国語で久々に古文「徒然草」を含む文章が出題されている。これまではペロンとした現代文ばかり出ていて、つかみ所のない曖昧な長文だったのに、これも「脱・ゆとり教育」かな。私はまず理科と社会科をじっくりと見ました。「おっ♪」と。理科のペットボトル&携帯カイロは、講習会でウンザリするぐらいやりましたね。エネルギーの問題も、うちの模擬テストにそっくり。加野先生、ヒット2連発です。ソックリ賞を。ただし、こういう場合に「じゃあ実際には解けたのか」となると、これが別問題です。じっくりと読んで正解を出してくれたと思うのですが、文章で答えるところだから「あの答でいいのかどうか…自信ないなぁ」という感想が多いか。社会科では「この御時世だから、東北地方!」と言い続けていて、まさにドンピシャリ東北だった。が、十三湊の場所を聞くとは鋭いというか、突っ込みすぎるというか。三内丸山遺跡をドカンと出してほしかったけど。社会科の問題のスタイルも聞き方も「お決まりの滋賀県デザイン」でした。これまた生徒諸君は「見たことある♪」と順調に解いてくれたのじゃないかな。
男子生徒1名は「今年は数学が簡単だった」と喜んでいました。受験した諸君、お疲れ様でした。ゆったりと休んでください。卒業記念会で会いましょう。
写真は春へ駆け出す講習会チーム。加野先生、小野先生、県立入試ではクリーン・ヒットを連発しhました。新年度も生徒たちを引っ張ってください。
佐藤理絵先生は、ふくい進学プラザへ遠征授業に行きますよ。福井県の生徒たちに春の笑顔をプレゼントしてください。