嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

衣替えのなか秋の旅行計画を練る(ヒマなのか)

2013-10-02 17:14:12 | 今日の逸品
Dsc02081

衣替え、ってのは意外に楽しいものです(そうかい)。

おおっ、こんなのあったっけ(ばか)?などというハケーンもあるし、これか~、ハデだが、どこへ着てゆくかな~、などなど、実現可能かどうかは未知数ながら、そういう計画を練る楽しみもございます。

さて、先日来、九州への再上陸を画策していたのですが、ボクスターでおもうさま踏み倒す(完全意味明瞭)ことを考えますと、九州へのドライブを考えたときには交通量が日本一か、と思われるルートを選択せざるを得ず、時間帯を問わず、ペースを守りにくいのが容易に想像されます。

また、取り締まり密度もそれなりのはずで、ライセンスが何枚あっても足りない、というウワサもございます(運転はマナーを守って安全に)。まあ、法令遵守な私には関係ないか(うそ)。

で、どこか他にも候補はないか、とあれやこれや、調べ続けておりましたが、お世話になっている友人各位のブログなどなどの情報から、「北」方面の温泉が非常に濃厚である、との情報をキャッチ。

以前からのテーマではございましたが、そういえば仙台以北へはここ数年出向いていないことに気がつき、仙台の北、古川IC下車でほど近い鳴子温泉郷へと出向くことに決定!

九州阿蘇界隈のリュクスヴィラ+名泉つかり倒し、ももちろん最高なのですが、いかんせん単独で出向くのではあまりにももったいない(料金的にもかなり割高となりますしね)し、遠い(爆)。
まあ、いつかは行くのは間違いないところながら、この先もたぶんなくならないだろう、と。

いうわけで、鳴子温泉郷の研究を進めるうち、どうやらこちらには昔ながらの湯治宿が健在なことが判明。

ご存知、温泉宿の名物、あの食べきれない、もしくは食べていたのでは肥満どころではない(爆)量、質ともにやりすぎの夕食、を省くことができるのは大きい。
朝食有無をチョイスができる宿がほとんどで、キホン素泊まりが可能。
ただし、各お宿には充実した調理設備を備えた共同キッチンがデフォルトで備わっているし、温泉だけは充実なんてえもんぢゃない、という私にとっては理想的なスタイル。

ううむ、ここへダッチオーブン各種にジマンの包丁一本さらしに巻いて、で出向いて1週間程度の滞在、というプランが急浮上だぁ~(ここ半沢直樹調)。

鳴子の泉質はなんと9種類。源泉は重曹泉と呼ばれるものを筆頭に各種バリエーションが揃っている模様。
ううむ、ぶっ倒れなきゃいいが(爆)。
実現の可能性は未だ未知数ながら(汗)、計画だけはかなり煮詰まっております。11月が待ち遠しいぞ!







いよいよ衣替え2013!

2013-10-02 16:12:45 | コスメ・ファッション
Polostyleguide1

いよいよ2013年も10月に突入。ということは待ちに待った衣替えでございます(なぜ)。
今年の夏服は事実上4月から着続けていたわけで、まったく長いシーズンだったこと。中華、まだ着てますぜ、もういい加減にしてくれ~、という感じ。

早いところコートやジャケットを引っ張りだして思い切りオサレしたいぞ、と考えていたのですが甘い(爆)。今日はまたしても南方からやってきた台風由来の湿気にやられてオサレどころぢゃない(涙)。

まあね、それでも朝夕には気温も下がって、いろいろと少しづつ引っ張りだしてはブラッシングやアイロンを施しつつ、冬のワードローブ計画を練るのは無上のヨロコビ(なぜ)。

といいたいところですが、服飾の波は容赦ない(爆)!今年はなんとかがんばって普段着のアップデイトを果たしたのですが(ユニクロしか買えなかったくせに)、私のおもなコレクションたちは賞味期限切れ、だなんてえもんぢゃない(爆死)!

