ズガーン!記念すべき私のNike REACTコレクションの第一弾はこれでございます(爆)。ヤフオクに、定価の5分の1で寂しそうに並んでいましたw。
おばさんかよ、とw。あ、失礼。でもこの色使いはスゲー。おそらく、オリンピック土産むけに、といって生産されて出荷待ちだった欧米のご婦人インバウンドむけプロダクツが、オリンピック延期で不良在庫となり、ショップ向け展示会に流れてきたのを叩き売られたものと推察されるのですが、
見れば、温泉マークやらなにやら、細々と書かれていて笑えます。
ほら、浅草あたりのインバウンドお土産屋に並べてある、意味不明なグッズのノリっすよ。お分かりでしょう(爆)?フジヤマー、ゲイシャー、ヨシノヤー、スシー(違)のアレですよw。
この手のゲテモノが大好きな私にはお値段とともに響いてしまったのです。
ところが、性能的にはゲテモノどころでわございません。ホンキそのもの!
アッパーはフライニットと通気性のシースルー素材の2層構造で見たところビミョーな仕立てですが、唯一無二の機能性。じつは厚めのソールも効いて、防水性能も有しています。
ここまでは試着せずに買う、不見転というやつですが通販には慣れておりますし、大体のところは見ればわかります。肝心のサイズだけわアレですが、サイズ感はブランドが同じならば共通であるという認識でまずおっけいです。
リアクトソールは、キャッチフレーズ通り、ぐにゅっとした着地感で未体験の快感です。ルナエピックのほうが若干硬めくらい。でも疲れ知らずな感じ。トゥ部分が気持ち薄く、ヒールも高めです。
つまり、履いて、立つとキモチ前傾姿勢が作り出されるので、自然に蹴り出し感のようなものを強く感じる仕組み。
まさにランニングシューズ、という履き心地でして、ここも満足。見た目とは裏腹なスポーツシューズそのものという姿勢づくりのわりに、接地感はコンフォートなのが今風なのでしょう。
リアクトはミッドソールに使われている素材のことで、実際に接地するソール部分との組み合わせで様々なバリエーションが存在しています。まだ現行モデルなので、今後も新型がリリースされてくるはずですが、どんな展開がなされるのか興味津々。
クルマと一緒で、登録した途端に半額となるのは世の常でございます(登録ってなによ)。中古車、といっても試着した程度の極上ものが定価の5分の1〜半額くらいのお値段で売り場に並んでいるので、試したい放題な印象。ハマったが最後、沼ともいいますが、なかなか楽しそうな世界です。
ソールとミッドソール、さらにアッパーとの組み合わせを眺めて、実際の履き心地を想像しながらウオッチリストに入れてゆくわけですが、同一サイズの検索でもヤフオクに5000足はある中から、慣れてくるとだんだん絞りこめるようになりますw。
上の画像が、今回の第2世代コレクション。ここへリアクトを加えてこれから2年くらいは楽しめそうっす。つい昨日まで履いていた第1世代は改めて眺めてみると全足、ニット部分が限界を超えておりました。主に左足の親指の当たる部分から破れてしまうみたい。靴下と一緒ですねw。
それでも毎日酷使して、最後まで性能を維持できたのには驚くばかり。性能的にもコスパ的にも十分に満足です。ちなみに定価で買ったものは一足もございませんでした(けち)。
オリンピックをはじめ、スポーツイベントとともに進化し続けるはずのこの分野ですが、どうもミョーなアヤがつきそうな今回の東京オリンピックの顛末。トウキョウオリンピックグッズというのは、違う意味でプレミアムがつくのかもよw。
さまざまな意味で見どころ満載ですのう。外交ができるとはぜんっぜん思えない首相(官僚に書かせた原稿を朗読してんぢゃねえよ)はまたしてもただの「思い出づくり」に外遊なさるというし、G7なんかに行ってみたところで、随行の官僚と通訳頼みのこんな〇〇が相手にされるのかなあ、と心配になる昨今でござ
いますw。