三寒四温のなか、いよいよ芽吹きの季節。
お花見だなんだと浮かれているヒマもなく、GWが目前でございます。
ところで、ホテルの電気代は、常に悩みのタネ。常時、稼働しているぶんだけでかなりなものですけれど、冬季に限らず、日照の長いはずの夏季にもそれなりにかかる。節電といったって、そんなのそもそもがあたりまえ。電気代には常に悩まされております(爆)。
先日、夕方になった、というので玄関部分にある照明を点灯しましたら、チラつきののち点灯せず、というのがありました。おおう、うちのLEDにもいよいよ交換時期到来か、といって球を外してみましたら、外側の金属カバー部分が真っ黒に焼けて高温になっておりました。なんだか不気味な感じ。
それでも使用開始からは5年以上はもったことになります。LED一般化初期のこの頃のモデルでは従来の白熱球にくらべて全体に暗く、そこが不評だったので、次期型は明るいものを、というので調べ始めると、これがあるわあるわ。
いつの間にやらハロゲン球の代替えになるビーム調の光の強いものや、コーン型、と呼ばれる、LEDをとうもろこし状に貼り付けた全方位照射タイプなどなどが出現しているでわないですか。しかも値段を見てびっくり。
ううむ、新手のこいつらはやはりまだまだ高いなあ、2280円かぁ。といってよく読みましたら、6個セットとか書いてあります。ううむ、すごい。LEDのビーム球だったら1球でこれくらいがフツーだったのが、ここへきて異様な安値でアマゾンにたくさん転がっています。
例外なく中華製ですけれど、口コミなどでも星5つ、なんてのが多く、評判はいいみたい。耐久性だけはさすがに未知数ですけれど、どうやら使えそうだ、という判断から部分的に導入決定となりますた。
フシギと、これらのバカ安電球さまたちは、近所のホームセンターには並んでおらず、現物を手にとって見られないのがネック。仕方がないので、地道にアマゾン頼みをして、良さげなのを買って試しては、買い足す、と。配達の方たちのお手を煩わせております(汗)。
20年来の懸案だった、GXと呼ばれる電球型蛍光灯の特殊な口金に対してもアダプターが出現しており、ようやくフツーのE26にスイッチできるようになったのもニュースか(おそいよ)。
ほんの5年ほど前までは、LEDだ、というだけで配光やら明るさ、ほぼそっちのけで飛びついていたものですが、いよいよ目的に合わせて選べるようになった感じ。
上の画像では、テーブルの上にスポットが当たった感じが出ているでしょう?これ、最新型の証(爆)。