黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

がんばっているぞ、日本。

2016-08-12 07:49:40 | Weblog

夏期講習会は続く。
守山教室に行ったら、朝一番から河合塾マナビスの高校生が次々とやってきて、受講席へ。甲子園のような「勉強の熱戦」へ。
村上先生が「社会の授業の進み方が遅い」と言うから、割り込みの押しかけで社会科を3連発。地理を駆け抜けて、歴史へ。三内丸山遺跡と吉野ヶ里遺跡に登呂遺跡、土偶と埴輪、邪馬台国と卑弥呼など。ついでに野洲市の銅鐸も語る。
「ちはやふる」と天智天皇の大津京など…もっと進めたかも。ま、社会科の裾野です。

オリンピックで日本選手の活躍が続く。内村選手、すごい。
卓球。
私は田舎の野球部出身で、「ふん。卓球なんて、軽そうな」と。ところが違いますね。ものすごいスピードの攻防。あの瞬間に考えながらの激闘また激闘。すごい種目です。
バドミントン。
お正月にバドミントン・セット、ラケット2本と羽で980円などを買って、羽根つきのように「はーい。ポン」「あらよー。パコン」「おお、12回続いたぞ」という、あれとは完全に違いますね。これも激しい種目でした。

次に甲子園。私にとっては、オリンピックよりもこちらが真正面です。
沖縄県代表の嘉手納高校が、優勝経験のある強豪・群馬県の前橋育英と対戦。
ふつうなら「嘉手納高校、夏の思い出の甲子園。さわやかな戦いぶりでした」という展開になりそうな組み合わせ。前橋育英の「以前の甲子園での優勝を見て感激したので、今年も」という大応援団に対して、嘉手納高校は「地元で試合があるので、野球部員も甲子園に来ていません」という地味でローカルな姿勢。いい感じです。
これが、嘉手納高校の圧勝。
全国的に名のある私立の強豪と、無名の県立高校の対戦で、こんな結果になるのが甲子園の面白いところです。

今日は夏期講習会のビッグ・イベント「12時間耐久授業」の日。
オリンピック、甲子園、夏期講習会。夏のパワフル3点セット。
写真は守山教室。鼎先生が授業の準備中。
村上先生、「気分は錦織」ですね。
甲西教室の横山先生が連続授業。小学生のパワーに負けるな。
事務センターでは星本さんが電話番などで夏期講習会を支えています。
なお、私の似顔絵コンクールの金賞作品も御紹介します。よく描けている。本人よりもハンサムです…か。

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