お昼ごろ。
生徒たちが次々に教室へ。自転車でルンルン、スイーッと来る子。車で送ってもらう子。徒歩の子もいますね。
日曜日は「県立入試対策・NSN講座」の日です。
*N=日曜日に S=シャチョーが N=県立入試対策で何か授業をする。
今回は、最初に公民のラストあたり、国際機関のところで、国連の安全保障理事会と拒否権、その後ではUNESCO、WTO、WHOなどをピックアップ。
その後で、理科の電流、磁界へ。
この2つを復習して、いざ!
全国学力テストのチャンピオン県・石川県の入試問題に取り組みます。
学力がトップの県だから、ということもありますが、入試問題がハイレベル。
まず、問題がよく考えられている。
意地悪じゃない。教科書からの出題です。
資料が与えられて、基礎基本をベースに資料を分析して、解いていく。名作です。
「はい、始めー♪」
ではテストと同じになって、自宅で自分一人でもできる。
どうしても取り組んでほしい問題を最優先に、1問ずつ解いてみて、答え合わせと解説をします。そして、関連事項を復習。
そして次の問題へと進む。
良い問題が多いから、本当は全部やりたいのですが、それでは時間オーバーに。
「2時50分まで。そこで10分間休憩して、教科を交替します」
という指示を受けていて、うむ。
生徒たちも正午過ぎの12:30に始めて、延々と。
石川県の良問を、たくさん解きました。分野も幅広く、難易度も基礎基本からハイレベルな応用問題まで。ごく普通の模擬テスト1回分よりも濃厚でしたなあ。
生徒たちの手元をチェックすると、よくできていましたよ。お疲れさまでした。
いい感じです。
私立高校の入試、県立の特色&推薦と続いて、色々と。でも、これなら大丈夫。
このままのペースで、県立高校の一般入試へと仕上げていきますよ。
来週の日曜日の学習プログラムも相談済み。グイグイと推していくからな。
先生たち&スタッフみんなの勢い、リズム、気合が生徒たちに伝わって、鮮やかなラストスパート。
応援団、全力応援で春を持ってきますよ。
土曜日の大ピンチ。はたしてPR用の動画は、作成できるのか。
ホームページに使うPR動画を撮影する予定でした。出演は、はい、またかいな。私です。
撮影担当の田渕先生にお願いして、いざ撮影。
ところが、撮影用のスマホを固定する器具のネジが回りません。固く固く締まっていて、力を入れても回せないのです。
あの手この手で。
自習に来ていた生徒たちも
「何があったん?」
「あーでもない。コーデモナイ」
「やってみるから、ちょっと貸してみて」
と知恵を出して、力も出してくれて、色々な方法を試しました。
布で包んで回そうとしてもダメ。
紙タオルでつかんで力いっぱいに回しても、ダメ。
軍手で頑張って、やっぱりダメ。
ドライバーで回そうとして、失敗。
ハサミでつかんで回そうとしたら、かなり怖かった。
水をつけても、せっけん液をつけてもダメでした。
撮影担当兼技術担当の田渕先生によれば、これが固定できないと、撮影できません。
…この後も、とにかく何をやっても回らない。
ついに、大胆な案が出ました。「じゃあラジオ・ペンチを買ってきましょうか」と。
若者、自転車で工具を買いに行く。
待つことしばし。ラジオ・ペンチが帰ってきました。
はい。
一瞬でネジが回りました、とさ♪
おかげ様で、撮影ができました。
県立中学受験クラスの教材と授業の説明。
中学3年生のテキストの説明。
出版社にお願いして特別に作っていただいた「気合の大盛」。
*これがページ数が多いのです。ぶ厚い、重い、まさに大盛です。
などなどの解説をしました。
近日公開!
