嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なるボクスター(爆) 登録終了!いよいよカウントダウンに突入か

2011-09-01 18:44:30 | 加齢なるボクスター

Dsc03265  どはー、納車まぢかだというのに大型台風接近中(爆)!もろに台風の雨に当てられるか、と期待しておりましたのですが、いよいよ納車となる日曜日にはまぬがれてしまうか・・・

どこか残念そうですが、左様!クルマの状態を見るのには雨、それも大雨などうってつけというものですぜ(まじです)。

なかでも一番気になるのがタイアの状態ですが、まあね、新車痔の半額で買わせていただくのですから、多くは望むまい、と。興味があるのはやはり3年で6000kmのその内容。ヤレてませんように、と眠れぬ日々を過ごすのですた~(うそ)。

さて、前号ではポルシェのモデル熟成がトヨタの5倍かかってるのはなぜだ、というお話になりましたが、トクイチオートのマイスターによれば、それは国民性の反映である由。ここが間違ってる、ときっちり理詰めで問い詰めても、なにやっても、どうしても認めなかったくせに次の年でヘーキな顔して直してくる、と。そんなお国柄、お人柄がクルマにも反映されるあたり、ポルシェに限らないそうです。

Dsc03279 加えてヨーロッパ名物のバカンスですぜ。なにもフランスに限ったことではなく、ドイツでもばっちりバカンスはあるし、イタリア、スペインなどなどバカンスどころのハナシではない国情のくせにヘーキ。このぶんだとギリシャも例外ではないと思われます。そこへいくと我らがニッポンは「夏休み」もロクにとれず、必死にがんばってようやく対等なレベルか、という段階。私なんて、マトモなお休みはここ3ヶ月ありませんからね(そうだったか)!で、そのバカンスの関係で改良、カイゼンだなんて来年に持ち越し、と、そうなる。あくせくやってない!ううむ、やはりレベル違うのでしょうか、甚だギモンですが、これが国民性の違い、というものでしょうか・・・

というわけでうちのボクスター、無事に車検取得、名義変更も済ませていよいよカウントダウン体制の模様。ううむ、どんなクルマなんだろう・・・もうタノシミでタノシミで・・・画像はkoshinyaさんに連れて行っていただいた「元」M2の社屋でございます(爆)。いまじゃ葬祭センターとなって周辺に異様な空気を撒き散らしておりますが、バブルの遺産のひとつというものでしょう(以下まだまだ続きます)


加齢なるボクスター(爆) ボクスターアイテムを揃えはじめておく

2011-08-29 21:16:12 | 加齢なるボクスター

Dsc03217 いやはや、つい7年ほど前のことになるのですが、964カレラ2カブリオレ→カレラ4クーペと乗り継ぎ、いよいよポルシェを降りてアウディへ、となった私ですが、未練があってはならじ(ナゼ)、とばかり、それまでたまりにたまったポルシェ関連本100冊(ともう少しありました)を某オークションで4万円強(驚愕)で売り抜けた記憶がございます。それでも強気の1万円スタートだったのに、まさかー!と思いましたが、いまだに高値で取引されている911の専門ムックがVol.1から20くらいまでゼーンブ含まれていたり、ポルシェミュージアムの限定本などなどをいっしょくたにしたゴーカな内容だったおかげでしょう(爆)。奇特な落札者さまへの送料をサービスさせていただいたのは言うまでもございません(爆)。

Dsc03208 ところでアウディTTに乗り換えてみてキョーレツに感じたのですが、これにはピエヒの怨念がこめられておりました。911を連綿と乗り継いでおられる方にはピンとくるはずなのですが、あの独特のクーペボディのアイデンティティといわれるリアクオーター・ウィンドウ・・・そう、三角形の窓のグラフィックですが、これがTTでもミゴトに未来的な解釈でもって反復されているでわありませんか。パリサロンだったか、どこだったか、TTの発表会の場でもってピエヒは恐れ多くも「TTのライバルは911である」とのたまったそうですが、車両価格半額でライバルとわ、と失笑を買った半面、ポルシェを追われてVWの総帥に着任したピエヒの打倒ポルシェの怨念は「チクショー」ってなもんです。ゴルフ4で敢行された、笑っちゃうくらいなクオリティアップとこのアウディTTの「911コンプレックス」なスタイリングにまったくよく表現されていたと思われます。

