黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

新年度のオリジナル教材が、早くも教室へ。今年の春は1カ月早いぞ。

2021-02-02 21:19:57 | Weblog

新型コロナの感染者数、ゆっくりと減少方向への流れか。このまま同じ流れで進んでいってほしいです。
首相や尾身博士へのマスコミの質問、「あんた、それは誰にも分からんだろうが」というのがあって、まあ…。様式美の追求か。歌舞伎の伝統だろうか。
明治以来、新聞社には才能のある人が集まっていた。が、残念ながら現代では、そういう才能のある人たちはマスコミには就職しないそうです。これで大丈夫かなあ。
NHKは大丈夫そうですけど、それ以外は…紙に印刷されたワイドショーのような…うむ。
野党の主張も、「そんなにお金をザクザクと印刷して配りまくったら、国の経済はどうなるんじゃ!」と。まあ、ゲーム感覚か。
野党の幹部が、高校の生徒会のような議論を吹っ掛けるから困ります。
訂正。高校の生徒会はもっとしっかりとしていますね。失礼しました。
そんななかで、地道に努力している人々、すごいなあと。医療関係者にも感謝。
【冬の読書報告】難しい本にぶつかって、苦戦。
『日本 呪縛の構図』,R・ターガート・マーフィー著,早川書房。
著者はハーバード大学で学んで…中略…筑波大学の教授。
古墳、紫式部と清少納言、 源平の争乱などなど。なんとも詳しい。
今、赤穂浪士のところを読んでおります。この事件の処理が、やがて2.26事件と軍国主義に…と、ユニークで鋭い分析です。
時間的にも空間的にも、分野としても、日本研究の対象の幅が広い。
安っぽい「日本、好き好き外国人」じゃない。ドナルド・キーン氏といい、この人といい、アメリカ人の日本研究はすごいのだなあ。
翻って、日本人のアメリカ研究は大丈夫なのだろうか。
*さらに読み進んだら、キャンディーズの引退の話が出てきて、その後には「松田聖子」という章がある。なんと幅広い学者だろうか。
【芸能界最新レポート】次の語句をコピー貼り付けすると、動画が見られます。
STU48 6thシングル「独り言で語るくらいなら」MUSIC VIDEO / STU48【公式】
これぞ日本の歌ですね。音楽の教科書に載せてもいいのじゃなかろうか。歌詞も美しいですよ。
センターは石田千穂。初センターで張り切っています。が、私は不動のセンターとしてSTU48をここまで引っ張ってきた滝野由美子が心配。頭の良い、しっかりした娘さんだから大丈夫だとは思うのですが。
ド田舎ローカルで専用劇場も無いSTU48を、何とか空中分解しないように支えて来たのは滝野由美子です。「たまにはセンター以外のポジションで、のんびりと」と。
そして、中村舞と沖侑果、主力メンバーとして頑張っています。
以上、明るい話題でした。
おうみ進学プラザは、2月から新学年の授業へと進む。簡単に丸ごとポンと移行できるものじゃないですが、早めに&手厚く。新型コロナ対抗プログラムです。
節分で、コロナ鬼を追い払って、いざ春へ。
事務センターからは、印刷&製本が終わったオリジナル版のテキストやプリント類が次々と教室へ送られています。

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