嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

こんなの読んでまったがや(爆) 夜の桃

2008-07-17 07:18:52 | 本と雑誌

000716_001 2007年の週刊新潮連載だった小説。というか、読み物(爆)。45歳のイケメンIT社長のただれた性生活描写が読みどころ。どこといって特徴のない今風成功者の毎日がエロエロと語られるのかと思いきや、自社の女子社員に手を出すあたりから転落が始まる(爆)。その転落ぶりが最先端のレストランやホテル(含コンラッド東京)、湯河原の温泉宿を舞台に展開する、ニッケイ「おとなのOFF」のハードカバー版だ、といえばわかりやすいか、の★。この絶倫ぶりは著者、ひいては全中年おじさんの願望でもあるな、の22点。トレンディポルノという解釈でよろしいでしょう・・・佐久市立浅科図書館蔵書(驚愕)!だれだー、こんなの入れたやつわ~、って歓迎ですけど(爆)。