Dsc03227 並べて眺めてみれば911なんて過去の遺物、と表現できるくらいにTTの造形は未来的な仕上がりでしたが、いかんせんゴルフベースなのは隠せない。運転してゴルフ4が透けて見えた後に、下から覗いたら、もう完全アウト(爆)。工業製品なのでいたしかたないのですが、このあたりが「生い立ち」を語ったときにTTは弱い!連綿と作り込んできた、みたいなレキシは感じたくともない。

で、ボクスターでございますよ。ここまで読まれた方は先刻ご承知でしょうが、なんだかんだいっても911コンプレックスのカタマリな私(爆)。いろいろと苦労はしても(ビンボーゆえですね)、何とか欲しい(きつぱり)返り咲きたい!ただ、996ぢゃなかった、と(完全意味明瞭)。水冷化した時点で「おわった~」と言うのは勝手で、僕もそうしておりました、だいいちどこからどう見てもめちゃくちゃカッコ悪かった、と(オーナのみなさまごめんなさい)。どっこいここへきて997の熟成というか、充実振りはハンパでわない。もちろんダメダメだった996があったればこそ、なのですが、今度のフランクフルトに出るという痔期モデルもきっちりキープコンセプトのまんま作り込んでくる模様。で、そうなったときにまことに格好なのがこのボクスターなのですた・・・996のリリース時点(モデル名986)で共通パーツ5割超!と公言して憚らなかったこのボクスターにもご他聞に漏れずポルシェならでわの熟成が行われているらしい!と。そんなターゲットにもろにヒットしてしまったなあ(つまり鴨)、と痛感する昨今・・・さらに詳細は痔号へ。


加齢なるボクスター(爆) ボクスターアイテムを揃えはじめておくー3

2011-08-24 09:36:18 | 加齢なるボクスター

Dsc03298 ズガーン!押入れの奥からの発掘物はまだまだ~(爆)。いまはなきCAR EX 93年7月号!「カブリオレだよ人生は」・・・もうね、涙なみだの懐かしさ。

思い返せばこちらも今はなき「ジュリアナトーキョー」のお立ち台が華やかなりし頃のポストバブルと逝ってよい時代のオープンカーマニュアル本ですぜ。表紙なんて964カレラ2カブ、それもグランプリホワイトだし・・・80年代のPOPEYEのレイアウトと文章をそのまんま持ってきたか、という印象のチャラチャラした内容がまたよし!今となっては「有害図書指定」もまぬがれないところでしょうが、当時はこれでよかった(爆)。92~93にかけてのCAR EXではなぜか「カジュアルポルシェ君」というスタイルが一貫して提唱されており、ギンギラではなく、さりげなく、ちょいと古めの911(当時では84~89の930と呼ばれるシリーズが主流だったでしょうか)をリーズナブルに乗り回す、という記事を暗記するまで読んではファミレスのクルマ談義口プロレス大会に連夜出場していたのがつい昨日のことのように思い出されます・・・

それにしても面白すぎ!もっとないのか、と探してみてハタと思い出しますた・・・ポルシェ関連本スベーテまとめて100冊1万円ポッキリ(これスタート値段でしたが、たしかものすごい金額で落札されたキヲクがございます)でオークションで売り払ったんだった~(爆)。ううむ、読みたひ~(ばか)。以下痔号


加齢なるボクスター(爆) ボクスターアイテムを揃え始めておくー2

2011-08-24 09:04:15 | 加齢なるボクスター

Dsc03262 さて、曲がりなりにもポルシェ、それも中古車を選んで買う、となった場合にはつねに不安がつきまとうものですが(小心者ともいいます)。よく言われるのが、「お店を選べ」というやつですね~。

が、お店なんか選んだところで、アチラもご商売。シャチョーがどんなにクルマ好きなよい人でも、やれやれのサスペンションが蘇るわけでわない。中古車は中古車だ!そもそも「極上の中古車」だ、などというものがこの世に存在しない以上、買ったあとにいくら投資できるのか、勝負はそこ!911の場合ですと「500万円の法則」というのがあって、車両価格がたとえば350だったとすれば、そこへ150かけてやって、はじめて床まで踏める(一部意味不明)、とそんな法則が、ある程度現実味を帯びておりますた。そこへゆくと今回のこれは気分がヒジョーにラク!正規販売店が1年間、走行距離無制限で保証してくださる・・・ううむ、どことどこへいくかな~、てなもんです、はい!

