黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

愛~それは尊く、愛~それは気高く。歓迎の「ベルばら」も。

2008-05-15 14:44:57 | Weblog
おうみ塾では、いよいよ間近に迫った大型の一斉テスト「OMIカップ」の準備が。万が一にも出題にミスがあってはなりませぬ。テスト中に「はーい皆さん。ちょっと手を止めて。7番のカッコ3の問題に訂正がありまーす。このままでは答が出ません。正しいものを黒板に書いておきます。ゴメンナサイ」というのは、これは非常にカッコ悪いものです。テストを受けている生徒たちも気勢をそがれるし。
今、算数・数学、国語、英語の1回目の校正が終わって、それでも念には念を入れて「今度は他の教科の先生たちがていねいに解いてみてください」と交換して点検中です。私の席の隣では、野田先生が国語の漢字に挑戦しています。もしかすると石山教室のOMIカップ優秀賞は野田君がゲットするかも!?
小学生部門では、四谷大塚の学力テストを6月に実施することも決定。四谷大塚というと関西ではあまり馴染みがないかもしれないけれども、首都圏で難関中学受験用のテストとして有名なブランド。で、今回のテストは「これなら…行ける!」と、おうみ塾としては初めての実施。小学生諸君ならびに中学生諸君の健闘を祈る春。テストは、まぁ運動会のようなもの、練習試合のようなものです。
今日の写真は、京都での学習塾の研修会。えっー?いえいえ、これは研修会が終わってから、夕食会での一コマであります。遠くから来られた塾の先生たちを歓迎しようと、前年度は「舞妓さん&新撰組」で。今年は、関西の宝石・宝塚の「ベルサイユのばら」でした。
でも、もちろん宝ジェンヌではありませんで、そりゃそうだ、演じているのは、「ある塾」の先生たち。フランス革命を背景に、オスカルとアンドレイの美しく、そして悲しい愛の物語の1シーンです。子どもたちは知りませんよね。でも、お母様方はきっとご存じのはず。私の場合、妹が熱中していました。池田理代子さんの「ベルばらキッズ」は現在、朝日新聞日曜版に連載中ですよね。いっそ本物の「ベルサイユのばらpart2」も連載していただきたい。最近の漫画は面白くないから。

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