黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

東日本大震災から2年。

2013-03-11 19:58:09 | Weblog

早いもので、東日本大震災から2年。「復興特需」などの言葉がある一方では、遅々として進まない現実もあるようです。どうも西の方に住んでいると「いきなり防災などと言い出して、役所はちょっとはしゃぎすぎじゃないのか!ブームに乗って騒ぎたてて、地道な対策は滑っていませんか」と腹を立てることがあります。被災地支援も粘り強く続けないと。「あれから2年」ということだけで一時的に思い出して、あとは忘れてしまうようではいけない。
石巻市の雄勝中学校のようすが台湾の教科書に掲載されたそうです。タイヤを利用した太鼓の演奏風景の写真付き。「台湾からの支援に感謝」という趣旨の文章だそうですが、それでも日本の若者が震災に耐えて頑張っているようすが海外に伝えられるのは良いこと。雄勝中学校なら、もしかすると出会った子もいるかも。台湾に響く雄勝の太鼓の音。
おうみ進学プラザは新年度の第2週。水曜日には教室で中学3年生の卒業記念会を開催します。そのため時間割が変更されているので御用心。特に個別指導の生徒の皆さんは「あれっ?今日は授業が無いの??」ということにならないように気をつけて下さい。
卒業記念会で笑顔の花。待っていますよー♪
写真は水口城南教室の新野先生。甲西教室の小野先生はポスターのアメリカン・フットボールの選手のポーズで、さぁ、突進。そして瀬田教室の佐藤亜未先生は、山本八重さんのスペンサー銃のように、黒板用コンパスを持って凛々しく。
春よ来い!春が来た、春が来た♪

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大型どら焼きでエネルギー満タン♪さぁ、行くぞ。

2013-03-11 08:24:27 | Weblog

日曜日。天気がコロコロ変わって、急に風が強くなったり雨が降ったり。春の嵐。
おうみ進学プラザでは一斉に「公立進学テスト」を実施しました。「大都市圏お受験タイプの意地悪なテストではありません。真っ正面からオーソドックスな学力を試すテストです」という趣旨。教科書をベースにして出題してあります。それでもテストはテスト。レベルの高い「うっ」という難問もありますよ。がんばれー。
一般に学校のテストは「はい100点♪惜しかったね95点」という甘いものが多い。塾では100点ということはめったにありません。「点数が低い!lこれはどうしたことか」と驚かれるケースもありますが、厳しいテストですから。ここからスタートです。
新中3の生徒たちが挑戦したのは滋賀県の県立高校入試と同じタイプの問題。これがまた「こんなの初めてです」と苦戦したかも。慣れていきますよ。
水口城南教室では新野先生が試験監督。小6つまり新中1の生徒が頑張っていました。社会科をみたら、なかなかよくできていましたよ。社会科の得意な中学生になりましょう。「中学校では野球部に入りたい」とのことで、これは楽しみです。
甲西教室の小野先生には、お土産に大型のどら焼きを持って行きました。エネルギーを捕球して、夕方からのテストに備えます。さぁ来い中学生。どら焼きパワーで待っているぞ。

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