黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

鳴門高校、がんばれー♪

2016-08-14 07:26:20 | Weblog

オリンピックと甲子園が重なって、テレビ観戦もギュウギュウ詰め。ここで問題に気づきました。もしも東京オリンピックを8月にやると、甲子園と激しく重なってしまう。前回の東京五輪は10月だったからセーフ。次の2020年はどうなるのだろう。心配です。
今日は夏期講習会オフで、私、呆然と…ヒマ。困った。自転車で図書館へ…あちゃー。休館日なり。小中学生の夏休み中に図書館が休むとは、うむ。
TVで高校野球を観戦。冷房は使わない主義者で、TV観戦も暑い。アイスクリームを買ってきて、雰囲気は最高でした。
滋賀県代表の近江高校が敗退したので、次は郷里・岡山県の創志学園を応援…すべきところですけどね、それが変な感じです。まず、「それって、どこの高校ですか?」と。
急にできた高校で、同じパターンの高校が北海道のクラーク国際だとのこと。何でしょうか。まず聞きたいけど、札幌農学校のクラーク博士の関係者が創設したのでありましょうか。無関係だったら、随分失礼な話だ。次に、岡山県出身の選手は少ない。うむ。例のパターンか。で、冷めていく応援の気持ち。せっかく甲子園に出ても、地元民がシラーッと冷えてしまうようでは…。
甲子園大会は故郷の夏祭り。地元の選手たちの活躍を見たいと思います。

一般的に、宣伝を目的にして有力選手をカキ集めて甲子園に出る作戦の学校は、
1,ユニフォームにコマーシャルのように学校名を表示する。投げて打って走る広告マン。
2,野球部ができてから出場までの期間が極端に短い。できて、ポンと甲子園へ。
3,他府県から来た選手がやたら多くて、地元の生徒が少ない。
4,野球部だけ巨大。「男子生徒のほとんどが野球部員」なども。
5,監督さんも全国を渡り歩いていたりします。甲子園出場請負業の人かな。 。
6,校歌が、うむ、軽い。NHKの字幕を見ていると、歌詞に文法的な誤りがある学校もあります。͡現国と古文の先生、しっかりチェックしなさーい。

一人で勝手に盛り上がったのは鳴門高校と智弁学園の試合。もちろん鳴門高校を応援しました。そして、最終回に感動の結末がー!
鳴門高校は県立で、野球部員もほぼ徳島県出身。兵庫県出身者が2人含まれているけど、鳴門は橋を渡れば兵庫県淡路島だから、「他府県からの…」と目くじらをたてなくていいだろう。
ユニフォームも高校野球らしいデザイン。大学への進学実績もちゃんと立派です。
この段階まで勝ち残っている県立公立高校は少なくなったけど、ローカルで地味で真面目な青春、がんばれー。

今日は夏期講習会の学習イベント「理社まる3Days」が開幕。
運営係からは「シャチョーも」と頼まれたけど、何でもかんでも出しゃばるものではありませんから、それでも少しは登場しましょうか。青春を語らねば。

写真は、真野教室の川合先生。華麗な「夏の舞い」で頑張る生徒たちを応援。
堅田教室・荊木先生。彼は夏期講習会全体の準備も担当してくれました。
唐崎教室では藤野先生がグイグイと社会科の歴史を押しています。
そして「机の上の甲子園」を戦う河合塾マナビスの高校生たち。

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