Wp0zzz98z8u700139_5 もちろん、登録から3年分のヤレは覚悟しなければなりませんが、仮にタイアダメ、エンジン要調整、デンキ系補強、ブレーキ系お手入れ、空気一新(完全謎)となったところでざっと・・・ほら500万円ぢゃん、と(一部意味不明)。

じつはこのあたり、先日おみえになった987@トクイチオート仕立てのオーナー様に懇願いたし、金額入りの整備履歴を詳細に分析させていただいておりました。「500万円の法則」が怖いほど当てはまるこの現実・・・せっかくの認定中古にそこまでやるのか、というご意見もおありでしょうが、こりゃまた別次元のお話ですわね。

というわけで、ぜんぜんボクスターアイテムのお話にはなりませんでした(爆)。楽し過ぎて止まらないイキオイの納車前日記はまだまだ続きます~(しつこいって)。

画像はモンダイのHDDナビ・・・VICSや音声コントロールにはじまり、DVD再生やCDの録音などなど、クラクラしそうな機能にヤラれそうになりましたが、なにマニュアルもダウンロードで読めるし、納車当日からブラインドタッチですぜ(ほんとうか)。うう、幌と共通のオーシャンブルーのセンターコンソールがマブスィ~っす(←ばか)!


加齢なるボクスター(爆) DSG→5AT

2011-08-22 20:23:17 | 加齢なるボクスター

Dsc03232 さて、このツインマスダンパーはじつはボクスターにも搭載されております(!)・・・んが、当然のごとく、スプリングづかいのイパーン的なやつなので心配ない・・・って、そもそも今回買ったのはTIP車なのですた~(脱力)。

ボクスター、それもMTとなれば楽しいのは必定。ウソみたいにキモチよく決まる5ないし6MTは評判もよろしいようですが、マダムとの出資比率との関係で(完全意味明瞭)、TIP-SのLHDとなったのですた。なに、ATの乗り方はここ10年ほど研究しておりますし、先日乗せていただいた987から推しても低速トルクが充分な感じでしたので支障ないでしょう。ものの本によればVW-AUDIグループから供給されるATらしいので、そのあたりも興味津々。距離を重ねるうちにどう仕上がるのか?味わいどころ、というものでしょう。

さて、964のツインマスダンパーですが、お亡くなりになったあかつきには、当然エンジンを下ろします。おろして開けたらこれまた当然のようにクラッチ交換となるのが整備の流れ。たとえクラッチの状態がよくても、せっかくエンジン下ろしたんだし、ついでに、となってグランドトータルはざっと50~60万円程度に達してしまうのが911のジョーシキ。ううむ、まったくキツいジョーシキもあったもんだ、と(涙)。これでゆくとざっと「1万キロ=10万円」のお勘定となり、「ポルシェのクラッチはガラスのクラッチである」という伝説は964で「のみ」よみがえってしまった~、というのが私の意見ですがいかがでしょうか?オーコワー(爆)!

考えてみますと、TTには最新のDSG、ポルシェでいうPDKがもろに搭載されていたのに、今回はフツーのATに逆戻り。さらにギヤも一つ減って5段、と。なるわけですが、ぜんぜん寂しくない(爆)。ううむ、たとえATでも乗用車→スポーツカーってのはやっぱりコーフンするものですなあ(ばかともいう)。いまからステアリングに埋め込みのスイッチをカチカチやるイメトレをしておりますがなにか(爆)。


加齢なるボクスター(爆) ボクスターアイテムを揃えはじめておく(ばか)

2011-08-22 09:39:25 | 加齢なるボクスター

Dsc03283  さて、ボクスターの納車はまだまだ先。実は、車検満了日が10月1日となっている関係で、そのひとつき前の9月1日までは塩漬けを余儀なくされているのですた(涙)。

カーセンサーのボクスター新着メールがほぼ毎日届けられてくるのですが、私の個体はやはり異様に安かった模様。PJ認定中古車の最新の在庫を調べてみてもダントツです。ちなみについ先日認定扱いで入庫したという07のほぼ同仕様。1600km走行(!)が448万円。08のうちのよりざっと50万円がところ高いぞ・・・ううむ、よいのか~。と不安になりつつもせっせとおクルマをお迎えする準備を進めます。

Dsc03137 あ、ところで先日、四国の高松まで出向いて、お見合いしたボクスター君はあの1週間後に他でご成約の模様・・・まあね、キレイだし、7000kmだし・・・思わず買っちゃうでしょうなあ(とほひめ)。私もアブナイところですた・・・koshinyaさんからのメールがなければ、多分今頃は・・・