ご覧になるときには、
「この撮影の前には、ネジが回らなくて皆で困っていたのだな」
と、撮影者の苦労に思いをはせてください。
出演者・福井は、ややモタモタしていますが、そこは事情により御容赦を。
おうみ進学プラザのホームページは、手作り感満載。派手でもないし、プロのモデルの画像や文章、ハイテク映像加工技術も使っていません。
でも、それだけに、色々なことを濃度100%、混ぜ物無しでお伝えしていきます。
そして、技術の面でもずんずん進化しています。
さぁ。取付用のネジがクルクルと回って、2025年度、色々な情報をお伝えしていきますよ。
授業の後で、女生徒に別の女生徒が
「はい♪このチョコ、作ったんやで」
仲良しで、しかし高校は別のところへ進学します。
一人は運動部系。次の目標は、インターハイです。
私は、
「高校で大活躍して、いっそオリンピックに出場してくれ」
と言っております。可能性、アリですよ。
もう一方は、おとなしい落ち着いた文学系の女子です。
女子から女子へ…そういうのもアリなのですね。
美しい青春だと思います。高校生になっても仲良く。
しかし、これが、男子生徒から男子生徒だと、いや、どうにも美しくもないが…おお、そういう区分はいけない御時世かも。
先日も、男子がザワザワするから
「コラァー!男子、いつまで話をしとるか。しゃんとしなさい!」
と叱ったら、
「あっ。そういうふうに男子を叱るとか、あかんのにぃ」
などと言う。
うるさく話すのは男子。
机の上から筆箱やテキストをバシャーンと落とすのも男子。
シャープペンシルを分解して、部品が無くなってしまって、机の下をはい回るのも男子。
そういう事実について、誰か何か言ってください。
さすがはNHK,その② 臨時のドラマも素晴らしい。
「母の待つ里」で、はい、泣きながら見るオジサンが一人。
これも出演者がすごい。さすがはNHKです。
宮本信子、中井貴一、松嶋菜々子、佐々木蔵之介。
そこへ中島ひろ子、菜葉菜。この脇役の二人がとてもいいのです。
故郷の景色を見て、ありゃあ?これは私の故郷じゃないのか、と。
実際のロケ地は、岩手県の遠野でした。
私の故郷の村(岡山県の北部)と、岩手県の遠野は、そっくりです。もう、景色だけでジーンと。
かれこれ3回、繰り返して見ていたら、自分が中井貴一と区別がつかなくなりました。
今日も中3の授業へ。
それと、その前にホームページで使うPRの動画を撮影してもらおうと思っています。
ホームページ担当スタッフのつごうがうまく合えば、です。技術方面、私には難しくて無理なのです。
おうみ進学プラザ、40周年の新年度です。
40周年の記念のアイコンもできたのです。
そこで、色々とPRというよりも、メッセージを。
お伝えしたいことがたくさんあって、出たがりのシャチョーです。
お手間をかけますが、ホームページ担当チームの皆さん、よろしくお願いします。
県立高校の特色選抜&推薦入試の結果が次々に。
学校の帰りに塾に寄ってくれた生徒から、人気校、難関校に「おおっ♪」と合格の報告が。
あの倍率を突き抜けて、よくぞ。
おめでとうございます。
その一方では、残念なケースもあるわけで、そこは厳しい。
しかし、特色選抜は募集人数ワクが小さい。
〔計算の例〕定員が200人の高校が、特色選抜で募集するのは30%の60人だけ。
すると、定員と同じ200人が受験したら、 200人÷募集ワク60人=倍率は3.33倍
募集ワクが小さいから、一般入試と合計すれば1.00倍の定員ピッタリ入試でも、2月の特色選抜だけを見れば大激戦になってしまいます。
もちろん残念ではあるけれども、ここでそんなにガッカリせんでもいいよ。
問題を見れば、かなりの変則的な構成。教科のバランスも、うむ、はっきり言って悪い。
難しいというよりも、変に解きにくい問題もあります。かなりある。
私は、
「野球の練習をして試合に行ったら、卓球をさせられた。ウムム、これは…。というような状態ですよ」と言っています。
さぁ、次へ。3月の県立一般入試へ走るよ。
特色選抜で合格が決まった生徒が、時間よりも早めに塾に来ました。
ありゃっ?
