黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

高島高校、あと一歩。しかし、よくやった。生徒諸君よ、高島高校に続け!

2016-07-27 20:06:37 | Weblog

甲子園をめざす滋賀県予選の決勝は高島高校vs.近江高校。「ここは高島高校の初出場を」というのが私の願いでした。おうみ進学プラザの社内に卒業生もいるし、地味な県立高校に…惜敗す。
しかし、決勝戦までよくぞ。高島高校、よくやった。彦根球場に燃えた青春。生徒たちや地元の応援もすごかったらしい。
私、甲子園は大好きだけど、かなり無理な手を使ってでも有力選手をかき集めて甲子園に、という手法の高校は応援する気になれません。「学校創立わずか3年で甲子園」とか「最近まで女子高だったのに、共学に変わって急に強くなって」などという場合、出身校を見ると遥か彼方の超遠距離入学だったりします。地元と関係ないぞ。それで「○○県代表校」なんて、いいのか。私の故郷・岡山県の今年の代表校はどうなのだろうか。
地味な公立校が練習を積んで、ついに!というのが美しいと思う頑固な私。

さて夏期講習会。
朝から県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業へ。トコトコと歩いていくと、銀座商店街に「祭」のチョウチン。夏祭りが接近しています。守山の夏祭り、意外に盛大です。なぜか「阿波踊り」もあったけど、今年も踊るのかなあ。オリンピック記念でブラジルのサンバかもしれないなあ。これも高校野球のように超遠距離の夏祭りか。
小学生は、いやもう朝から元気でした。最初に私のオリジナル課題「聞き取りをして、メモをもとに作文を書きあげる」という作業。琵琶湖の葦(当地ではヨシ)について。
それから理科の「気体」へ。
ギャグを言おうとしたら、生徒が「どうせ気体だから期待しているとか言うんやろ」と先制攻撃。命中!撃沈。生徒たち、すごいです。
その後は瀬田教室へ移動して、それから守山教室へと引き返して、歩く夏。
写真は守山教室。
歴代の卒業記念スポーツタオルと、河合塾マナビスの高校生。授業の準備をする村上先生。
鼎先生の授業。そして私の授業風景です。
よく「鼎先生と似ているー♪」と言われます。
髪型が微妙に違います!
この夏、しっかりと見分ける学力をつけましょう。

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