黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春の湖西を歩く…と、真野、堅田、唐崎教室へ。

2009-03-19 13:19:32 | Weblog
湖西線の旅?真野教室へ。ここで川合先生と色々と相談などをして、次は堅田教室へ。河合塾マナビスを開講して、山口先生が「忙しい、忙しい。高校生が次々と体験授業に来るので」と嬉しそう。おうみ進学プラザの河合塾マナビス3人組(堅田=山口、石山=野田、守山=田家)は忙しい春になっています。がんばれ。甲子園に出場するぐらいの気合いで鍛えてくださいよ。
堅田ではM先生の授業を見学。生徒たちは「社長が見に来ている。先生、大変やなあ」などと遠慮のないことを言いますが、そんなに意地悪なチェックじゃないですよ。「若い先生の授業を温かく見守る優しい先輩」の役です。ま、色々と注意することもありますけどね。
さらに唐崎教室へ。前川先生と打ち合わせ等々。これで力つきて、西大津教室へは寄れなかった。また今度です。
滋賀県の県立高校の入試が全県一区に変わって、今年度は一気に「全県一区の大きな波」が押し寄せた観。大津市の高校は膳所高、石山高、東大津高に大津高と全部が大激戦。特に石山高校が極端に高い倍率になった。これが琵琶湖線沿線ならば「郊外から大津市への流れ」の反対方向で「彦根東へ、守山へ、草津東、玉川へ」という選択ができるけれども、湖西線では選択肢が限られている。安曇川へ、高島へという選び方は現実には難しそう。湖西線沿線の中学生にとっては、全県一区は押されっぱなしという厳しい状況。う~ん。まずは「受験地図で見ると湖西線沿線は不利」というのを認識して、それで頑張るのが第一。受験校の選定にもこれまで以上の工夫が必要になりました。この状況は変わりそうもないから、湖西線沿線の教室では宿題増量とか、いっそ「湖西線特訓授業」でもやりましょうか。中学生のことを考えると、なんとかせねば。
写真は南草津教室の卒業記念会。風船で作っているのは、犬か猫か、あるいは花か。パン!と割れそうでこわごわです。


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