嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 九州弾丸ツアー 長湯温泉突入!

2011-05-06 19:57:13 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc02775 こんかいの「九州弾丸ツアー」は2泊3日。別府でジモ泉を中心につかったのちには、やはり湯布院~九重~ときて、筌の口温泉、筋湯温泉の名だたる名湯を制覇!このレベルになりますと、温泉そのものの香りが素晴らしいのに気がついてアゼンとなります(驚愕)。泉質により、鉄分だったり、珪酸だったり硫黄だったりするのですが、それらが空気と触れ合うことで醸されるなんともいえない「温泉気」とでもいうべきアロマが最高です。それらをいちいちハダというか全身で感じるにつけ、なんという天国か、と。

さて、九重のディープなエリアを味わったのちにはそのまま九重界隈のお宿に、となるのが文法というものですが(爆)、旅館の「アレ」はどうにも肌、もとい舌にあわないもので、こんかいもBBC長湯にお世話になりますた。なに、食材はまずわいた温泉の温泉館のレジ横で売られている本物の「蒸し鶏(400円・・・タレとあいまって激ウマ)」とわざわざ熊本県まで踏み込んでゲットした馬刺しの炙りを携帯中だ!これに赤ワインとビール、さらにサラダでもあればもうシェフズテーブルなんてもんぢゃない(爆)。

BBCのおやさしい女性スタッフに迎えられて、図書館などに入り浸りつつ、川向こうの温泉群に入り倒すうちに夜が更けてまいります。BBCにはお部屋にも敷地内にもお風呂はなく、対岸の大丸旅館の大浴場が無料、有名な「ラムネ温泉」には100円で入湯できる、というシステム。対岸の大丸旅館には別館=レート高めの高級別棟、が存在するのですが、わたしの常宿ならぬ「常湯」はこちら(いいのか・・・って良くないでしょうが、深夜ですし、別にメーワクかからんでしょう)。斧川に面した貸切風呂が4つ。なんともいえない笹色のお湯が極上。温度低めの、名前どおりの「長湯温泉」満喫~、と。以下痔号。

画像はラムネ温泉敷地内の「オンリーワン」君(爆)。クラシックなスーツを着用の上、襟を立てておられるのですが、それがキマっている、の図。ううむ、たしかにオンリーワンですがね>ラムネ温泉(完全意味明瞭)。