愛用中のコンタックスi4R、酷使に耐えず、入院となりますた(涙)。修理見積もりなんと21000円(驚愕)・・・たしかこれ、中古品を15000円程度で買ったキヲクがあるので、ちょいとなやみますたが、このデザインには代えられん、というので修理をお願いいたしました。
発表当時、デジカメとしては世界最小サイズ、さらにカメラをまったく意識させない印象的なデザインとそのまとまりのよさで、いまだに語れるモデルですが、ここへきてオークション出品も皆無。かといって、このようなデジモノの常で、振り返られることもなく、非常に速いスピードで忘れられつつある、というのが現状でしょう。性能に不満はないが、「世界最小」が災いして、手ブレの嵐(爆)。このモデルに続くデザインコンシャスデジカメがあるのならば、2マソも払って修理なんかしませんが、いまのところ唯一無二、というかこれ系の需要はケータイカメラで満たされているのかもね。
手ブレ補正、だなんてこれ以降の技術ですからして、仕方がないですが、ブログの写真がつねにイマ6程度なのはこいつのせいです(うそ)。まあね、せっかくのナイスデザイン。大切に使ってみるつもり。故障はCCDに走査線上のものが入って、白ボケするのが症状ですが、関連パーツ総とっかえのほかにもいくつか不具合があるのだそうで・・・しあがりは来月。ううむ、使う予定もないのですが、やはりこのようなデザインは手元に置いておきたい物ですねい。これって、愛着?