黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

学習プログラムが山盛りの秋。頑張るから、コロナを何とかしてくれー。

2020-09-12 17:46:31 | Weblog

1,読書の秋。
『首都感染』,高島哲夫著,講談社。
中国から来た新型インフルエンザと戦う日本の医師、看護師、政府首脳。外国からの航空便をストップするかどうか、隔離施設にホテルを使って…、港に入った船舶の感染者をどうするか、東京都の感染者が多いから交通を遮断するかどうか。はたしてワクチンは。
この小説は2013年に出ているから驚き。今、まさに進行中の課題が次々と登場します。
高島哲夫は元々が科学者だから、精密な内容。小説の展開は現状よりも深刻ですが、それを乗り越えていく日本人たち。うむ。
高島哲夫は岡山県出身という御縁もあって、全部読んでいます。厳しい内容でも、ハッピーエンドになるから安心…途中はハラハラしますけど。
良い本でした。
ダメなところ。
「わわっ!この本、出た直後に読んでいるじゃないかー」
ま、良い本だったから許そう…途中でおかしいとは思った…もっと早く気付きなさい!
感染して重篤になった看護師の由美子が…書きませーん。ここで私、泣いてしまった。
なお、今日のニュースでは東京都の感染者がまたもや200人超とか。うむむ。
滋賀県、がんばるぞ。
先生たちへ。粘り強く感染防止手順を守りましょう。生徒たちのため、自分たちスタッフのため、地域と、さらには日本国のために。高島哲夫の小説『首都感染』の実写版のようなことになっているから。
2,音楽の秋。
昨日の授業では、ラストの確認テストのときに、応援のためにSTU48「風を待つ」のCDを聴いてもらいました。生徒たち、困惑かも。集中力養成の試練。でもないか。スミマセン。
なお、来週は最新の「思い出せる恋をしよう」を聴いてもらう予定です。投票券が付いたCDが届いたので。中村舞、がんばれー。沖侑果も頑張れ。
自民党の総裁選挙とSTU48選抜総選挙の秋。大阪の都構想の投票もあるのか。
忘れられそうな野党統合の選挙も、あったといえばあったなあ。民主政治にはしっかりした…騒がしいヤジ団ではない理性的な…が欠かせないから、野党にも頑張ってもらわねば。
3,勉強の秋。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」実施中。
次から次へと多種多様な学習プログラムが登場します。どれも先生たちが気合を織り込んで作ったオリジナル版。一つ一つをしっかりと受け止めてください。
After the storm comes the rainbow. ピンチをチャンスにする秋。

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表彰式。「よくもまあ、鉛筆をこんなに短くなるまで使ったものだ大賞」。秋も鉛筆でガリンコガリンコと進むぞ。

2020-09-12 10:22:19 | Weblog

中3の授業の最初に表彰式。「鉛筆専用キャンペーン記念・よくもこんなに短くなるまで使いました。偉いぞ!大賞」です。先頭を走る男子1名、猛然と追い上げる女子1名を表彰しました。賞品は…ジャジャーン♪…鉛筆3本です。
私の標語「汗と涙は青春の花」という言葉をプリントした鉛筆。使いやすい品を選びました。ちょっと高いけど、この鉛筆もどんどん使って、どんどん短くしてください。
なお、首位を走る男子は「あの短い鉛筆は、もう削ることができませーん」とのこと。青春の記念に保存してください。
福井クン、迷って悩んで、ついに決断!そして実行へ。
STU48でいきなり始まったベスト7選抜総選挙。CDを買うと投票券が付いてくる仕組み。若者からお金をむしり取る作戦ですよ、これは。無理して100枚ぐらいCDを買うファンもいるらしい。公正取引委員会、いいのかー。
そのせいか5枚目のシングルCD「思い出せる恋をしよう」はオリコンという集計の1位を独走しています。
しかし、メンバーはみんな頑張ってPRしている。それぞれに工夫をして、努力をして、動画配信で投票の手順を説明したり、料理を作ったり、歌を歌ったり。これはこれで「たいしたものだなぁ」と感心します。創意工夫。
瀧野由美子、石田千穂、薮下楓は当選確実。中村舞、7位ギリギリのところかなあ。沖侑果も同じぐらいの位置。二人のコンビ「沖舞」は「二人のうちどちらかが入って、どちらかが落ちたら嫌じゃなあ」と言っています。自分は当選したいが、相手にも当選してほしい。青春の悩み。
それやこれやで…福井クンはCDを買いましたー。民主主義のために、総選挙で棄権すべきではないだろう。
写真は秋を走るおうみ進学プラザ。
仙台・大崎八幡宮の鉛筆は、「はだか参り」に参加した北村先生のお土産です。厳寒の仙台を白装束で歩いて参拝した気合がこもっています。頑張れ、河合塾マナビスの高校生たち。*全国にある河合塾マナビスですが、校舎長が「はだか参り」で合格祈願をしたのは、うちのマナビスだけだろう。この気合で!
間に入れたピンクの花、わかりましたか。
ヒント1,「秋の七草」に含まれています。
〔資料〕秋の七草」は、奈良時代の歌人、山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集において選定した。
 「秋の野に 咲きたる花を
  指折り(およびをり)
  かき数ふれば
  七種(ななくさ)の花
  萩の花 尾花葛花 撫子の花
  女郎花 また藤袴
  朝貌(あさがお)の花」
ヒント2,仙台銘菓。
ヒント3,旧制二高の寮歌に登場します…たぶんあったとおもいます。
ヒント4,長州藩の城下町。
さて、わかりましたかー。

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