いや~、暑中お見舞い申し上げます(爆)!暑さというよりも、耐え難いのはこの湿気。ニッポンの本州以南はまさに亜熱帯と化したな、と(完全意味明瞭)。
そんな中、こちら信州では午後になるとサワヤカ~な風が吹いたり、夕立があったりで救われております。朝晩などは20度台前半まで気温がさがりますので、これぞ天国。冷房慣れした挙句に体温調節ができなくなるのはある意味コワいことですから、これはありがたい。
そんな中、今日は近所の「マツキヨ」に出向いて整髪料を物色して参りますた。私が色気づいた頃には(爆)、整髪料とくれば「ヘアリキッド」が主流。当時はMG5(爆)なんてえのが売り出し中で、イヌを使った印象的なCFにシビレまくり、買いに走ったはよいが、いざ使ってみるととんでもない悪臭を放って、「ジョシ」に引かれまくったニガーイ経験がございます・・・って、笑ってるそこのヲジサン、同様の経験がないとは言わせませんよ(爆)。整髪料は、このリキッドののち、ムース(爆)→ジェル→ワックスと進化をたどっているわけですが、ニンゲンの髪がそんなに変化するわけもなく、洗練は進んでいると思います。
MG5なんて、こりゃあダメだ、安いのは良いが、臭すぎ!!というわけで、再度売り場に出向きますと、MGの上級ラインに位置づけられていた「ブラバス(懐)」というのが目につきます。
いまだに売り場でお見かけする定番ですが、お値段もMGが500円程度で買えるのに、こちらは4ケタいっちゃう、テスターで試しますとシトラス系のサワヤカ系、に思えますが、これもどうにもこうにもツライ香りっす。というわけで、さらにその横っちょに陳列されていた「ブラバスバスキー(更懐)」を愛用していたキヲクがございます。これは今では当然ディスコンでしょうけれど、印象的なブラックボトルにブラバスの赤帯、ウッディにグリーンノート、レザーなど、いわゆるヲトナの香りだったわけで、ふたたび、「ジョシ」引くわ引くわ(爆死)。
その後、なぜか資生堂系でビンテージなどという超高級ラインまで試した私ですが、高校生だった私にはこのあたりが限界でしたねえ(爆)。ううむ、恥ずかしいぞ!整髪料ぷんぷんの高校生(沈没)。ちなみに「加齢臭」と呼ばれて、公害よばわりされるおじさん、またわおじいさんのごひいきブランドは「カネボウエロ烏賊」の上級版として知られる「バルカン」!!、これだけは許せねえ!と。電車やバス、公共の場で「ウ、加齢臭?」と嗅ぎつけたらまずはこのバルカンのせいだ、と考えてマチガイはないです!価格帯も相当なもので、地位もカネも豊か、が、髪薄め、加齢臭多目な(爆)層にミゴトにアピールする仕組みとなっております。バルカンにはいわゆる「育毛剤」成分が含まれていて、そいつのせいでまさに「オエー」、っとなるわけですが、なもの使うくらいだったらハゲましょうよ、と(完全意味明瞭)。
さて、おもひで話はこのくらいにして、きょうびの整髪料はすごいっす!主流はワックス系ですね。ワックス、とくれば資生堂のジェレイドが主流でしたが、いかんせん凝りすぎてお値段が普及には程遠いレベルとなってしまい、どうにもつらかったところへ、セカンドラインのUnoのラインナップが驚くほどの充実振りです。ネグセとしか思えないきょうびの若者のヘアスタイルには言いたいことが山ほどもあるですが、使ってみればこれはイイ!!僕のこれはドレッシー・トリック(爆)。バリエがありすぎてなにがなんだかわからないので、こりにしてみますた(だめだめ)。気になる香りのほうはシリーズすべて無臭または極軽いフルーティ系。使用後、5分程度でわからなくなる。
このては入浴時の洗い流しの際にネックとなりそうで近づきがたかったのですが、みれば水性ですよ!なじみよく、洗い流しにもキク!、ナカナカの性能と見ますた。しかも昭和時代(爆)のポマード(完全死語)と違い、メーワクかかんない(一部意味明瞭)!そのうえ500円ちょぼで買いやすい、となればこりゃ試してみずばなるまいて(爆)。
ところでワカモノ諸君!ネグセとしか思えないヘアスタイルでキメるのは勝手だが、「生えてるうち」だかんね(完全意味明瞭)!!ギャハハ~(誤爆)