授業のワザを競う。これがなかなか…。

おうみ塾では「授業アンケート調査」のシーズン。若い先生たちは結果を見て「ちょっと板書が見にくいらしい」とか「もっと授業のペースを押さえた方がいいのかナ」などと反省をして、それで授業のワザを磨いていく。アンケートは、先生たちにとって良い反省材料、教材なのです。
生徒の中にはマセた人物がいて「先生、良いことを書いておいたよ。これで給料アップだね。」などと言うことがありますが、そういう仕組みにはなっていませんよ。先生たちみんなが生徒に甘く、優しく、コビヘツラウような状態になってはまずいのです。厳しい先生も必要である。で、その厳しく鍛える役目を私が！と思ったが、アンケートによれば私は意外に甘いらしい。よっし、もっと厳しくしよう。
あっ、そういうわけで社長の私もアンケート戦争に加わっております。頑張りまーす。
自由コメントの記入欄に
良いところ＝ギャグが面白い。
直してほしいところ＝ギャグが寒い。
と書いてある。そうすりゃいいんだ。

今日の写真は、授業コンペで若い先生たちを採点するベテランたち。こわいなぁ。