床から丈を測ったほうがはやいくらいな超長着丈(マキシレングスと呼びます)のコートやコンケーブショルダーのジャケット、スーツ、ジマンの裾幅30cm(!)の土管パンツなどなど、でるわでるわ(爆)。まあ、ざっと新品定価でゆけば700万円分はあるぜ(ばかやろう)。

うう~、流行は繰り返す、などというのはまんざらウソでもないが、古い衣料をそのまま着られる、という意味でもない。捨てるのなんてとんでもないし、かといって着るのか、といわれるとまことに困る(モンゼツ)。
もうあと10年もすれば煩悩も去って、流行などとは無縁のオサレを楽しめる年齢がくるだろう(爆)、ということにして、サイズがかわらないよう、せいぜいシェイプアップに禿げんでおくといたしましょう。

それにしてもイマドキの細身のスタイルは難易度高し。さらなるシェイプアップが必要とみた!




デジカメの機種変更に備えておく 番外偏 終わりなき選択(爆)?

2013-10-02 12:19:36 | アート・文化
Dsc08257

デジカメの操作と、フィルムカメラの操作、というのは似ているようでずいぶん違います。一番違うのは、緊張感の有無(爆)。フィルムの場合には「失敗」というのが歴然とあって、現像してプリントするまで判明しないあたりもまた独特のプロセス。つまりはカメラのお作法でございます。

ことデジカメの場合では、いちいち真剣勝負してみたところで、カメラ側のポテンシャルが高過ぎで、あれこれテクニックを使う以前に、カメラにお任せにしてしまうほうがずっと結果が良い(爆)、というのが本当のところ。
あくまでも私レベルでのお話です。為念。
慣れてくると、好みの「画像を記録」できるようになってきて、それなりの愛着もわいてくるというものですが、自分のウデではないあたりが特徴といえば、それもそう(爆)。これがデジカメのお作法でございます。

最新型の機能満載のコンパクトデジタルカメラの世界では、作画の意図さえ決定できれば、小賢しく背面のタッチパネルをたたいてカメラ任せ、という甚だしくデジタルな撮影が当然のように行えるようになっております。

よしあしではなく(どちらかといえばよいのか)、そうなっているのですが、ライカX2はそうなっておりません(爆)。このあたりのUIが非常に中途半端なのがこのモデルです。
デジカメらしく扱おうとすれば機能がついてこない、カメラというのにも中途半端、という印象。どこかへ出かけるか、となった場合にも結局サイバーショットTX1との2台持ちになってしまったらもういけない(爆)。
カメラ標準装備のケータイだってもってるしね(爆)。

さっそく某オークションへと出品させていただき、たったの5日間で600アクセス、ウオッチリスト40越え(!)ののち、ものすごい高値で落札されてゆきました。

いやあ、このあたりはさすがにライカの限定モデルだけありました。
このあたりで売れてくれれば、というあたりから5万円ほど下げて(涙)スタートしたのですが、ミゴトにブレーク(某オークションに出品の折にはここが肝要です)!

無事に好事家のお手元に旅立ってゆかれましたが、荷造りして手放すときにも特に寂しくはないのがデジタルプロダクツの特徴か。

結局、入手からは2ヶ月にも満たない期間の所有に終わってしまったわけですが、自分のアサハカな機種選定には嫌気がさしてしまいますた。
チョイスは、かなり念入りにやったつもりだったのですが、このあたり、じつは店頭で触ってみるだけではなかなか見えてこないもので(舞い上がってるし)、誠によい経験でした。
天下のライカのプロダクツであるとはいっても、デジカメの世界ではほんとにまだまだな印象。パフォーマンスで評価するのでしたら、おそらく30000円近辺でも売れないとみた(きつぱり)。
まさにブランドのご威光ですね。

が、まあね、ライカの最新デジカメにまさかのポールスミスの仕立て。
ファッショニスタに響く製品なのは間違いない!
パフォーマンス云々をこのモデルに関していっちゃうのはどうかと思うよ、とのご意見も多数頂戴いたしましたが、ライカさまも、あくまで道具としての扱いを、きっちりするのが私の流儀ですからね。使い勝手優先で、ズバズバいってナンボの世界でやっていただかないとあきまへん。

サイバーショットをはじめ、現代の国産コンデジのレベルの高さを思い知るよい機会であったなあ、と振り返る昨今です。
いやはやなんとも高い授業料ですた、といいたいところながら、実は一連の売却で若干の利益が(以下自粛)。たはは~(汗)。





Dsc08375_2