画像はいわずと知れたPCSキット(爆)。TTではあのように非常にクールな曲面にダーク系のメタリック塗装だった関係で難易度高すぎ。渋々ながら、プロ任せにせざるを得なかったわけですが、洗車ヲタを自認する私といたしましては長年親しんだ(そうなのか)ポルシェの塗装面、それもホワイトのベタ、とくれば、自分で磨かない手はありませんて。というわけでPCSの最新型、「ヲタ」アコガレの超高級コーティング剤HQにS703というベースコート薬剤、さらにフンパツしてPCSクロス(これがスゴイ)を買ってしまいますた。

Dsc03293 さらーに、コレ!!ポルシェマニヤさま垂涎のお宝アイテム(爆)。COACH謹製のキーホルダー、それもデッドストック。これは10年ほど前にAさんがLAにいった折りに、お土産として買ってきてくださった現地ものを大事に保管しておいたものっす。当時は純正のキーポーチ(懐かしい響きです)を使っておりましたので、とてもぢゃないが、もったいなくて使えず(ケチともいう)、そうこうするうちカレラ4売却となって、「ポルシェには2度と乗ることはないだろう」との決意のもと、押入れの奥にしまっておいたのですが、ここへきてそれを思い出して発掘!

ボクスターのキーはモダンででかいので、おそらく似合わないでしょうが(ダメぢゃん)、まあよい。儀式っす、儀式(完全謎)。ついでに964時代に使っていた、純正キーポーチもその隣から発掘されてしまい、オモヒデにひたる昨今(爆)。

嗚呼、待ち遠しいぞ~(叫)と!!

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加齢なるボクスター(爆) PC浜田山にてー3

2011-08-19 20:53:18 | 加齢なるボクスター

Dsc03273 さて、PC浜田山のKさんは、筋金入りのポルシェづかい・・・つうか、好きが高じてショーバイになっちゃった、というお方ですが、そのKさんが、お仕事で扱ううちに、そのポテンシャルにやられ、なんとあの964ターボを売り払ってまで、買ってしまった、というのがこの987ボクスターなのですた・・・それくらい「楽しい」と(完全意味明瞭)。なんでもハコネでぶちまわしているとあまりのカイカンに、フロントウィンドウから乗り出して「チョーキモチイェ~」と叫んでしまうそうな(一部誇張された表現を含みます)。

実はこの逸話は、987発表当時の6年前に私もきいていたわけですが、記憶の奥底に沈ませたまま、浮上させずにおりました。むろんTTが成長過程にあったこともありますし、2台乗った964がイタリヤ車のように壊れまくったこともありますた(涙目)。しばらくは「安楽でカッコよい」これ(=TT)でいいぢゃないか、と・・・

964では有名な、フライホイール・ツインマスダンパーと呼ばれる伝達系パーツに「欠陥」があり、どう乗っても5万km未満でこの高価な(たしか20万円超)ダンパーが破断してお亡くなりになる仕組み。フライホイール側とクラッチ側をつなぐ緩衝材の機能をもたされているパーツですが、双方(クラッチとギヤボックス・・・ツインの由来ですね)を担うプレートがシリコン封入のゴムダンパーで連結されている・・・当然、熱を持つ部分ですからして、そいつが経年劣化して破断。

ここはどう考えても一般的なスプリングで変位角度を吸収する一般的なダンパーを採用しそうなものですが、キャラクターが安楽方面まっしぐらの964では、真っ当な装備、ということになったのでしょう。ちなみにさすがのポルシェも壊れまくるこのツインマス・ダンパーを放置できず、964の最終型となる93年にはスプリング式の一般的なものに変更なさったそうな。その変位角なんと270度(驚愕ののち絶句)・・・。

オーナーといたしましては、こいつが破断した折には、「そんなに運転ヘタだったのか」とめちゃくちゃ落ち込むわけです・・・(以下痔号)


加齢なるボクスター PC浜田山にてー2

2011-08-08 21:14:26 | 加齢なるボクスター

Dsc03230 さて、外装新車「なみ」なのわわかった、んが、ここPC浜田山の照明はキビシーです。

PCS(ヲタク筋に人気の磨き屋さんですね)のお店に装備されている水銀灯を小さくしたような照明が一台あたりに7個程度は装備されていて、微細なキズが浮き上がるようにとこっとん照らしています・・・ポルシェの塗装は量産車中、最高レベルなのでとみに有名ですが、よほど自信がないとこれから売ろう、というクルマにここまでキビシー照明は使えない、というものです。高松のお店のように屋外、それも曇天下で眺めたのでは、じつは本当のところはまずわかりませんが、ここではそんなわけにゃ~いかない!

