いらっしゃいませ。秋田の塾との交換研修。

最近「いらっしゃいませ」という挨拶をする店が流行っているらしい。挨拶は大事なもので、コンビニの「いらっしゃいませ。こんにちわー」という二重の挨拶、あれは下品で感じが悪い。あれはなんとかならぬか。
で、交換研修。塾の仕事は周囲が見えにくい。だからといってノコノコと近所の塾へ行って「ちょっと見学させてくださいな」というわけにもいかない。
やっぱり激しく競争しているわけだから。
その点、遠くの塾なら安心。遠慮も隠し立てもなく案内できます。
授業そのものも経験してもらえる。こんなに有効な研修のチャンスはないです。
交換研修は、かれこれ10年ぐらい続けていて、秋田県と宮城県の塾にお世話になっています。カッコ良く言うと「国内留学」ですね。ま、本当に言語＝方言も違うし、教材も時間割も社風＝動き方もものすごく違う場所だから。
長年、同じ教室で同じことを繰り返していると、ダレてくる。「日々新鮮な気持ちで。常に挑戦！」とか言っても、まぁ慣れてしまうじゃろう。
交換研修で気分を切り替えて「さぁ！次は…」という気分になってもらえたら。
来週、秋田からＷ先生が来られます。当社の受け入れ担当は朝田先生（栗東教室）です。頑張って「仕事のお土産」を持って帰っていただきましょう。
で、私、厚かましく「秋田名物の“いぶりガッコ”を持ってきて下さーい」とお願いをしてしまいました。秋田の“いぶりガッコ”は、タクアン漬けをくんせいにしたもので、ものすごく美味しいのです。Ｗ先生といぶりガッコ、待ってますよ。

今日の写真は万華鏡シリーズ。サイエンス・シアター「万華鏡を作ろう」で、楽しそうに自作の万華鏡をのぞいています。小学校１年生も見事に完成させました。