黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

小野先生はバーテンダー。シャカシャカシャカ♪生徒にぴったりの教材をシェイクしますよ。

2020-03-25 18:48:25 | Weblog

新型コロナ感染拡大については、怪情報が乱れ飛ぶ状況。相変わらず民放のワイドショーや、すっかりワイドショー化したニュース番組は内容が雑。
私、ここは怒りを!科学方面の知識が怪しい…文系分野や社会科学系も怪しいゾ…司会者が、ことさらに恐怖感、危機感を煽り立てる司会進行で無責任なコメントを口走る。
ゲストのお医者さんはそんなこと言ってないよ、と思っても極端に大げさに言う。
そして、さらに怪しい人がコメントする。
芸能ニュースやスポーツなら大げさでも極端でもいいですけどね。健康安全、社会生活にかかわることですから、冷静に科学的な情報を伝えてもらいたいです。
私自身は、これは学習塾の仕事をしているから、NHKの「新型コロナ 特設サイト」を欠かさず見ております。
昨日の時点では日本の感染者総数は1140人で、昨日の新規感染者は38名。その中には海外で感染して帰国した人がいます。国際化の時代です。
海外のようすと比べると、よく耐えて粘る日本。政府と自治体と医療機関、各種団体が粘り強く対策に取り組んでいる結果だと思います。
そして、日本国民、やっぱりちゃんとしているのだなあ、と再認識しました。
このまま…そう簡単にゼロになる性質のものではないですけれども…日本列島が安全になるように。
東京都での感染者増加と。首都東京、がんばれー。
東京オリンピック、延期。甲子園の高校野球の中止は残念だったが、オリンピックはそんなに残念でもないのが本音です。東京だけのイベントだから、地方人は…はい。
「延期へのレールは、かなり早い段階で敷かれていたよなあ」と。
しかし、女子マラソンは見たかった。北海道は落ち着いたようだから、「2020女子マラソンだけオリンピック」を開催したらいいのに。
おうみ進学プラザは感染防止のため変則的な開講。
今日は野洲と甲西を巡りました。まず感染防止の手順を。OKです。
生徒たちはAI教育システム『atama+』で学習中。ノートを開いて計算に集中。これ、普通の授業よりも濃いかもしれない。なにしろ自分が頑張らないと先へ進まない。
『atama+』とテキストと先生の説明を組み合わせたら効果的だろうな、と思いました。しかし、新型コロナ問題が片付くまでは黙々と。先生は我慢、生徒たちはひたすら頑張る。
河合塾マナビスの受講室も、座席を離しての受講。席のやりくりに苦労があるようです。
女子高校生が来て、高校での用事が思ったよりも早く終わったらしい。
「予約した時間より早いけど、受講したいです」
で、「今の時間帯は満席だから無理」と。
満席といっても実際には空席多数ですが、今は仕方ない。もうしわけない。出直すそうです。ご不便をおかけします。
野洲教室へ。玄関先の小さな庭…畑です…では菜の花が満開。大根の白い花も満開。
小野先生が授業の準備をていました。
消毒薬で手の肌荒れに困るそうですが、これも耐えねば。炊事用のゴム手袋がいいのじゃないでしょうか。
小野先生の蝶ネクタイにご注目ください。似合ってますよね。バーテンダーのように美味しい教材をシェイク♪

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