さて、全世界の(爆)ポルシェファンのみなさま、お待たせいたしました(待ってないから)。
ご存知、北海道のU教授が、たまたま治療会でおいまつえんにいらしていたところへ、顧客のおひとりのNさんが、1年ぶりにポルシェ997GT2に乗ってお見えになり、ひょんなことから試乗会となりましたので、リポート。
といっても、結論から申しますとGT2のポテンシャルは公道で試せるレベルにはなく、アンダーもオーバーもないオンザレールに終始してしまい、試乗というにはまことに物足りない結果となったのでした。
全体にトクイチオートの整備以降は、安定感が増した他に、なんといっても外で聴くエンジン音と排気音が静かなのが印象的。ヘタなカレラ2よりも静かなのは、どうしちゃったの、という感じ。
ターボ車の場合はこの傾向が強いのが普通ですが、たしかに以前聴いたのとは音質が違う(きつぱり)。
オーナーのNさんによれば、貸し切り状態のビーナスラインで、なにやっても跳ねない(コメントのまま)のが印象的だった由。また、サスペンションが柔軟に動かされるセッティングとなったおかげで、フェンダー前のリップをこするこする(うれし涙)。おそるべしエアソリューション。
というわけで、U教授のコメントは、路上では雰囲気を楽しむ、にとどめておくしかない、本来のパフォーマンスを味わいたいのだったら、サーキットへどうぞ、とまことに真っ当なものでございました。
ううむ、つまらない結論だが事実でしょうなあ~(とほひめ)。
クルマはやはりアクセル開けてナンボ。そういう意味では、うちのポロなんか本当に楽しいのですが、それはまた別の機会に語るといたしましょう(爆)。
さて、Nさんを無理矢理引き止めて、2泊していただき、お見送りした後に、駐車場をのぞきましたら(爆)、あれもう戻ってきたの?忘れ物かな?と思いきや。別のクルマが~(爆)。
内容はともかく、なんだかよく似ている気がするのは私だけ!?