黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

秋葉原では「#好きなんだ」、滋賀県では「#記述式」で、青春は輝く。

2017-12-14 12:27:28 | Weblog

新聞の広告に鴻上尚史さんの『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』講談社が載っていて、発売即4万部とか。
私、鴻上さんが「この本をもとに書きました」という元の本を2冊取り寄せて読んで、それから鴻上さんの本を読みました。最初は「なあんだ。つまり昔出た本のダイジェスト版じゃないかいな」と。
が、しかし、鴻上さん自身が特攻隊員だった老人に会いに行っている。そのときの対談があって、感動。鴻上さんはNHK「クールJAPAN」で切れ味の良いコメントで嫌味なく番組を進行している人。「この本で日本の歴史や組織の問題点を考えてほしかったのだな」と、「この兵士のことをもっと知ってもらいたかったのだろうな」と思いました。
話題の大転換。
12月のAKB劇場の公演は21回あって、そのうちの6回がチーム8です。もうすっかり看板チームに成長しているなあ。
今日は舞木香純が出演。彼女は卒業まであとわずか。華麗に舞う舞木さん。
土曜日と日曜日の公演では下尾みうがセンターです。普通の高校生に戻っての「テスト頑張ります」の一週間を経て、東京で連続4公演。そしてまた山口県へ。忙しい青春です。
大寒波でした。
滋賀県南部でも少々の雪が舞う。湖西方面、長浜と彦根の生徒たち&先生たちは大変だったかも。福井市の藤島校、四井校の生徒とスタッフも難儀だったかもしれない。いよいよ冬の号砲。
お知らせの続編。
冬期講習会で実施する学習プログラムを追加しました。そこは小回りのきくローカル塾、動きが速い!いきなり追加です。
樋口先生のアイデアで、記述力を競う学習イベント。題名は…長いからなあ…たぶん
『樋口浩プロデュース公演 Fly to the Future ペリカンが飛ぶ、トンボも飛ぶ フライング・ゲット2020 #記述式』…おうみ進学プラザの歴代のイベントで一番長い。
内容は硬派で、記述式の問題に取り組んでもらいます。細かい知識を問うものではなく、与えられた説明文や資料を読み取って、自分で答案を組み立てて答案を記述する。
小学生版と中学生版の2種類しかないから、学年無視の実力勝負。
優秀賞は教室ごとに決定します。
樋口先生が選んだ最優秀賞の副賞は、ペリカン社製のペン。
『モンブラン、パーカー、ラミー、ウォーターマン、クロスなど世界の名立たるブランドの中でも、こと万年筆に関して右に出るものはいないブランドといえば「ペリカン」の万年筆といえるでしょう』と、ホームページに書いてあった。小説にも登場するから、私も名前だけは知っていました。持ってないけど。
そして優秀賞にはトンボの鉛筆です。地味な正統派。
写真は、クリスマスを前に完成した冬の英語リスニングCD。教室で配布しています。
このPR用写真を撮影した後、河合塾マナビスの受講室の準備をしている山塚先生。腕時計を発見しました。生徒の忘れ物です。マナビス膳所本町校のデスクまで取りに来てください。
記述式の学力を鍛える蒸気機関車・樋口先生。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。
ラストは事務センター長・星本さん。冬の準備が次々と。忙しさに拍車がかかる事務センターです。

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