだ2歳だ。私とは初対面だが、人懐っこい。私の膝に飛びつきながら「うれション」をしてしまった(猫にはない習性だ)。「きっと先生が動物好きだということがわかるんです」とマダムが言った。飼い主の女性は恐縮しながら「うれション」の掃除をしていた。

ときどきやってくるテイクアウトの客以外は、イートインの客は私だけだったので、マダムとあれこれおしゃべりをする。

ご一家での沖縄旅行のお裾分けをいただく。

結局、閉店時間の6時まで滞在した。週末にまたうかがいますね。

一時、高止まりしていた東京の新規感染者数だが、このところ順調に減っている。でも、GWでどうなるかしら。

今日から新しい回のレビューシートの提出が始まった。

夕食は鶏肉と甘唐辛子の味噌煮、笹かまぼこ、明太子、糸こんにゃくと人参の明太子和え、卵とシイタケの吸物、ごはん。

食後にマダムにいただいたちんすこうを食べる。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。俳句で「一発屋」と言われた犬山紙子が特待生に昇進した。

 菜の花を切って美容院に電話 犬山紙子

軽やかな句。

レビューシートのチェック。初日の枚数は少ない。履修者の一割弱である。

風呂から出で、今日の日記を付ける。

1時過ぎに就寝。

 


4月20日(水) 曇り一時雨

2022-04-21 10:02:40 | Weblog

7時45分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ボイルしたウィンナー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。お母さん(仲間由紀恵)が過労で倒れた。まさかお父さんに続いてということはあるまいが、一家の苦境は続く。借金の連帯保証人になっている叔父(石丸謙二郎)からは家を売って借金を返済しろと迫られる。シビアだ。田舎だから人情味あふれる人間関係があるというわけではない。

昨日のブログを書いてアップする。

10時半から大学院の社会学コース会議(オンライン)。

会議を終えて、昼食を食べに出る。街のあちこちで小手毬の花を見かける。

「きりん珈琲」に行く。

夕方の散歩で行くことが多いので、「お珍しいですね」と店主さんに言われる。

厚焼き玉子サンドとブレンドを注文。

たまに無性に食べなくなる。

デザートは柚子あんと林檎のチーズケーキ。

2時から教授会(オンライン)があるので、そうゆっくりはしていられない。

今日の教授会は長かった(5時半ころまでかかった)。6時半ごろ、買い物に出る。

「一二三堂」へ行く。

今日は20日。『NHK俳句』のテキストが発売される日だ。5月号を購入する。駅ビルの大きな本屋ではなくここで購入することにしている。ご主人とちょっとおしゃべり。

 子燕のこぼれむばかりこぼれざる 小澤實

下丸子の駅舎には今年もツバメが卵を産んでいるだろうか。

夕食は広島菜のチャーハン、サラダ、味噌汁。冷蔵庫の冷や飯が一定量に達したのかと思ったら、そうではなくて、わざわざご飯を炊いたそうである。それはまたどうして? 広島菜のチャーハンを作ろうと思って具材を解凍してから、冷や飯が少ないことに気づいたのだそうだ。

昼食が軽めだったのでチャーハンをペロリと食べてしまった。ごちそうさまでした。

食事をしながら『元彼の遺言状』第2話(録画)を観る。タイトルになっている事件は第2話で解決してしまった。でも、ドラマのタイトルとしては残るようである。

オンデマンド講義「日常生活の社会学」の第4回の講義(パート2部分)の収録をする。31分26秒。パート2はレビューシートの紹介のパート1とは違って、先に収録しておくことができる。

風呂から出て、『ジェット・ストリーム』を聴きながら、今日の日記を付ける。『ジェット。ストリーム』は今月から内容が一新され、音楽の合間に、さまざまの作家の「旅の物語」を5日間通して福山が朗読する。今週は村上春樹のエッセー「もし僕らの言葉がウィスキーであったなら」だ。

1時過ぎに就寝。