「まだ中学のテストがある。卒業式までちゃんと勉強して、高校の準備をするから」
と言いつつ、個別指導で黙々と。
仲の良い友だちは、一般入試へと頑張る。
青春群像。
クラスの生徒が減ってしまって、やや寂しい…いや、合格おめでとう♪
気分転換にテレビ番組の話を。
NHK、さすがです。
さすがはNHK,その① 大河ドラマは素晴らしい。
主人公が結婚しました。お相手は三春の愛姫(めごひめ)。
父が北大路欣也で、母は岩下志麻で、そして妻・愛姫は後藤久美子ですよ。養育係には竹下景子。指導係は西郷輝彦。有名な俳優、人気女優の名演です。
こうなったら、後はもう吉永小百合と八千草薫しかいません。
ものすごい配役です。
あ。
大河ドラマ「独眼竜政宗」です。
進学プラザ系列での見学や勉強会などで仙台へ行く機会は何度もあって、なるべく若い社員と一緒に行きます。仙台は美味しいものが多くて…それが目的ではないのですが、楽しみではあります、はい、とても楽しみ。
「仙台?北海道には行きましたけど、東北地方には行ったことがない。初めてです」
という関西人が多い。初めての人を案内して、仙台の青葉城へ何回も行きましたよ。
戦国時代の英雄・伊達政宗が、馬上から仙台の平野、はるか太平洋を見る。江戸、関西をにらみつける。
大河ドラマは、いよいよ伊達政宗の初陣へ。そして…。
写真は合格祈願のお守り。
電車の小袋には、砂が入っています。
線路がスリップするのを防ぐための、「滑り止めの砂」です。
「JRの223系電車かなあ」
と言ったら、
「225系だと思います」
とのこと。
うう。生徒の方が詳しいなあ。
この調子で頑張りましょう。
AIのニュースが次々と。
性能の話題よりも、「個人情報が中国政府に利用される危険があるから、使用制限を」などのキナ臭い話題ですね。
そして、買収の提案や経営者の争いなど。
あ。ここで書いておきますが、おうみ進学プラザが使っている『atama+』は最先端のAIですが、あれは、正体のアヤシイものじゃない。ちゃんと学習用に設計されています。アメリカのカリフォルニア州、シリコンバレーに置かれた巨大なコンピュータに接続されていますが、個人情報は安全に守られています。まあ、数学や英語などの答案が正解かどうかは、国際的な秘密の情報でもないですが。
オープンAIの開発や運用についての抗争劇とは関係無いです。『atama+』で、「最先端AIの、いいところをフルに使いこなす」という方向で。いざ!
安心して取り組みなさい。
ニュースに登場するイーロン・マスク氏。
世界一の大富豪だそうです。
大富豪というからには、お金持ちなのだろう。
そう思ってインターネットで検索したら、資産が3040億米ドル(約50兆円)と。
わぁ。もう、多すぎて、よくわからんなあ。
滋賀県の年間の予算額が、6462億円でした。負けた。
花の東京ならどうだ。東京都の年間の予算額は 7兆4,610億円 また負けた。
よっし。こっちも本気を出すぞ。
トヨタ自動車よ。ここは頼むぞ。
トヨタ自動車の年間売り上げ 45兆円 うむむ。これは互角の勝負。
しかし、イーロン・マスクのビジネスは、わいわいと騒ぎ立てて雲やカスミに値段をつけて売っているようなものだからなあ。
彼は、南アフリカのアパルトヘイト時代に、白人居住区で育った。
カナダへ移住して、農場で肉体労働などの苦労をして、
その次にアメリカ合衆国へ移って、そこでドドーンと一発大当たり。
そういう人が、大統領をロボットのように操って政治をしたら、こわいなあ。
日本の政治は、どんくさい。不器用で、カッコ悪いこと多数。でも、まあ泥臭いながらも安定していますね。
安心の日本。
政治家の皆さん、適度に揉めながらも、色々と議論して、相談して、よろしくお願いします。
さてさて生徒たち。
スマホやパソコンの世界でモミクチャにされて、イーロン・マスク氏などの飯のタネ、餌食にならぬようにせねば。気をつけなさいよ。
画面を見つめてコチョコチョするよりも、自転車で図書館や道の駅へ…私か。
ボールを追いかけたり、走ったり跳んだり、泳いだり。
そして友人や、コホン、好きな人と…そういう青春、そういう本物の人生を過ごしてくださいよ。
なお、県立高校の入試に向かって走っている人は、当分の間は
「スマホよ。しばしの別れじゃ」
という方針で。
地味に地道に、普通どおりの勉強をしなさいよ。
また書きますよ。
テキストの巻末ページをフルに活用しなさい。
「新研究」の巻末は、素晴らしい。
そして、「気合の大盛」の巻末ページも、バランスが良くて、栄養満点です。
いざっ!
