どはー、納車まぢかだというのに大型台風接近中(爆)!もろに台風の雨に当てられるか、と期待しておりましたのですが、いよいよ納車となる日曜日にはまぬがれてしまうか・・・
どこか残念そうですが、左様!クルマの状態を見るのには雨、それも大雨などうってつけというものですぜ(まじです)。
なかでも一番気になるのがタイアの状態ですが、まあね、新車痔の半額で買わせていただくのですから、多くは望むまい、と。興味があるのはやはり3年で6000kmのその内容。ヤレてませんように、と眠れぬ日々を過ごすのですた~(うそ)。
さて、前号ではポルシェのモデル熟成がトヨタの5倍かかってるのはなぜだ、というお話になりましたが、トクイチオートのマイスターによれば、それは国民性の反映である由。ここが間違ってる、ときっちり理詰めで問い詰めても、なにやっても、どうしても認めなかったくせに次の年でヘーキな顔して直してくる、と。そんなお国柄、お人柄がクルマにも反映されるあたり、ポルシェに限らないそうです。
加えてヨーロッパ名物のバカンスですぜ。なにもフランスに限ったことではなく、ドイツでもばっちりバカンスはあるし、イタリア、スペインなどなどバカンスどころのハナシではない国情のくせにヘーキ。このぶんだとギリシャも例外ではないと思われます。そこへいくと我らがニッポンは「夏休み」もロクにとれず、必死にがんばってようやく対等なレベルか、という段階。私なんて、マトモなお休みはここ3ヶ月ありませんからね(そうだったか)!で、そのバカンスの関係で改良、カイゼンだなんて来年に持ち越し、と、そうなる。あくせくやってない!ううむ、やはりレベル違うのでしょうか、甚だギモンですが、これが国民性の違い、というものでしょうか・・・
というわけでうちのボクスター、無事に車検取得、名義変更も済ませていよいよカウントダウン体制の模様。ううむ、どんなクルマなんだろう・・・もうタノシミでタノシミで・・・画像はkoshinyaさんに連れて行っていただいた「元」M2の社屋でございます(爆)。いまじゃ葬祭センターとなって周辺に異様な空気を撒き散らしておりますが、バブルの遺産のひとつというものでしょう(以下まだまだ続きます)