じつは、サンジェルマンでは、こちらにもお邪魔しておりました。
というか、どうして?と思われるでしょうが、このお店はじつにRalph'sという名前のレストラン併設となっていて、珍しい。RLファンの私としても、観光スポットとして外せない、というわけ。
つい先日のニュースで、ファストファッションの雄(=GAP)から送り込まれたCEOが、ご本尊との意見の相違から解雇、というドラマチックな展開があったばかりですけれども、ラインナップのほとんどがファストファッションと競合しがちなブランドなのわ否めないわけで、今後はどう差別化するのか、そのあたりがキモでしょうなあ〜。ご本尊が存命中は良いとしても、没後にどう展開されるのか、見どころはその辺りか。ギャップなだけに、ギャップが大きかったか、とかいって、NYでわ盛り上がったことでしょうて(寒)
さて、私のお目当ては、
こちらを眺めに、というわけです(爆)。棚の下段にCooperさまが陳列、というはずだったのですが、じつはこのコーナーはCooperのモデルチェンジとともに撤去されていて、拝むことはできませんですた。画像は、WEBでひろったものです。
店内は、セール中だというのにだあれもおらず。まさに貸切で RL Parisの館を楽しんだのですが、独特。パリの中でも最もオサレなエリアでアメリカが押し通されていて、ある意味ザンシン。
中庭に面して、このようなカフェスペースがありましたが、この日は気温2度くらいしかなく、だあれもいないでやんの(そりゃそうだ)。
正面奥のレストランで出されているのは、アメリカのレストランにありがちなバーガーやステーキなどの芸のないメニュウばかりなのですが、ロンドンから来た私には、なぜかこのインテリアでこのお値段だったら安いわい、と映ってしまうわけで〜。
このパリのアメリカ、このままでやっていけるのか、と来年はこの辺りも考察してくるといたしましょう(予習してどうする)。