お天気の情報。
寒波と強風は、やっとゆるみました。
これで春になるのかな…と気をゆるめたら、またカリンカリンと冷えますよ。
もしかすると、雪も。
来週また強烈寒波
ポイントは長期滞在型
群馬県北部・新潟県など警報級大雪のおそれ
(Tenki.Jpから引用)
まあ冬だからなあ。
このタイミングならば、中学3年生は入試直撃じゃないはず。高校3年生は、受験シーズンが長丁場だから、そうもいかないか。寒さと雪には警戒を。そして健康にも。
暖かくして、地味に頑張りましょう。
冷え込んだ後には、春が来ますよ。
朝、ちょっと晴れていました。が、やがて曇って、そして小雨かミゾレか。そういう天気です。気温も低い。
そこで!ナニクソッ。寒さごときに負けるものか。
自転車で出かけました。
中2男子の段階から、まったく進化していません。でも、田んぼの中の道を自転車で走ると、気持ちがいいです。
道の駅へ到着す。
春菊とホウレン草をたくさん買いました。
新鮮で、パリンパリンと元気ですよ。そして葉っぱが厚くて、安い。
春菊は、茎のところが少し苦みもあって美味しいのです。
そして、小さい赤カブ(ラデッシュ?)があったから、これもたくさん買いました。
東日本方面の学習塾へ、滋賀県の名産品として勇名!をとどろかせている鮒寿司を送りました。
あるベテラン氏が
「近江の国の鮒寿司…?聞いたことはあるが、食べたことはない。一度、食べてみたい」
と言っておられたのを思い出しました。
そこで、クール宅急便でお届けを。
産地は近江八幡市長命寺とあるから、うむ、あの名所の中の名所、琵琶湖に浮かぶ日本唯一の淡水湖の有人島・沖島の鮒かも。本物の二ゴロブナです。これは間違いなく名品であります…たぶん。
さて、東日本の人たち、初めての鮒寿司は…。ドキドキのプレゼントです。本当は、大丈夫かなあ、と少々心配ですが。
一度は気温が上がって、春か!?と思わせてから、また冷え込むのだそうですよ。
油断しないで、本物の春を待ちましょう。
さて、おうみ進学プラザは受験応援に全力の日々。
県立高校の特色選抜&推薦入試の結果が気になるところですが、それはそれ。生徒にとっては、ハードル、試練、通過点…。
3月の一般入試へ、落ち着いて準備しますよ。
ここは腰を据えて、地味に地道に、バランスよく。
あ。オススメは富山県ですからね。
そして塾で使っている教材の巻末まとめページと、「新研究」の後ろの方をやりなさい。
普通に、普通にやりましょう。
【割り込みの社内連絡です】
「気合の大盛」社会の巻末に、重要語句リストがあります。
「新研究」の重要語句リストは素晴らしいのです。「気合の~」のリストは、それをさらに増やした語句リストで、パワフルですよ。
語句の前に □□ があるから、ミスしたら ☑ しましょう。
次の回には、☑ だけやればいいですよ。
鉄棒で逆上がりができるようになったら、もう同じ逆上がりを繰り返さなくていいよね。
腕立て前転ができるようになった人は、もう腕立て前転を繰り返さなくていいでしょ。縄跳びの二重跳びが…はい。
ミスだけねらいうち。それで効率よく、リズムにのって仕上げていきましょう。
と、生徒たちには言っております。
□□ で、進めー♪
春の県立高校入試の直前短期仕上げ講座「はるはる」のテキストが、完成しました。
本社の印刷室から、教室へ。
先生たちの応援の気合もそえて、届きますよ。
春を引き寄せるぞ!
写真は、雪と戦う北陸、福井市と金沢市の先生たち。そして、辻野先生は応援団の勇ましいエールを。フレーッ、フレーッ♪
曇って、雨も降りそうなお天気です。
一度は気温が上がって、春か!?と思わせてから、また冷え込むのだそうですよ。
油断しないで、本物の春を待ちましょう。
さて、おうみ進学プラザは受験応援に全力の日々。
県立高校の特色選抜&推薦入試の結果が気になるところですが、それはそれ。生徒にとっては、ハードル、試練、通過点…。
3月の一般入試へ、落ち着いて準備しますよ。
地味に地道に、バランスよく。
あ。オススメは富山県ですからね。
そして塾で使っている教材の巻末まとめページと、「新研究」の後ろの方。
普通に、普通にやりましょう。
春の県立高校入試の直前短期仕上げ講座「はるはる」のテキストが、完成しました。
本社の印刷室から、教室へ。
先生たちの応援の気合もそえて、届きますよ。
春を引き寄せるぞ!