・・・んが、アラがでない(驚愕)。アルミをおごったボンネットやトランク(ミッドシップの恩恵で、双方ともにラゲッジスペースですが、それぞれ巨大なのでたまげます)に大き目の磨き傷は見えますが、あんまりいじくってない感じ(爆)。たぶん納車時のミガキで消えてしまうレベルでしょう。

Dsc03240 くわえてこのインテリヤ。明るめのブルーとブラックの2トーンですが、ステアリングのパッド部分や、ロールバーにもブルーが反復されていて、もうクラクラ(危険な状態です)。さよう、ホワイトのボディにこのブルーで、マリーン・ルックというわけですがな(失神寸前)。

装備されていない、ということで、気になっていたETC車載器もじつはダッシュボードの理想的な位置に収納されていて、アラを探そうにも、みあたらないぜ(完全意味明瞭)!ま、そりゃ登録からはもうすぐ3年、というクルマですからして、使用感がまったくないか、といわれれば違いますが、お値段考えますとヒジョーに満足できるレベル。

フチ、レザー。身頃アルカンターラのシートもロードスターである、という事実を考えますとお手入れ不要な点でありがたい。フルレザーシートだ、なんてえことになりますとまた持病が再発することになりますからね(一部謎)。なによりサスペンダー装備で乗る機会の多い私にはフルプルーフなアルカンタラは助かります。それにしてもこの「世界一の乗り心地である」とポルシェ自身が主張して憚らないシートにこのピッカンピッカンなショウルームで、座っている~!とその事実に今更ながらカンドーする私なのですた・・・オレはやったのだ、と(ナニヲ)!!

あとはエンジン、となるわけですが、ミッドに格納されたそれは拝みたくとも拝めない・・・(以下痔号)。


祝!新シリーズ  加齢なるボクスター PC浜田山にてー1

2011-08-08 20:28:50 | 加齢なるボクスター

Dsc03229 さて、いよいよ広島からお取り寄せを敢行した、私の痔期FX=2008年式987ボクスターとのご対面の日でございますよ!

考えても御覧なさい、「あの」ポルシェ正規ディーラーで商談だ、などという機会はこれまで27年間生きてきましたが(公称年齢です)、もちろん初めて!今後は多分いっさいない(完全意味明瞭)!キンチョーする、なんてえもんぢゃない・・・とおもいきや、実はここPC浜田山のトップセールスK氏とは旧知の間柄。旧知もよいところで、数えてみたら15年を越えている(爆)・・・ちなみに旧知でもクルマ買うのは今回が初めてですがなにか。

というわけで今回はクルマの発掘からお世話になったkoshinyaさんのAMG-E55で(よくわからないがナンバーが55でしたから、多分そうなのでしょう)ドバーンとPC浜田山に横付けだぁ~!!

Dsc03272 ショウルームに通じるドアを開けて目に飛び込んできましたのはまさに私の痔期FX「候補」っ(気絶寸前)!

このときとばかりアテンドをお願いしたkoshinyaさんは、プロ級の鑑定眼をお持ちなので有名です。たしかAさんのシャマルのときにも先行鑑定を依頼した記憶がございます。そのkoshinyaさんによれば、「新車ぢゃん」と(完全意味明瞭)。印象的なコッグドノーズとよばれる987(解説Kさん)の尖ったノーズには石ハネのひとつもない!なにか塗ってるんぢゃねーか、と最初は思ったのですが、ライト下のエアインテークを覗いてみても両側に装備のラジエータは昨日装着したみたいにうつくしい(モンゼツ)。

さらに装着タイアはアコガレのミシュランPS2!の他に想定外のETC、バイキセノン、異常な高額なので有名なフルオートエアコンにVICS対応のHDDナビときた!ううむ、使いこなせるのか>自分(なさけねえ)、とガクガクしつつ以下痔号・・・ちなみにこのVICSの受信機をミラーの陰に移設したい、と申し出ましたら工賃5万えーん、と(放心状態)。