嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

目撃者の街角 表産道(爆)ラルフローレンにて

2007-12-25 22:52:43 | コスメ・ファッション

Ralphlauren2みなさまメリークリスマス!!とわいってもほとんどのお方には他宗教のお祭りでありますからして、25日の本番なのに3連休明けとなって、クリスマスモウドはすでに終了、というのがホンネでしょ(完全意味明瞭)。
さて、そんな師走の東京にまたしても所用があって出かけてまいりますた。じうたい覚悟で赴いたのですが、どっこいエアポケット状態の道路を選択していたようでまったくスムーズ。あまりにもスムーズだったので青山界隈でちょいと寄り道をして、かねてからの懸案だったラルフローレンの表産道(爆)もとい表参道にある「殿堂」へといってまいりました!オープンからはもうだぶたってしまいますたが、なかなかいく機会がないままユニクロに溺れる毎日をリセットするべく(一部意味明瞭)、目の保養をしていると、どこかで見たようなコートがうやうやしくディスプレイされているでわありませんか・・・ううむ、うつくしいぞ(爆)。
5年ほど前に某オークションで3マソちょいで競り落としたキャメルヘアーのダブルの6つボタンです。バリバリにきめまくっているイケメン店員さんをつかまえて世間話をしつつきいてみたのですが通称ポロコートという昔からあるクラシックなスタイルを今年から復活させた由。んなこたあ、先刻ご承知なわけで、だからこそ当時たしか5000円スタートだったのを6回もの自動延長をくぐりぬけてようやくゲットしたわけで、各部分に施されたステッチと胸ポケットにまでフラップが装備される「こてこて」度はほぼ満点!なんといっても着丈がギリギリまで長くしてあるので、ほとんど毛布をかぶっているのに等しい暖かさです。したがって東京あたりで地下鉄なんかに乗ったりするのには明らかにオーバースペック。それこそ冬の信州や北海道で着てこそ、という防寒性能がウリです。そんな、ほとんどアナクロといってよいクラシックを今年あえて復活させた、とそこがうれしいでわありませんか!
よろしければ試着なさってみませんかと勧めていただきました・・・じろじろ見ていた手前、もう持ってるとも言えず、羽織りながらこっそり値札を見て、たまげますた!!!お値段なんときいて驚けの304500円(抜腰)!!うへえ、と驚くのと同時におもわずニヤニヤしてしまいますたよ、ほんと。あまりにもニコニコしている私を見てどうやら逝ける、とふんだイケメン店員はしきりにお似合いだなんだとはやすのですが(爆)、ぎゃはは~!笑いの意味がまったく違うってのよ(爆)。
嗚呼、楽しきかな人生!これだからオークションはやめられまへんわ。ちなみに私の個体のほうが縫製、素材ともに段違いに上でしたね(きつぱり)。そもそも手にした瞬間に毛足の長さとキャメルの発色が全然違う、って!ううむ、こりゃあ早く戻ってクリーニングにでもだしてやるか、と(爆)。
それにしてもよいキブンです!・・・え?それで買い物わ?って?アーウー、新品定価はみるだけで萎えてしまうものばかり(涙)。ユニクロ慣れしている(爆)私にはおそるべき数字の羅列なのでございました(完全意味明瞭)。ほんと、ニットなんて中華製のくせにユニクロのほぼ10倍っすから。
たまにはいってみるものですねえ・・・新品を扱うお店(爆)。たとえオークション出品の中古品でもありがたみこれでもか。ラルフローレンは超高級ブランドだったのを忘れてはいけませんね・・・メリークリスマース、ってなんのこっちゃ(爆)?