ありゃまあ。自分のパソコンが、困ったことになったが…。
新年度を前にして、
「そもそも学習塾は、どんなホームページを出しているのか。何を説明して、どこをPRして、どんなお知らせを…」
と、あちこちの学習塾のホームページを見ました。
おうみ進学プラザは、うむ、頑張ってはいるけれども、地味ですね。
それから、情報が古いかも。
ある人に
「説明が足りないから、見てもわからない。テスト対策は何をしているのか。『atama+』を、どの教室、どのコースやクラスで採用しているのか」
と言われて、そうなのか。
何を、いつ、どうやってお知らせするのか。そこもわからないかもしれない。
実際には、イベントや予定変更、安全関係のことなどを、メールを使ってお知らせしていますよ。
そういうわけで、学習塾のホームページを見たら、はい、今度は、パソコンの画面に、次々とどんどん学習塾の宣伝が登場します。
参考にさせていただきますけど、それにしてもどんどん出てきます。ちゃっかりしとるなあ。しかし、ちょっとうるさいような印象も…ふぅ。
学習プログラム、授業&指導もそうですが、PRやお知らせも、地味に地道に、バランスよく。そういうことで、かれこれ40周年です。
経験とコダワリ、気合と思い入れは頑固に守り続けていきますよ。
地域の教育情報などなど、積み上げてきたものはフルに活用して生徒たちへ。
そして、古くさくならんように、最新の情報と最先端の教材&システムを駆使します。
40周年、頑固に、フレッシュに!
北陸エリアの井上先生から、写真とメッセージが届きました。
雪、雪、雪。
まず福井県の河合塾マナビス藤島校、四井校。
まさに大雪です。多田先生と井上先生が除雪作業を。
生徒たちを迎えるために玄関のまわり、駐車場、駐輪場などを除雪せねば。
雪かきをしたら、雪山ができるわけで、これは大変です。
続いて石川県の金沢市。
泉野校と金沢東校です。
こちらも大雪で、倉田先生が凛々しいネジリ鉢巻きで奮闘、熱闘!
これまでは
「そっちは、雪のようすは、どうじゃいなぁ」
「今のところは大丈夫ですよ」
などとやり取りをしていたのが、2月になってドドーン、バッサバッサと降り積もりました。
雪国、豪雪地帯とはいいますが、いや、これはさすがに大変です。
ご苦労様です。
腰を痛めたり、転んだり溝にはまったりしないように、気をつけてください。
これを見ると、滋賀県の南部や京都で、寒いの、雪で電車が遅れるの、そういう程度のことでブータラ文句を言ってはいかんなあ。
北陸の社員&スタッフの皆さん、そして生徒たちも、この雪の向こうの春へ。
きっと鮮やかな春が来ますよ。
日曜日。日本列島は雪です。先日の寒波がまだ居座っていて、さらにパワーアップしているかな。
特に日本海側では大雪になっているようで、電車が止まったり、高速道路が通行止めになったり。
あちこちで1mを越える積雪。
青森県の八甲田山系、酸ヶ湯(すがゆ)温泉では積雪4mに到達と。うわぁ。雪景色とか言っている場合じゃないぞ、これは。
私は以前、銀行員で青森に勤務していた友人に案内されて立ち寄ったことがありますが、あれは夏だったからなあ。冬にも行ってみたい…いや、無茶かも。
さて滋賀県は。
NHKでは滋賀県の積雪のニュースが報じられて、友人知人から「滋賀は雪でたいへんじゃなあ」というメールをいただきました。
米原、長浜から北の方、余呉湖のあたりは大雪。しかし、滋賀県南部では、雪はワサワサと舞い散ったけれども、積雪はほとんど無しか、積もってもわずかでした。
ただし、低温で、街路が凍っていた。歩いていて、「おっとーっ!」と滑ったのです。危ないぞ。
日曜日は、南草津第一教室で中3の生徒を対象にした「NSN」の補習授業。
*N=日曜日に S=シャチョーが N=何か入試対策の補習授業をする。
そして、今回は「富山県の入試問題をやってください」という指示です。
