嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

いよいよ秋本番!オープンカーシーズン到来かっ!

2014-09-08 14:18:43 | 


今夜は中秋の名月、なんですってね。でも、こちら長野県東部では朝からどんより。そうはうまくゆきませんて(爆)。さて、私はと申しますと、久々にお仕事がラクになり、時間的に余裕が出てきましたので、いつもの県境越えドライブに出かけて参りました。ボクスターをちゃんと走らせるのはほぼひとつきぶりですが、疲れているときほど、トクイチオートのクルマは効く(なにに?)ので、助かります。
じんわりと染み入る(爆)ような路面のいなしや、アクセルレスポンスを味わっていると、まるで露天風呂にでも浸かっているようでまことにカイカン。

ニンゲン不思議なもので、疲れているときには運転もおとなしい(爆)。が、こんなときに北海道のU教授の名言、「トルクの湧き出す近辺の回転域を使うべし」というのが生きて参ります。

ボクスターでゆくとちょうど2000rpm+あたりから。おとなしいレスポンスがはじまって、これが4000rpm程度まで。そこから先にまた一段、美味しい山が待ち構えているのですが、シフトアップを許しておいて流すと最高!どうです?私もオトナになったでしょう(違)。


山からの下りも、4速ホールドにしておいて、スムーズなエンジントルクを楽しみます。ピーキーなやつではなく、じんわり来るやつ。フラット6由来の低重心と、ミッドシップからくる旋回性能。さらに踏力でCtrlの効くブレーキも味わいの対象でございます。ううむ、オトナ~。第4世代ロードスターも、この次元の楽しみ方ができるのかどうか、じじいの興味はその辺り。MTが楽しいのはわかるんですが、イナカでもすでに信号機だらけの市街地を走らざるを得ない、この道路環境ではすでに面倒(加齢現象)。最先端のツインクラッチをぜひとも搭載して「洗練の極み」、と言うやつを味わわせていただきたいものですのう。
個人的には、ツインクラッチなんてパドルであやつるのも邪道。アクセルとブレーキであやつってこそ、っすよ。

というわけで、久々にドライブを堪能いたしました。クルマには毎日乗っておりますが、やはり目的が違うのは大きい、とあらためて気がつく、秋の午後なのでした。


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