黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

各員一層奮励努力セヨ。県内私立高の入試。

2007-02-01 15:06:54 | Weblog
朝6時過ぎの電車に乗って比叡山高校へ。恒例の入試応援団です。今年は南草津教室の山本先生が入試応援団長で、彼の作った割り当て名簿には私の名前が無かった。「山本クン、忘れていましたね。社長を忘れるとは、いい根性をしている。そうでしょうよ。どうせ私なんか」…ではありません。「本社でどっしりと腰を据えて見守っていただきたい」という配置でしょう。気が利いている。
で、寒いだろうし。本社で待機もいいかなと。ところが、膳所教室の中3女子お茶目さんグループに「比叡山高校に来てほしい」「社長の顔を見たら安心して受験できる」「合格できそう。縁起の良い顔だから。是非来てください」「絶対に来なさい」などと頼まれた。これが男子生徒なら、青春の試練だとか何とか言って誤魔化すのだけれども、「女の子には親切にしなさい」というのが福井家先祖代々の家訓であります。で、比叡山へ。フットワークが良い。あるいは腰が軽い。
京阪電車の駅から少し上ったあたりに先着の藤野先生、川合先生(真野教室)、山口先生(西大津教室)、NEW太田先生(堅田教室)が陣取っていたので、そこへ合流。「若いスタッフは高校の正門へ行っている。ここは年寄りの組じゃなぁ」と藤野先生が気になることを言っていたぞ。
生徒諸君がにぎやかに、元気に、明るく登場しました。うちの塾の生徒だろうが関係なかろうが「おはようございます。行ってらっしゃい!しっかり」と。
「先生。時計を忘れた。貸してー」と次々と時計を貸し出し。みんな手首が軽くなりました。「友達も忘れたから、2個貸して」という生徒もいました。
それと、やっぱり今年もオデコをペタペタとたたかれた。「お地蔵さんみたいだから」と目の前で手を合わせて合格祈願をして行った生徒も。でも、お賽銭は投げてもらえませんでした。
今は午後3時。間もなく試験が終了して、元気な顔を見せてくれるはず。
今日の写真は、比叡山高校の応援風景。川合先生が持っているおうみ塾の応援旗は今年もやっぱりZ旗。
比叡おろしにヘンポンとひるがえりました。健闘を祈るなり。


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