おうみ進学プラザでは、全国各地の入試問題に取り組んでいます。滋賀県の県立入試に備えて、役立つところをさがして、エイヤッと修行をする。
入試問題を丸ごと解いていくと、まんべんなく&バランスよく勉強できます。
富山県は、既に英語、数学、国語が完了している。あとは理科と社会が残っているので、それをやりましょう、という補習授業プランです。
富山県、さすがにハイレベル。
そして、意地悪だったり、ヒネクレていたりしない。よく工夫された問題が並んでいます。
さすが北陸方面の高学力ベルトの県ですね。
詳しく予習を。
「ア~オの中から選ぶと、イです」
というので、じゃあアウエオは、それぞれ何が違うのか、などなど…。
資料で示された表のABCDEでは、答はBで、それはいいとしても他はそれぞれどこの県か、などを調べて…。意外な発見があって、面白い。
香川県の讃岐うどんのことが登場していて、この入試問題を作った人、お茶目さんです。
ハイレベルで、とても良い問題。そして、問題数が多いのもヨロシイです。
滋賀県よ。こういうところをマネしましょうよ。
授業では、最初に神通川、黒四ダム、越中富山の置き薬、駅弁は「鱒のすし」、ファスナーとアルミサッシはYKK、などを語って、これが長くなり過ぎました。
授業は
「はーい。テストですよ。制時間は40分です。始め!」
ではなくて、それだと途中から乱雑になるからね、1問ずつていねいに、意識して低速で進行しました。
答を決めるのが早すぎますよ。
資料をもっとていねいに読みとりましょう。
などなど。
生徒たち、頑張ってくれました。
「明日が私立高校の入試です」と、自習する生徒もいて、これも頑張っていました。
ハードな日曜日。お疲れさまでした。
富山県、かなりの雪だと思います。
滋賀県の生徒たちも、頑張っていますよー♪
あちらへ、こちらへと教室を巡る。
中3の生徒たちは、ハイテンション。
まず、私立高校に合格して、大喜びです。
倍率と、ここ数年の結果などを見ると、これはもう大丈夫だろう。
これは学習塾での分析で、生徒にとっては生まれて初めての高校入試ですから。
まず、合格おめでとうございます。
ここは喜んでいいですよ。
私立高校では、合格の型が増えていて、そこは微妙なケースがあります。
単純に書くと、
特進のⅢ類に合格で、授業料全額を免除。
奨学金を給付。
授業料の半額を免除。
Ⅱ類に回し合格で…。
などなど、色々な合格です。
特色選抜&推薦入試では、これは苦戦しましたね。
公表されている問題を見ると、この入試は問題数が少ない。また、問題のバランスが悪い。
元々が無理のあるデザインですから、しかたないなあ。
生徒たちは、
「もうアカン」
「1問も解けんかった」
「何のことかわからんかった」
それぞれに頑張ったのだろうと思いますが、感想はバッサリと単純明快ですね。
おうみ進学プラザでは、もちろん静かに授業を淡々と。
ここで生徒たちがバタバタして、失速しないように。
リズムを壊してしまわないように。
【社内連絡】
引き続きテキスト「気合の大盛」の巻末に取り組んでいます。
前半部分の巻末から選んでいます。
そして、後半部分をドドーンと宿題に。
ワァワァ言わずに、まず宿題をやりなさい。
部活動と同じだよ。
試合が一つ終わって、さぁ、また練習だ。頑張るぞ。
そういうことですよ。
私が生徒たちに繰り返している合言葉。
地味に地道に、着実に。
そして教科も内容もバランスよく。
写真はJR琵琶湖線(東海道本線)の南草津駅。
西の方を眺めると、ビル群と道路の向こうに、比叡山と比良山系など湖西の山並みが見えます。
みんな足早に通っていきますが、これ、駅の改札口を出たあたりの展望ですよ。
かすかに琵琶湖の湖面も見えているのじゃないかなあ。
日曜日は雪が舞い散って、やんで晴れて、また雪。
山並みが白くなって、これは意外に美しい景色でした。
白くなった山脈を眺めて、いざ、日曜日の入試直前の補習授業へ!